EU在住の18〜25歳以下のチケットについて

回答日：2024-01-09

こんにちは。

まぁ、こういうのは規則の詳細（ホントに詳しく細かく）を理解しないと、期待を裏切られることがあるんでしょうねぇ。加えて、運用面で対した係員の対応に左右される面が大きいと思います。
また、「在住」といっても、
−ＥＵ旅券＋その（ＥＵ外）配偶者証所持者
−(fr:)ＥＥＥ(en:EEA/de:EWR)旅券＋その（ＥＵ外）配偶者証所持者
−無期限滞在許可証所持者
−短期（期限付）滞在許可証所持者
−滞在許可免除者
で、いろいろな場面で扱いが異なります。
つまらない話、空港の入出国審査場で、ドイツの無期限滞在許可を有する私が、「ＥＵ旅券」ブースに行くと「おまえはここじゃない」と言われ、「ＥＵ外」ブースに行って日本国旅券と滞在許可［Ｄ］を出すと「なんでＥＵブースに行かないんだ？」と言われることがあります（笑(うしかない)）。

買ったものが使えなかったなどのカネの損失があると、笑って済ますわけには行かないでしょうから、例えば三田めぐろうさんご指摘のように確認・理解するか、あとは自身の期待に達しなかったときに、言い負かすワザを備えることでしょうかね?!

良いご旅行を！

回答日：2024-01-08

トラベルアローンさん、こんにちは。

トラベルアローンさん自身はワーホリなのか就労ビザをお持ちなのか分かりませんが、この手の質問はフランス国内のそういう人が集まるサイトで聞いた方がすぐに分かるのでは、という気がします。(=ここの板にはフランスの就労ビザを持ってフランスで働いている人が少ないため。)なので、想像も沢山入る横レスになりますが、

まず、コロッセオの対応が?だったので眺めてみたところ

https://colosseo.it/biglietti/24h-colosseo-foro-romano-palatino/
チケットを買うところに進むと、例えば、
Cittadino europeo
という表現で「residente(居住者)」ではないのですね。英語で言うと、Europian residentでなく、Europien Citizenのようで、

BIGLIETTO RIDOTTO

PER I CITTADINI DELL'UNIONE EUROPEA TRA I 18 E I 25 ANNI COMPIUTI. (FINO AL GIORNO SUCCESSIVO A QUELLO DEL COMPIMENTO DEL 25ESIMO ANNO)

私はイタリア語が分からないので推測ですが、「CITTADINI DELL'UNIONE EUROPEA」となると、「EU居住者」でなく、「EU市民=EUパスポート保有者」、みたいですね。普通は外国人であろうが宇宙人であろうが「居住者」を優遇するものですが・・・これに対して、オルセー美術館は
https://www.musee-orsay.fr/fr/visite
「de 18 ans, - de 26 ans résidents EEU　Gratuit」
となっているので、これは「EEU居住者(私はフランス語はイタリア語よりもやや分かる程度ですので推測ですが)を指しているので、おっしやる通り、就労VISAを見せて、フランスで働いている「フランス居住者」であることを証明すれば、無料(18歳〜26歳)になるはずです。ということで、後は詳しい方を待ちましょう。