バルト３国の旅立ちます。通過両替で？

回答日：2019-12-10

こんにちは。

バルト３国は、2011年から15年に掛けてユーロを導入しています。
これは、旧来の自国通貨を破棄し、欧州連合・経済通貨同盟の共通通貨、ユーロに移行する（した）ことを意味します。
ですから、バルト３国内、そしてそれ以外のすでに移行済みの20ヶ国（上記非加盟４ヶ国を含む）のどこの貨幣もそれら23ヶ国で相互に使えます。

ご質問に返ると、そのほとんどの国が紙幣、硬貨ともに作っていまして、前者はデザインが各国共通ですので疑問の余地が無いと思いますが、硬貨は裏面に各国独自の意匠を施していますので、疑念が生ずるのも分かります。
が、上述の通り、どこでも使えますので、ご安心ください。

なお、紙幣は順次新しい意匠のものに移行中で、５、10、20ユーロは余ほどのことがないと旧札にお目に掛かれません。50ユーロは一昨年、100、200ユーロは今年に新紙幣が発行されたばかりですので、未だ旧札も市中に残っているでしょう。それが来ても「国によって違う」と思わないでくださいね（笑）。
（ちなみに、500ユーロ札はもう発行されず、新しいものは存在しません。）
貨幣を信用しきれない欧州人は、有効であってもそんな旧札を早く手許から放したく、しかし受け取る方も嫌なので、結果としてそれを様子が分からない旅行者に押し付ける傾向があります（汚れや毀損も同様でこれは硬貨も然り）。
ですから、ガイドブックの写真と異なるお金が来るかも知れません。

また、２ユーロ以外の記念硬貨は、発行国のみで有効です。ですが、これに当たることはまずないでしょうね。

素晴らしいご旅行を！

回答日：2019-12-09

ユーロの正式加盟国では全ての国で独自硬貨を発行しています。
すなわち、バルト三国だけでなく、ドイツもフランスもスペインも独自硬貨があります。
そして、その硬貨はどこの国でも同じユーロとして使用可能です。
リトアニアでお釣りとしてポルトガルのユーロ硬貨をもらうこともよくあります。

独自硬貨について具体的に言うと、表面はユーロ共通なのですが、裏面は各国が自由にデザインできます。
国ごとにデザインが異なるので、すべての国のユーロ硬貨を集めている人もたくさんいます。

回答日：2019-12-09

今年の9月にバルト三国を周遊してきました。
以前の旅で残っていたユーロ（発行国ばらばら）を使用しましたが、全く問題なく使えました。

回答日：2019-12-09

ユーロはユーロとしてどこの国のものも使えます。リトアニアとエストニアに行きましたが、普通にスペインやフランス、フィンランドとかで受け取ったユーロを使えました。ユーロ導入からヨーロッパは年に3回は行ってますが、どこの国のものとかで管理したことはないですが、一度もトラブルはありません。

回答日：2019-12-09

オランダとベルギーでも違うユーロコインでした。札のデザインは同じだった気がします。オランダやフィンランドで残ったユーロをそのままリトアニアで使いましたので、全く問題ないと思います。
去年リトアニアとフィンランドに行ったので参考URLご覧くださいね〜

【参考URL】https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11392493/