SIMカードについて

回答日：2023-02-13

実際、私がやっている方法を書けば良いでしょう。

iPhoneおよびiPadのeSIM対応機種を複数台持っています。このうち、海外に持って出るのはiPhone二台とiPad mini一台。国内では全て大手通信会社以外(MVNO)のSIMを入れて使っています。5G対応機種は5G対応のMVNOの物理SIMを入れています。一方、国外対応SIMはいくつも使いましたが、現時点で使っているのは、全世界対応のAISのSIM2Fly一年版の物理およびeSIMと当該国のみで使える物理SIMとeSIMだけです。当該国のSIMは以前は国内からも課金延長ができたのですが、コロナ三年の間に全て不可になったので、今は行った時に次回訪問まで持つように課金しています。

AISのSIM2Flyを例にしてタイ以外（タイでは原則使えない）で、これらSIMと現地SIMを使うケースです。現地に着いて即使えるように、飛行機に乗る前に国内SIMからAISのSIMに切り替えます。物理SIMは流石に交換が必要で、無くす危険性があるので、自宅で交換していきます。国内は普通に使えるし、AISのSIMは5G対応なので、快適です。別の機種は、物理SIMを入れたまま、AISのeSIMに切り替えておき、機内に入る前、またはドアが閉まったら、機内モードにします。AISの物理SIMも同様に機内モードにします。現地（途中経由空港も同じ）に着陸したら、機内モードを解除すれば、ゲートに着くまでには現地の通信会社の回線を拾ってデータ通信ができます。現地の物理SIMをすでに持っている場合には、現地で使えるeSIMを持たない機種に予めSIMを入れておきます。その機種には国内専用のeSIMも入っているので、国内でも使えます。つい最近やったのは、現地物理SIMは最低限のプランにしておき（国外から使えるようになる丁度良いプランがない）、現地到着後現地の通信会社のeSIMの5Gを契約して使いました。この国では、外国人は短期プランしか契約できないため、有効期間中はこのSIMを使いまくり、有効期限が切れたら容量の少ない物理SIMプランに戻しました。この間、一切SIMの取り出しはありません。別の機種二台は飛行機着陸から帰国便に乗るまでAISのeSIMを入れたまま、または帰宅まで物理SIMを入れたまま。このように、eSIMは何ら物理的操作なしに切り替えができるので使い出すと便利さがわかります。物理SIMを入れたまま、またはいくつものeSIMを切り替えて使えるのが、eSIMの優れたところです。何よりも、意図的に消去しない限り無くすことはないし。難を言えば、機種切り替えに速やかに対応する会社と全くできない会社があることでしょうか。

ついでにUK3のSIMに関しての説明が不十分だったので、改めて書きます。以前は、本家のUKサイトでも、Amazon等の売り手の説明にも、英国以外ではLTEは使えず3G（2Gは流石に使い物にならない）であると明記されていたのですが、今はAmazonで書く業者と書かない業者にわかれ、本家では記載がありません。これが実際どうなっているのかがわからないのです。一方、AISの方は、2019年末に現地で売られていたものから5G対応になっていて、私のは確かに5Gが出ます。Amazonで売られているものには二種類あって、パッケージに5Gと書かれ、説明にもその旨が記載されているものは5G対応ですが、そうでないものは4G・3G対応で、おそらく、コロナ以前に仕入れたものでしょう。その分5G対応SIMの半額程度です。5Gは一部の国ではほとんど使われていないので、欧州なら必要ない可能性は高いと思いますが、LTEと3Gとではかなり異なるので、この点は重要です。このことを確かめた上での購入を勧めます。

また、欧州はEUローミングが法規制されているので、現地SIMの方が便利という場合も少なくないでしょう。この点も考慮してご購入を。

回答日：2023-02-13

物理SIMとeSIMのデュアルSIMとはそういうものです。物理とeSIMとは独立(排他的ではない)しています。

英国3 ですよね。本国で売られているのと、アマゾンで第三者が一度買って売りに出しているのとは違うのでご注意を。AISのSIM2Flyなら全部一枚でカバーできるし、eSIMもあります。