日傘使用について

回答日：2023-07-30

ちえさん、こんにちは。

私もソウルで日傘はあまりみたことがないですが、
https://www.konest.com/contents/nowseoul.html?id=10291&mobile
コネストにそこそこ昔にこんな記事が出ているくらいなので、そこそこ普及してきているのかも知れません・・・

つばの広い帽子でかなり防げる(野球帽みたいなのでなく、カウボーイハットみたいな感じ)とは思いますが・・・日中の農作業ボランティアとかでも、登山・ハイキング用のつばの広い帽子を愛用しています。

私は雨の時でもみんながさしているのを見て最後に傘をさす、くらい傘嫌い(!)なので、日傘とか考えたこともないですが、いずれにしろ、ソウルの真夏の日差しはやはり大変です。何らかの対策はした方がいいとは思います。素敵なご旅行になることをお祈りします。

回答日：2023-07-30

今月の初旬の陽射しが強かった日に日傘使用しました。昔（？笑）はほぼ見かけなかった日傘も今回は時々見ましたよ。熱中症予防として自分の身を守りながら楽しんで来てくださいね。

回答日：2023-07-30

まず、私は随分前から日傘派です。日本の場合、女性用のものばかりで、男性用はほとんどなく、“男の趣味”的な雑誌で高価なものが取り上げられている時代に、台湾で調達してきました。台湾は傘天国で、雨が多い上に日光も半端ではない。大抵の人は常に傘を持ち歩き、雨が降ればそれを差すし、太陽が顔を出せばそれを刺す。老若男女問わずそれをします。それに気がついた時は、とても合理的で、感動しました。そのため、雨でなくても、道端や小さな店舗で傘が売られています。お洒落、超軽量、台風対応？とかもあり、しかも造りがよく安い。大抵は防UV仕様なので、雨晴兼用です。ただし、残念なのは、日本ははるか以前に、台湾も10年前くらいに純国産はなくなり（傘はパーツを別々に作るため全てを国産で賄うことができない）、全て中国産になったと、いつも道端で会う傘売りの方が言っていました。台湾ブランドは残っているので、台湾の会社のものならまだ造りはしっかりしています。

傘は歴史的には日傘で、太古にはお供の人が主人の日避けとして、今の傘になったのはイタリアと言われ、ラテン語で影を意味するumbraが、イタリア語のumbrellaとなったとされています。なお、英語ではparasolが日傘として区別されているようです。​Oxford dictionary:a type of light umbrella that women in the past carried to protect themselves from the sun. 19世紀にはフランスの女性の間で流行しました。イタリア発祥で、パリでもかつては愛用されていたのに、今では日本と台湾、中国の都会は見受けますが、香港ですら差す人は少ない。まあ、香港は人が多すぎるので、日傘はさせないこともあるでしょう。しかし、最近はバンコクでも見かけるようになりました。

私は、国内はもちろん、海外ではアジア、中東、欧州を問わず現地で日傘を指します。最近では、春のスペインでもあまりの日差しの強さに、日傘をさして歩きました。首都でなく、中規模都市でそこには、珍しく日本人団体かと思ったらなんと韓国人中高年団体様ご一行。強烈な日差しの中、彼らはせいぜい野球帽でほとんどが無防備でした。現地の人も観光客も誰も日傘はしていませんでしたが、あの焼きつくような日差しの下で、無防備で歩く方がむしろ異様です。たまに、日本の熱波を報じたついでに、欧州熱波も報道されますが、欧米人がスペイン、イタリア、ギリシアで青息吐息の姿が映されます。中には、現地中国人が道端で売っていると思われる、おもちゃのような日傘を差している白人観光客がいます。このような時こそ、日本の優れた日傘の出番だと思うのですが。そう言えば、トルコで、米国に長く住んでいる夫婦と会った時、奥様が、私の日傘を見て「すごく良いわね。米国では売っていないので」と仰るので、それを差し上げました。後日、米国からお礼の食料品が届いたのには、米国永住権を得てもさすが日本人だと感心させられました。

2020年の1〜2月頃に海外旅行サイトで頻繁に登場した質問。それは、「欧米の街でマスクをしても良いでしょうか？」でした。その頃は、マスクをすると露骨に嫌な顔をさせられたとか、時には暴力までとかあったのは確かですが、その後は、逆にマスクをしないと処罰さえされるようになりました。イタリア等の欧州発生説も否定できない（今となっては起源特定はほぼ不可能）ものの、初期に欧州で感染爆発したのは、紛れもない慢心です。感染症を甘くみすぎて防御耐性が不備だったことです。日傘も同じで、メラニンの少ない白人こそ紫外線から身を守る必要があるのです。日焼けが健康に良いなんてことを今でも信じているとは思えないのですが、彼らは日本でも無防備です。35度を超える炎天下の中、黙々とキャリーケースを引いて移動しています。

不思議なのは、アンチエイジングに日本以上に金を掛け、将来かなり危険な状況に陥る可能性が指摘されても、“今が美しければ良い“とまで言い切って、科学的根拠も不確かな施術を平気で受ける韓国人がなぜ、皮膚の老化の最大要因である紫外線から身を守ることをしないのか。これも謎です。日本でも地域によってはそうとも言い切れないのですが、東京などは、“誰も他人の仕草なんか気にしていない“と思います（本当は、他人を気にするだけの余裕がないとか、関西人と違って思っていてもいわないだけなのでしょうが）。海外なら尚更です。他人に迷惑を掛けない、他人に不快な思いをさせないのなら周囲を気にする必要はありません。

今思い出しました。随分前ですが、欧州行きフライトの水平になる席で、マスクをしたまま寝ていました。その後、客室乗務員から、「他のお客様がなぜマスクをしているのか？と言ってきましたが、喉が乾燥するからだと伝えておきました」と言われました。周囲は欧米人ばかりだったので、彼らの中の客が文句言ったのでしょう。機内の乾燥は、最新鋭の787や350なら極度の感想は緩和されていますが、その当時の機内の低湿度は尋常ではありませんでした。コロナ前は確か日系のエアラインは加湿マスクを配っていました。今は誰でもマスクするので、配らなくなったのでしょうか。ある意味、無知ほど怖いものはないと思います。日傘も同じで、日本でも常識ある人は人混みでは傘を閉じますよね。周囲のことは気にせず、熱中症対策、皮膚障害防止、何よりも老若男女とも敢えて老化を促進したい人はいないと思うので、国内同様に振る舞うことを勧めます。

回答日：2023-07-30

私も日傘はあまり見なかったように思います。
ソウルはアップダウンが多いですし、地下鉄も発達していて、バス・タクシーも気楽に使いますので、地元の方は日本ほどは歩かないように思います。一方市場などは南大門を除きアーケードが多いですし、夏の日中は暑さを避けて建物の中が多いですね。
ただし、違和感があるとかじろじろ見られることは無いと思いますので、ご自身のお好みで良いと思います。
空気は日本より乾いていますので、日中は熱いですが朝晩は過ごしやすいですね。

回答日：2023-07-30

今月行ってきましたが、やはり日傘の使用は少ないと思います。
明洞・南大門・弘大など、人混みの多いところは特に少なかったです。
危ないですからね・・・
参考まで・・・