チップについて

回答日：2025-07-23

追記です。

どうでもいい雑談ですが・・・

私は恐らくけさん以上にケチ臭くって(?)、「〇〇料金を払ってください。」と言われたときに、「〇〇料金というのは、何に対する対価なの?」というのは、かなり追及する方です。その中で、今もって納得せずに払い続けているのが、「ホテルのサービス料」と「レストランのサービス料」です。

質問テーマから(?)レストランのサービス料に絞って書くと、日本でもありますが、「本体価格」の10%くらいを別途加算する、あの料金です。これは一体何に対する対価なのか、というのが、今もって私は分からないです。教科書的には「レストランの各種サービスに対する対価」とか書いてますが、そもそもレストランは「対価を支払うことによって食事を提供するのが業務」です。

食事を提供するには、厨房施設や食器を用意して、食材を仕入れて、シェフ、パティシエ、ソムリエ、ホールスタッフを雇って初めて対価に見合う食事を提供できるはずです。このうちどの部分を「各種サービスであり、それに見合う対価=サービス料」としているのかが、私には分からない(=納得できない)です。

例えば、ホールスタッフが「メアリーとジョン」の二人だけで、私のテーブルをメアリーが担当して、隣のテーブルをジョンが担当するとします。チップの本質は、Mauricioさんの書かれている
>何かをして貰った時に感謝の気持ちで渡します。
がやはり本質的な話(?)と考えていて、もちろん、今日の食事は、食材の卸業者、シェフ、火力の強いオーブン、コンテストで賞を取ったパティシエ・・・らのみんなの努力の結晶なのかも知れませんが、それをきちんとテーブルに持ってきたり、こちらのリクエストを取り継いでくれたメアリーに感謝の気持ちを(お金)で伝えたい、となったときに、「サービス料」が「私の感謝の気持ちを反映した100%メアリーに対する金銭的報酬」になるのか、ということです。

少なくても私はジョンに感謝の報酬を渡すつもりはありません。彼は私の担当ではないからです。「サービス料は100%担当ホールスタッフに渡ります」なんて記載は見たことがないですし(世の中のサービス料の定義だと、ジョンはもちろん、シェフやオーナーでさえ分配されてもおかしくありません。)、じゃあメアリーの給料は全てそこからまかなわれている(繰り返しですが、米国はルールが異なります)か、サービス料は必ず取るので、それをもらえるメアリーはいつも感謝の気持ちで一杯なのか・・・疑問点は一杯です。

同様にクレカに足して合わせて払うのは、伝票にそういう欄があるので、非常識でも何でもない「正しいやり方」なのですけど、クレカ会社から手数料を差し引いたお金が一括してお店に振り込まれて、その中からメアリー担当分(これはお店の記録から調べればわかると思います)を手数料を差し引いて、きちんと渡す、ということをやっているかどうか・・・もちろんシェフの活躍がないと、こんなにおいしい料理は食べられなかったのだけど、でも今はメアリーに感謝を伝えたい、となると、やはり現金で本人に直接渡すしかないだろう、というのが私の考えです。

もっとも私自身、飲み会の割り勘の個人間のお金のやり取りは6割がたキャッシュレスになっているので、ホールスタッフがQRコードをぶら下げていて、キャッシュレスで送金する、みたいなことに将来なるかも知れませんが・・・。

というのも私の個人の考えで、人に対してどうだこうだいうものではありません・・・・改めて素敵なご旅行になることをお祈りします。

回答日：2025-07-22

こんにちは。

吝くて猾い、ドイツに住んでいるものです。彼の地にも７年前に行っています。

さて本題のチップですが、元旧ソ連のここはその習慣が希薄です。近年は主に欧州、それも西側からの来訪客が多く、それゆえかある程度の心付けを置く方がいます。だた、それもアメリカのような額ではなく、（サービス料が元々加算されている）西欧並の少額です。
具体的には、高級レストランでない限り、何％に拘わらず、キリの良い数字に切り上げでよろしいかと。82ユーロだったら85か90ユーロ。もし、ぴったり80ユーロだったら手持ちの硬貨で２〜４ユーロを。
なお、クレジットカードで支払いの場合、サイン（というかＰＩＮ入力）前にその額を加算すれば良いという意見があり、現にそうしている方々も多く見ますが、実際には店の中で給仕に届かない（もしくはプールされ目減りする）ことがあり（独での身内を含む複数の給仕の言）、私は必ず現ナマで渡しています。

もちろん、接客や味が悪ければ渡す必要はありません。また、もともと釣り銭をきちんと返さないような給仕には、はっきりとそれを要求し、考えていたチップも無しにします。逆に、素晴らしい思いをされたら、前述より多くするのも大いにアリです。正に「心付け」ですから。

なお、チップ事情もコロナの影響を少なからず受けていて、ドイツのみならず旅行先の伊仏でも周りの支払い時に見ていると、なんか少なくなった感じです。

というわけで、それほど気にしなくて良いと思って、気軽なリトアニア旅行をお楽しみください！

【参考URL】https://4travel.jp/travelogue/11706285

回答日：2025-07-22

こんにちは （追加回答）

先日のイタリア、スイス、オーストリア旅行でのレストランでの支払いの詳細を紹介します。
食事が済んで「美味しかったです」と伝えて会計お願いします”Check please”（英語）又は” L'addition, s'il vous plaît.”（仏語）と言えば携帯端末を持ってテーブルに来てくれます。
端末の画面で請求額を確認しチップを足した金額を、例えば”Fifty euro please”と伝えると、笑顔で”Thank you very much”と返ってきます。

担当者（ウェイター等）は端末のバーコードリーダーを肩口に付けた名札のバーコードを読み込んで個人特定する場合もあります。
いずれにしてもクレジットカード決済した担当者のコード番号が記録されているので「チップは現金で」は不要と思います。

レシートには請求額とTip金額は別に印字されているので渡したチップは必ず適切に会計処理されていると思います。
ウィーンのレストランで消費額60.7ユーロ、サービス料10％6ユーロ　合計66.7ユーロと表示されていたのでチップは載せませんでした。

私は余裕があるときしか海外旅行に行かないので「チップは必要か」の議論には関心ありません。

ヴィリニュス郊外のトラカイ城を訪れた帰りに1パック１ユーロでラズベリーを道端で売っていた女性の姿はとても印象的でした。
https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_pict/54/06/43/650x_54064331.jpg?updated_at=1527253712
https://4travel.jp/travelogue/11360830

yamada423

回答日：2025-07-21

けさん、こんにちは。

既に出ていますが、チップに付いて聞くと、20人回答すればみんな異なった意見になると思うので、その一つの意見です。・・・

この手の話は二次情報でもいいので、「リトアニア人がチップについてどう思っているか」みたいな調査・研究結果(?)があればいいのですが、「Lithuanian tipping」で検索をかけても、そういうのは出てこないですね。・・・前にスイスの現状、ということで、数年前のスイス人のチップに対する調査結果がありましたが「お金持ちほどチップを払う」という身も蓋もない結論(?)でした。ただ、
https://www.jal.co.jp/jp/ja/tabi/info/toshi/eur/lt/
このJALの書き方は異質、というか、「一般的にチップはあります。」の方(ガイド等のネット情報)が多い、と思います。しかも
「チップの習慣はないので小銭（€1前後）を渡す程度」
というのは失礼な話(!)で、全く渡さないかきちんと渡すかのどちらか(レストランの場合)だと思います。書いてる人の意図が分からないというか・・・というのも私の意見です。・・・

で、私だったら、ですが、リトアニアは普通にヨーロッパの国(!)なのでレストランではチップを渡します。私はサービス料とチップは異なるもの、という認識なので、サービス料があろうとなかろうと、チップを渡します。(ただ、私はコロナ明けのヨーロッパのレストランでサービス料を別途取るようなレストランには行ってないです。・・・)今はテーブルに端末を持ってくる方法がほとんどと思いますが、クレカで支払う時に付け加えるのではなく、別途現金で渡します。

ヨーロッパの場合(他でもそうですが)テーブルの担当が決まっているので、クレカで込みで支払うと本人に渡るか分からないからです。(他でも書いてますが「チップは目の前でサービスしてくれた人に現金で払う」のをルールにしています。ただし、米国は別のルールがあるので、クレカで込みで払うことが多いです。)タッチ決済でもPin入力でも、端末からレシートが出てくるので、それをもらう時に引き換えで渡します。ですので、そこそこのレストランに行くことが分かっていれば、5、10ユーロ札は事前に仕入れておきます。しいて言うなら、5ユーロ単位で切り上げるか切り下げるかして、「コイン」は渡さない(レストランの場合です。念のため。)という感じでしょうか。余談ですが、その点は今でも1ドル札を発行し続けている米国はすごい国だと思います。・・・

ということで、いろんな意見を聞いてみましょう。素敵なご旅行になることをお祈りします。

回答日：2025-07-21

何かをして貰った時に感謝の気持ちで渡します。
チップの習慣の無い国、日本でも私はチップを渡していますよ。
チップの有るブラジルで習慣付いたので普通に違和感なく日本でも。
日本人は驚かれることが多いけど外国人は喜んでおられます。
必要が有ろうが無かろうが気持ちを表現するのにピッタリだと思います。

回答日：2025-07-21

け さん

もともと、リトアニアを含むバルト三国は旧ソ連の影響を受けた地域で、社会主義体制下ではチップの習慣はほとんどありませんでした。近年になって観光業の発展や西欧文化の影響を受け、チップを渡す人が増えてきています。

そのため、チップが必要派と不要派が混在する形になっています。基本的にチップを払う必要はありませんが、良いサービスには感謝の気持ちとして少額を渡すスタイルが徐々に広まっています。

結局どっちなの？(笑)ということですが、個人的には不要で問題なしだと思います。

お会計にサービス料が加算されている場合は、チップは完全に不要です。サービス料とチップを分けて考える国もありますが、リトアニアではサービス料込みで十分でしょう。クレジットカード払いでも、わざわざ追加する必要はないと思います。
現金払いでお釣りに小銭が多く含まれる場合、財布がかさばるのを避けたい時は、少し置いてくるのはアリでしょう。もちろん、財布の重さが気にならなければ、チップはなくても全く問題ありません。

どの辺が普通かを知りたいとのことですが、「渡さなくてよい、でも渡す人もいる」「渡さなくても別に問題にはならない」くらいが正直な現地の平均ラインです。ケチ臭くなんて全くありませんよ。むしろ無駄を省きつつスマートな考えでしょう。

回答日：2025-07-21

こんにちは

チップ問題は個人の経験によって千差万別は回答が予想されますが私の考えを書かせていただきます。
経済原則に基づくルールでは不要という意見（記載）が主流と思いますが、自分の満足度と喜びの表現（自己満足）として渡したほうが良いという考えです。

一昨日ヨーロッパ旅行から帰ったばかりですが、レストランの支払いは請求額にチップを足した金額を申し出てカード（タッチ）決済するのがほとんどでした。Thank you!
リトアニアはナチス・ドイツによって迫害されていた多くのユダヤ人たちにビザを発給し、約6,000人のユダヤ人難民を救ったといわれる杉原千畝が国民によく知られ日本人と分かればそれなりの対応をされると思われるので覚えておいたほうが良いと思います。

2017年にリトアニアを旅行した際、航空機の遅延で空いた時間にトラカイ城へ行きましたがバス停から2キロぐらいの距離を地元の人に頼んで車で送ってもらいました。往きは5ユーロ渡しましたが帰りに頼んだ人は固辞されました。日本人であったことも関係したかもしれません。

関連旅行記https://4travel.jp/travelogue/11360830
抜粋：トラカイ城からの帰りにも地元の二人組に頼んだら、近くに住む中年のおじさんが自宅からトヨタ（ランクル？）を出してきてバスターミナルまで送り届けてくれた。謝礼は受け取らず「あなたが良い旅を続けてくれればそれでよい」と言ってくれた。
ありがとう。
Thank you so much. It’s lucky for me to have met you.

杉原千畝
https://www.chiune-sugihara.jp/jp/aboutchiune.html

yamada423