グリンデルワルトとユングフラウヨッホの8月土日の混雑具合について

回答日：2025-06-27

ひなぞうさんさん、こんにちは。

定量的にウイークデイと週末の混み具合を比較するのは難しいですが、
https://www.jungfraujochtickets.com/visit-jungfraujoch/
二次情報の米国の旅行代理店ですが、一応(?)ウイークデイの方が混んでない、とは記載がありますが、
https://www.tripadvisor.com/ShowTopic-g188082-i7944-k14774580-How_crowded_is_crowded-Jungfrau_Region_Bernese_Oberland_Canton_of_Bern.html
昨シーズンの同じような質問では、そもそも人混みを避けるなら、行かない方がいい(!)とまで言ってる人もいます。

この世界はスイス人はほとんど関係ない(=あまり来ない)と思っているので、日本で見ててもそうですが、曜日の問題はあまり関係ないのでは、と思います。私は週末かどうかを気にするよりは、朝早く、できれば一番、始発で動く、という時刻にこだわった方がいいのでは、と思います。

https://www.jungfrau.ch/en-gb/faq/
ユングフラウヨッホ(とその周辺)については、このサイトが色々と参考になります。FAQを一通り眺めると、いろんな「雰囲気」が分かると思います。素敵なご旅行になることをお祈りします。

回答日：2025-06-27

こんにちは〜　スイス在住のkawakoです( ´∀｀)

行く場所にあげられていた５か所は基本的にどの季節も人気ですが、８月の週末ともなれば残念ながらどこも混雑が当たり前ですね。

６月後半時点で平日でもインターラーケンからグリンデルワルトに向かう電車は混雑してましたし、フィルスト行のケーブルカー乗り場も列になってました。
特に晴天時の週末ともなれば自然観光の場が混むのは仕方がないです。

ただ、グリンデルワルトに滞在とのことですので、早朝から現地で行動できるのは大きなメリットですよ。

スイス旅行を楽しんでくださいね！

【参考URL】https://4travel.jp/travelogue/11355481

回答日：2025-06-27

夏季のグリンデルワルトは土日に関わらず毎日込み合っています。

金曜日にグリンデルワルトからフィルストにテレキャビンで上がったり土曜日に　メンリッフヒェン〜クライネ・シャイディクにハイキングしクライネ・シャイデックからユングフラウ鉄道でユングフラウヨッホに上がりましたが込み合っていました。
特にコロナ明けのここ数年は込み合っています。

ただ7/2〜8/13の毎週水曜日はグリンデルワルトのメインストリ−トで
食べ物の露店、アクティビィティ・ショ−、ライブ音楽がある

8/1は建国記念日で同じくメインストリ−トで民族音楽やエンタ−テ−メント等があるのでより一層混むでしょう。

ひなぞうさんはこれには影響されないですね。

グリンデルワルト滞在中は晴天に恵まれますように！

回答日：2025-06-27

ひなぞうさん さん

8月のスイス旅行楽しみですね。

まず、ご存じだとは思いますが混雑緩和の一環で、今年から5〜8月のユングフラウ鉄道の乗車には事前の座席予約が必須となり、予約料CHF10が別途必要となります。

座席予約券は、ユングフラウ鉄道の現地窓口か公式サイトからのみ可能です。
https://www.jungfrau.ch/en-gb/jungfraujoch-top-of-europe/book-priority-boarding/

また、公式でも座席予約という呼び方をしていますが、実際は乗車する電車の時間を指定するだけで座席は自由席になります。
座席予約は前日の21時59分まで無料でキャンセルできます。座席予約の変更は出発の45分前まで可能です。当日のキャンセルはできません。

さて本題のユングフラウヨッホの混み具合ですが、8月はハイシーズンで世界中から観光客が訪れるため曜日を問わず混雑します。スイス在住者も国内旅行に出掛けたり、周辺国からも週末を利用してスイスに来る観光客も多いので、土日祝日は平日以上に混雑する傾向にあります。
8月はスイスの学校の夏休み期間と重なることが多く、家族連れの観光客も増加します。これは平日・週末問わず混雑の要因となりますが、週末は特にその傾向が強まります。
スイスの祝日は州によって異なりますが、8月1日(金)はスイス建国記念日で国の祝日です。この日は特に国内からの観光客が集中し例年かなりの混雑が予想されます。

天候によって訪問日を決める人も多いため、晴天予報の日はさらに混雑する傾向があります。特に午前中の上り列車と午後の下り列車が混みやすいです。山は午前中の方がガスが掛かることも少なくベストなのですが、逆に午前中のピークを避けて午後の遅い時間帯に訪れるのも一つの方法です。ただし、午後は晴れていてもガスがでる可能性もあります。

グリンデルワルトからユングフラウヨッホへの行き方は、登山鉄道とアイガーエキスプレスがあります。ロープウェイのアイガーエキスプレスの方が所要時間は短いですが、行きは登山鉄道をおすすめします。理由は、アイガーエキスプレスは団体客で混んでいるということと、登山鉄道の方が時間を掛けてゆっくり登るので高度順応しやすく高山病を予防しやすいからです。

8月のグリンデルワルトからの登山鉄道の始発は07:45で30分間隔での運行です。できれば始発の07:45、遅くとも08:15の電車には乗りたいところです。標高の高い展望台に行く時は、ただそれだけでかなり体力を消耗します。朝早い出発であったとしても朝食は必ず食べるようにしましょう。ホテルの朝食開始時間によっては間に合わないこともあります。ホテルによっては、お願いすれば朝食をテイクアウト用に用意してくれることもあります。ただ、電車の中で食べようと思っていても、次から次にきれいな景色が出てくるので食べるヒマがないのが難点です（笑）

フィルストも人気の展望台なので週末は特に観光客やハイカーで賑わいます。ユングフラウヨッホほどの混雑ではないものの、午前10時以降は人気のアクティビティ（ジップラインやブランコ）に行列ができやすいです。特にゴンドラ乗り場やアクティビティのスタート地点では列ができることがあります。午前中の早い時間帯に行動すれば比較的スムーズに楽しめることが多いです。
https://4travel.jp/travelogue/11822640