12月24.25日ベネチアに観光へ行く予定です

回答日：2019-11-16

こんにちは〜♪

12月に行かれるのですね。
ご心配でしょうが、
ツアーに参加されているならば、旅行社に委ねるしかありません。
ヴェネチアの深刻な状況を報告していらっしゃる方がいますが、
それは現地の状況のニュースを伝えているだけで、
日本では報じられていない貴重な情報ともいえます。
ツアーも個人も秋冬にヴェネチアに行かれる方はリスクを覚悟したうえで
ご検討になさったらいいのかなと思います。
近年の異常気象のため、
アックアアルタのリスクが高まっています。
大手の旅行社はそのリスクを避ける傾向が強まり、
知り合いの大手旅行社も秋冬のヴェネチアは避けるといいます。
当然、あなたを含めた旅行者は毎年のように日本でも秋冬のヴェネチアの浸水被害は報じられていますので、
知らないわけがありません。
それを知った上での覚悟でヴェネチアを含めたアドリア海沿岸へ行くならば、
アックアアルタを旅の記念と良しとしましょう。
もう一つ、マテーラですが、
現在は平常の通りとなっています。
マテーラに近いプーリア州のアンドリアに住む友人からでは、
浸水の被害となったのは平たんな地にある新市街で、
傾斜の旧市街では道路は川になっただけといい、
現在は浸水もないことです。
楽しいご旅行を願っています♪

回答日：2019-11-16

更に続報がアップされています。

https://tokuhain.arukikata.co.jp/venice/2019/11/post_7.html

市民の方は冷静に生活されているようですね。
こっちは今朝もすごい雷雨でした。多分今は別の州がひどいことになっていると思います。

回答日：2019-11-16

また大きな低気圧が来たので今日も再びアックア・アルタになりました。立て続けというのは珍しいです。私の住んでいる州も警報が出ていたし昨晩は大嵐でした。異常気象です。

旅レジに登録しているせいか、ミラノ領事館からのアックアアルタに関する情報が今頃来ました。遅いって・・。

現地の方による有益情報がまたアップされているのでご覧ください。これは役に立ちます。
https://tokuhain.arukikata.co.jp/venice/2019/11/1112.html

日本ではヴェネツィアの被害しか報道されていないようですが、実は同じく潟の町であるグラードや、海のそばのトリエステもひどい浸水被害を受けており、まだ浸かったままです。サッシ地区が浸水したマテーラの続報も知りたいのですがその後報道がありません。

しかしツアーで行かれるんですよね？それなら旅行会社の連携で情報把握はちゃんとされるだろうから、心配せず付いていけばよいだけではないでしょうか。

回答日：2019-11-15

正確には５３年前の１９６６年１１月４日の194cmに次ぐアックアアルタで
ヴァポレットが横転し流れ、道を塞いでいる、係留されたゴンドラが沖へ流されたとの情報も挙がっています。美術品避難が間に合わなかったのは前回も同様にありました。
電気系統も危険です。

回答日：2019-11-15

追記です。

年中行事のような高潮浸水かと思っておりましたが、
『12日の水位は過去50年で最高に達していた。』そうで、
『イタリア政府は14日、異例の高潮に見舞われた古都ベネチア（Venice）に非常事態を宣言した。』そうです。

『観測市場２番目に高い潮位となる１８７センチ』という報道もあります。

それでも、復旧するでしょうが、一部は間に合わないかもしれません。

高潮（アクア・アルタ）予報もあるそうです。
https://www.comune.venezia.it/ja/node/17779
『高潮は事前に知ることができます。ベネチア市の潮情報と予報センターでは、ベネチア市民に予測されるアクア・アルタの情報を提供しています。同センターでは、一日に数回出される予報をウェブサイト、市のソーシャルメディア、また他の情報網に提供し、ベネチアの潮情報をリアルタイムで、またその日から3日間分の予報を知ることができるようにしています。』

【参考URL】https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191115-00000003-jij_afp-int

回答日：2019-11-14

どうも、ご指名でしょうか、L.D.さん（こちらでも・・デジャヴ）。

さてこの時期の年中行事みたいになっているアックア・アルタですが、今回のは稀にみる大規模なもので、こちらのニュースでもトップで取り上げられています。大潮とシロッコ（アフリカからくる南風）が重なると起きる現象ですが、今回はなお悪いことに、地中海ハリケーンと重なってしまいました。ヴェネツィアだけでなく、イタリア中が大荒れだったのです（例えば南ではマテーラの被害がひどい）。昨日の帰宅時大変でした。
ついさっきのテレビニュースで、サンマルコ広場から中継していましたが、もう水は大方引いているようです。ただ大聖堂の被害が深刻なようです。今回だけでなく何度も浸かっているせいです。
店はまだほとんど閉まっているみたいですが、来週ぐらいにはもう平常に戻るのではないでしょうか。慣れたものだし。
心配なら月齢カレンダーを見て大潮の日を避けて行くことです。予約をもう入れてしまったのなら、ホテルだけでもせめて一番標高が高い位置にあるサンタルチア駅周辺かあるいは本土のメストレ地区に変更するのが良いでしょう。

なお、ヴェネツィア在住の方の役に立つ情報があるのでご覧ください。
https://tokuhain.arukikata.co.jp/venice/2019/11/post_6.html

回答日：2019-11-13

イタリア在住のお方が特筆すべき内容をお書き添えになると思います。
【ヒント：その日の１回目】
明日までお待ちください。

回答日：2019-11-13

2016年12月23日から27日まで滞在しました。日本より寒いと覚悟してましたが良い天候でしたがローマ広場とサンタ・ルチーア駅を結ぶ新しいコスティトゥツィオーネ橋に霜が降りてました。この時期に成ると高潮の心配も無いようです。実際有りませんでした。クリスマスですが商店、交通機関なども普段と同様でした。他都市も同様ですが教会、広場に素朴なキリスト誕生場面の飾りが有りました。ローマ広場から小運河を渡ったホテル オリンピア ヴェネツィアに宿泊。24日夜帰るとベット上にホテルよりのプレゼントとカードが置いてあり温かい気持ちになりました。観光客は多いですが本道を外れると驚くほど人が居なく二人で気兼ねなく写真を撮れました。ただ気候だけは予測出ませんのでご注意ください。

回答日：2019-11-13

ベネチアの水害は未経験ですが、ご参考まで。

＞＞私が旅行に行くまでに1ヶ月強時間ありますが、それまでに水は引くものなのか・・・

ベネチアの水害は、低気圧で海面が上昇し、同時に南風で吹き寄せられた高潮とされています。それが１日２回の満潮時（特に大潮）に当たると、大規模浸水になります。

従って、同じ日でも干潮の時間帯は、浸水範囲は狭まるはずです。

低気圧が通過して気圧が戻り、寒冷前線が通過して南風が北風に変われば、高潮も納まるはずです。

11月は12日が新月で、その前後が大潮ということで、丁度、
『イタリア・ベネチアの歴史地区が１２日、高潮の被害を受けて浸水した。中心部にある観光名所のサンマルコ広場は一面、数十センチの高さまで浸水・・・』
となったのでしょう。

この繰り返しで、『貴女が訪れる1ヶ月強後の24・25日』が高潮の時期に当たるかどうか、同時に低気圧が来るか否か、という問題だと思います。

2019年12月の大潮は次のとおり。（日本ですが地中海も同じでしょう）

2019/12/10(火)、2019/12/11(水)、2019/12/12(木)満月、2019/12/13(金)

2019/12/25(水)、2019/12/26(木)新月、2019/12/27(金)、2019/12/28(土)

25日は大潮ですので、干潮時間帯以外も歩くなら長靴持参をお勧めします。

ベネチアの潮汐表が見つかりましたので、参考URLに。

『2019年12月25日（水曜日）、Veneziaで日の出は7:49時で、日の入りは16:32時でしょう。 満潮・干潮グラフによると、最初の干潮は3:38時に、次の干潮は16:39時になったと観測された。最初の満潮は9:37時に、次の満潮は23:27時になった。 』

次のURLは昨年の浸水例
https://news.yahoo.co.jp/byline/kanatomoko/20190329-00119978/

【参考URL】https://choseki.com/it/veneto/venezia