アリペイについて

回答日：2024-05-08

wankoさん、こんにちは。

若干補足しますと・・・

まず
>現金は全く必要ないです
というのは、使わなくても旅行できますよ、という意味で、既に出
ていますが、もちろん現金は普通に使えます。一部の自販機やチェーン店等で文字通りキャッシュレスしかダメ、というところはありますが、基本は現金は使える認識でいいと思います。最近復活しつつあるラッキン・コーヒーでも、ここは「モバイルオーダーとテイクアウト」がほとんどなのですが、店頭で現金で払って飲んだことがあります。

また、「本人確認」については、「(マネロン防止の観点から)本人確認されているクレカを使用しているので本人確認済」という整理になっているので、アリペイやウィチャットペイの国際版については、それ以上の事は求められません。中国で言う「本人認証」はもっと闇のところ(?)があって、あるアプリで本人認証されなければ、そのアプリは使えず生活に支障をきたす、ことがあります。

例えば中国国鉄の指定席切符はちょうど「中間」くらいで、外国人でも、ある時間については一枚の切符しか発行されません。JRだと例えば9時発の切符を大阪行き、名古屋行き、京都行き等何枚買うことも可能ですが、中国の場合、9時発南京-上海の切符を持っていたら、9時発杭州-上海の切符を同時に持つことが出来ません(パスポート番号で名寄せして発売を拒否されます。)行先を変える場合は、一枚目を必ずキャンセルしないと新たな切符は買えない仕組みです。これで大変な目に(?)あったことがあります。

>中国専用にクレジットカードをつくって
というのは意味が良く分からないのですが、例えば三井住友カードの発行する「銀聯カード」とかは、銀聯のネットワークの前に三井住友カードの不正検知システムに引っかかると、使えなくなる可能性があります。アリペイ、ウィチャットペイの国際版と異なり、こちらは日本国内でも使える上、外国とかネット利用でいまいち評判がよくない不正検知システムなので、やはり複数枚紐づけておいた方がいいように思います。(現地て紐づけは出来ますが。)全然関係ないカードでしたら、以上、忘れてください。

コロナ後に行った限りでは、クレカが使えるところは、昔と違って、銀聯だけでなく、VISA、マスターカードも使える感じがしました。銀聯クレカしか使えないのは中国鉄道の窓口くらいでしたが、ここはTrip.com、または鉄路12306というアプリで切符を買えるので、そんなに不自由はしないです。私は持っている銀聯カードを解約しようかと思ったくらいです。

スマホは常に使えるようにしていた方がいいですが、中国に関しては、日本の携帯会社の海外ローミングをするのが確実で、次にアマゾンで第三国のSIMを買う(こちらは保証できませんが)のがいいです。これだと中国のネット監視システム金盾に引っかからず、LINEやグーグルのアプリも普通に使えます。(ただし、グーグルマップはそもそも中国人が使っていないので、百度地図、高徳地図を入れていった方がいいです。)素敵なご旅行になることをお祈りします。

回答日：2024-05-08

追記です。
もしも田舎に行くなら、必ず必要分の現金を持って行って下さい。

私のもとには四川省の田舎パンダ基地ヘ行く人からの連絡が時々来ます(去年、今年)。
「成都で私のwechat payが使えない店があった」「臥龍のホテルで私のwechat payが使えません。日本カードが使えるATMもありません、助けて下さい」(宿泊費払えず)の困ったちゃんもいました。

都会のATMの多くはVISA使えますが田舎はわかりません。
田舎では日本のwechat pay等が使えないことがあるようです(勿論、私のような中国版wechat payは何処でも使えます)。

田舎に入る前に、都会のATMで現金を用意しておかないと困ることになるかもしれません。

回答日：2024-05-08

中国在住者です。
「現金が使えないところが多い」というのは大袈裟で、現金が使えない店は特殊で圧倒的に少ないです(普通の店では現金普通に使えます)。

特殊というのは、例えばAli Pay系列が運営しているスーパーマーケットでAli Payのみ...
また、空港等にある現金投入口が無い自販機。
各種施設等にある(コイン)ロッカーにも現金投入口はありません。

これらの使い方はアリペイを持っているという知識だけでは少し難しい(アプリをダウンロードしたり無料登録したり...が必要)ので、質問者さんは中国のシステムが初めてのようなので、今回は諦めましょう。
ジュースは売店で購入、ロッカーは受付人がいる所に預ければいいです。

クレカは日本人旅行者が泊まるようなホテルならばVISA等も使えますが、小規模店はカード不可かUNION(中国のカード)です。

1つ助言があります。
アリペイを使うつもりということは､中国国内での通信手段(SIM)を用意していると思います。
中国はGoogle等が使えないのでVPNを使うことも考えているかもしれません。

そこで、Ali Pay等を使うときは、VPNを切って下さい。
(Data通信は勿論ON)

VPNままで使える場合もありますが、余計なトラブルを減らすためです。

回答日：2024-05-06

こんにちは

現金は普通に使えますよ
中国は現金使えないってのは過度に誇張されてる気がします
自分はwe chat payを設定して先月中国行きましたが、以前に両替した分を消化したかったのでなるべく現金使いましたが、どこでも利用できました
お店の方も受け取りたくないというより、お釣りの準備があまりないので５０元以上の紙幣だとちょっと困るという感じです

we chat payしかわかりませんが、今は実名認証いらないのでクレカの紐付けまでいってアプリからnotification of successful bindindのメッセージがこれば使える状態でした

回答日：2024-05-05

wankoさん、こんにちは。

国際版のアリペイ(?)であれば、それは日本のクレカと紐づけすると、「クレカ払い」になるのでチャージする必要はありません。(というか、クレカからのチャージは出来ないはずです。)PayPayの「あと払い」と同じように考えればいいです。(余談ですがPayPayはアリペイの技術を使っているので、Paypayを使い慣れていれば、直感的に使いやすいです。)

ただ、紐づけされている日本のクレカが「不正に不正検知システムが働く」ことがあるので、複数のクレカを紐づけしておいた方がいいです。(私は三つ紐づけして、一つが使えず、もう一つで使いました。残り一つは使わなかったです。)欠点は日本で試すことが出来ない(国際版の方は制限がかかっていて、中国国内でしか使えず、日本の「アリペイ加盟店」では使えません。)ことで、中国に着いたらすぐにアリペイで水でもなんでも買ってみて、「紐づけされている日本のクレカの調子」を確認してみてください。

そこそこの都会であればアリペイとクレカがあれば、現金は全く必要ないです。田舎の方ではウィチャットペイが強いところもあるそうですが、都市部は両方持ってなくても大丈夫と思います。(私も全ての都市部に行ったわけではないですが・・・)素敵なご旅行になることをお祈りします。

回答日：2024-05-05

wanko さん

アリペイもウィチャットも2023年7月からチャージ不要で、登録したクレジットカードから直接引落できるようになりました。

運用変更直後に利用しましたが、問題なく使用することができました。

逆にクレジットカードからチャージはできないのではないかと思います。「実名登録」と「本人認証」が必要なのは以前と変わりません。

https://4travel.jp/travelogue/11845669