上海浦東国際空港でのトランジットについて

回答日：2024-03-18

トランジットビザ免除は、Ａ国→上海浦東→Ｂ国で適用されます。従って、日本との単純往復は適用外で、ビザが必須となります。
もし、ビザなしでチェックインすれば、搭乗拒否となります。必ずＬビザ（観光）を取って下さい。

回答日：2024-03-15

TamTamさん、こんにちは。

中国のビザについては、みなさん、なぜ航空会社にまず聞かないのだろう、と不思議に思いますが、出入国については、然るべき機関に聞いた方がよい、という前提で
https://www.visaforchina.cn/TYO2_JP/generalinformation/visaknowledge/281012.shtml

TamTamさんの旅行は「トランジット」ではなく、1泊3日の上海への単純往復(日本→上海、上海→日本の航空券を持っている)ということですよね。それであればビザが必要だと思います。記載の24時間、72/144時間のビザなし入国はあくまで「中国を経由して第三国に行く場合(=中国経由で第三国に行く航空券を持っている場合)」に適用されるかも知れない、ということで、単純往復の場合はいかなる場合も(?)ビザか必要という認識です。書類が整ってないと、日本の空港で搭乗拒否されるので、まずは航空会社に確認するのが大事と思います。

余談ですが、23日のW杯予選はこのルールを利用して平壌に行こう、という話がありました。(今も水面下ではあるのかも知れませんが)東京-北京-平壌という航空券を持っていれば、北京ではビザなしで144時間滞在できて、北京の北朝鮮大使館は即日、または翌日にはビザかツーリストカードを発給するので、それを入手の上、中国の航空会社のチャーター便(さらに余談ですが、北朝鮮の高麗航空のチャーター便は昔名古屋から飛んでた時もそうでしたが、ふっかける(!)ので、経済制裁の主旨(?)からしても、安くて北朝鮮に儲けさせない中国の航空会社を利用するスキームです。)で平壌に乗り込もう、というものです。

平壌順安空港は最近はICBMの発射場(偉大な指導者が娘と一緒によく映ってます)としてよく出てきますが、定期国際線が飛んでないからあんな悠長なことができる(?)ので、チャーター便でも飛んでいけばその間は発射できないので、国連制裁の主旨にも合致します。・・・

横道にそれました。ビザ免除はあくまで「第三国に行くとき」です。早めに航空会社に確認したほうがいいです。素敵なご旅行になることをお祈りします。