黄熱病ワクチンの必要性と副作用について

回答日：2019-12-29

ナイロビに10年程住んでいるものです。

ワクチンについては義務なのか、あるいは自主的、予防的に打ってから行くのか、そこを分けて考えないと混乱しますね。

まずWHOによる区分ではナイロビなど大都市に限っての滞在ならワクチンは特別推奨しないそうです。サファリ目的で来られる方もアンボセリ、ナクル、マサイマラなど冷涼で清潔な地域にしか足を踏み入れないでしょうからこの基準に準じると思います。

同様にナイロビの空港にエミレーツやカタール航空で到着した際にはイエローカード所持の有無を調べる役人は出てきません。つまりこの場合は義務では無いと言えます。

反対にエチオピアやウガンダから到着すると白衣を着た役人が建物の入口に立ちはだかり、カードを持たずに入国しようとする人を探し出します。黄熱病の持ち込みを防ぐのが目的のようです。

つまりどこの国から着くかによって義務かどうかが決定され、今回のご旅行では義務とはなりません。

では自主的に打つかどうかですが、私は不要だと思います。7月は乾季で涼しく、本来虫は少ないですし、蚊の活動時間である日没後は冷えるので自然と長袖長ズボン、マフラーなどを着込んでいるはずです。露出している足首、首筋に塗る虫除けは持って行ってください。ガス式は飛行機に持ち込めないのでプッシュ式かクリームタイプがいいですね。

【参考URL】https://safarinotetsujin.blogspot.com/

回答日：2019-12-29

https://www.forth.go.jp/useful/vaccination.html

インフルエンザのワクチンと同じものではないことは当然ですが、そう言うリスクのある場所に行かれる以上は必要ならばすべきです。
旅行会社が必要ないと言う理由はよくわかりませんが、ギニア人の親友がいますが、日本在住が長いせいか非常にリスクが高くなっているからと必ず予防接種をして帰省します。

体は正直でそのくらい住んでいる場所が違うだけで肌の色も違い、アフリカ人であってもそう言うリスク回避のためにきちんと予防策をして行っています。

インフルエンザのワクチンは脳炎などの重症化のリスク予防のための予防接種であるわけですが、他の方も仰るとおり、万が一かかった場合は命の危険はもとより、帰国できませんからそのリスクを考えるときちんと段階を踏んでワクチン摂取をしていくべきです。　それが体力的理由で躊躇するのであれば渡航自体もリスクが相当あるわけなので要検討ですし、悩んでいるうちにワクチン摂取のプランニングを外して打てないまま出かける日を迎えます。

海外旅行保険だってそうですよね？必要があるかもしれない万が一に備えるわけですし、従姉妹などは海外駐在のために子供にしなければいけない予防接種代で5万円以上飛ぶと言って渡航していました。
義務付けられていないのであれば自己責任でいいと思いますが、私がもしアフリカに行くなら日本に戻れなくなるリスクは回避したいのできちんと健康診断を受けた上で必要があれば予防接種はしていきます。

ですが、予防接種って本当に賛否両論な意見が出るのですよ・・・子供さんに打つべきものでも。

肺炎球菌ワクチンでも39度の高熱を出して母は一晩寝込みました。　そんな副作用が出る人もいます。色々とありますし、自分で決める基準はこう言ったところではなく、検疫所等特殊な予防接種ですのでURLを貼りましたのでしかるべき機関に相談して決められるといいですよ。

いつまでも健康で旅ができるといいですね。　私も９０歳までは海外旅行は行くつもりです。生きていたら。。。。笑　（知人が９３歳でインドを最後にリタイアしたのでそこまでは肖りたいのですがね！）

いい旅を

回答日：2019-12-28

私はアブダビからナイロビ入国でしたがイエロ−カ−ドの提示は要求されませんでした。
日本で受ける黄熱病ワクチンは体調に問題ない時に受けても数日間身体がだるくなったり熱が出る場合があるので十分にご注意ください。
当日受ける際にも担当者から体調について詳しく聞かれます。

回答日：2019-12-28

私はイエロ−カ−ドはあるのですが、同じ時期のマサイマラでしたが蚊はいませんでした。
アンセボリでは蚊に刺されましたが。(短パンだったので)

蚊に刺されないように長袖を着て身を出さないで虫刺されの薬を塗っていればさほど心配はしなくてもいいのではと思います。
スプレ−式ではないプラスチック容器のプッシュ式の液体の虫刺されもありますので繰り返し吹きかけていれば安心です。

黄熱病ワクチンを受けた後は確かに身体がだるくなり人によっては熱が出ることもあるので主治医に相談されるといいですね。

回答日：2019-12-28

医学的な要素が　あるので、医療関係者に質問してください。