モスクワの国際空港(DME?SVO)間の移動について

回答日：2019-07-22

ご存知とは思いますが、往復空港の間を移動するのでトランジットビザはダブルが必要となります。仮に、モスクワに3日以上滞在し(片道でも)観光するのであれば、マルチの観光ビザが必要になります。

一般に、別切り航空券であれば、余裕を見るのが基本です。

私の知人のロシア旅行好きはアエロエクスプレスー地下鉄ーアエロエクスプレスがタクシーより速いと言ってましたが、その人は異常にロシアの鉄道に詳しい人なので。。。


ついで: 鉄道絡みですが、モスクワも観光されるのであれば、外では決して味わえない体験として、モスクワからワルシャワまでを寝台列車で移動する、ということを考えられるとよろしいかと思います。
http://pass.rzd.ru/static/public/en?STRUCTURE_ID=5125&layer_id=3290&refererLayerId=3290&id=2025

2種類車両がありまして、1つはベルリン行きに運用されるスペイン製の新型車両で、国境をスムーズに通過します。そして最新型の設備です。ただし、車両の大きさは小さく、車内は狭いです。

もう一つは、従来型の大きさの客車車両で、それ以外に使用されます。これが、ベラルーシとポーランドの国境で台車を交換すると言う作業が行われます。これを体験するのはなかなかできませんので、もしご興味がありましたら、ロシアの国際列車を味わってみるのも良い観光かと思います。

※ 「連合国家」絡みのベラルーシのビザ問題により、ポーランド→ベラルーシ→ロシアの陸路移動は頻繁に問題が起こっており、外国人が使えないという話まで聞きます。よく確認してください。またベラルーシのビザ取得も必要になります。

回答日：2019-07-21

Rilfeeさん、こんばんわ。

自分も別ルートでDME→SVOを利用しますので両空港間最小乗り継ぎ時間を調べました。利用便はJALとアエロフロートで、両社からは6時間の設定になっていると回答をもらいました。

タクシーはモスクワの外環状、内環状の渋滞が激しいのでちょっと勇気が要る選択だと思います。

どなたかの回答にあるように、DME空港アエロエクスプレス→メトロ→アエロエクスプレスSVO空港が良いかと思います。

メトロでまごついてもカバーできるんじゃないでしょうか？　所要時間も短いですしね。（自分はこのルートで行きます。）　ただ荷物が・・・

アエロフロート航空で同空港乗り継ぎだと難しいのでしょうか？
あとはDMEならばＳ７航空があるので、そちらでは？


参考になれば良いのですが！

回答日：2019-07-21

DMEからSVOへ、アエロエクスプレス＋メトロ＋アエロエクスプレスと乗り継げば、実乗車時間は45分＋20分＋35分で１時間40分。
それぞれの乗り継ぎ＋待ち時間を含めれば２時間半くらいでしょうか。

DMEの公式サイトでは、SVOまでのタクシー所要時間は通常で２時間15分。
https://www.dme.ru/en/transport/taxi/

料金は4,100ルーブルから。
http://domtranstaxi.ru/tarify/

ただし、ワルシャワ到着は21:55。
入国手続きをすませて市内へ移動し、ホテルに入れるのは23:00頃ですね。


＞私だけなら電車やリムジンでも良いのですが、高齢の母も一緒に連れてなため、少々コストかかっても可能ならタクシー移動が良いかと思いました。

前の質問では80代のお母さんでしたね。
余計なことかも知れませんが、そもそもが強行軍過ぎるのでは…。

回答日：2019-07-21

Rilfee さんこんにちは。
ドモジェドボ空港からシェレメチェボ空港への移動は、アエロエクスプレス⇒地下鉄2号線⇒アエロエクスプレスのルートがもっとも時間をよみやすいのですが、ご高齢のお母様とご一緒に行動されるのなら、日本出発前にあらかじめタクシーを予約しておかれるのがよいと思います。両空港間のタクシーでの移動は、渋滞に巻き込まれなければ2時間15分ほどですが、渋滞に巻き込まれた場合は3時間少々みておく必要があるでしょう。質問に示されたご旅程ですと、5時間40分の乗り継ぎ時間がありますので、よほどのことがないかぎり大丈夫かと思います。
ただし、万一乗り遅れた場合でも対応可能なように、念のためモスクワ到着の日から復路のモスクワ出発の日の翌日までロシアに滞在可能なダブルエントリーの短期ビザを取得しておかれことをお勧めします。ご質問に示されているようなモスクワ滞在を含む移動の場合には、ロシアに2回入国することになりますので、ダブルエントリーのビザ取得が必要となることをお忘れなく！　また、モスクワを乗り継ぎ経路とする場合には、万一の事態にも対応できるような日程を想定して、ビザを取得しておかれることをお勧めします。