レストランの前菜について

回答日：2018-07-13

＞そうだとしても大したお値段ではないとは思うのですが、一人旅のため食べきれない場合が多く、手を付けるのに躊躇してしまいます。

そのお気持ち、とーってもよくわかります！
１ユーロくらい落としたと思っても大した金額ではないのだけれど
５０セントでも抑えられるところは抑えたい、払わなくてもいいものを払ってしまうのが嫌で…と私は思っちゃうタイプです。

でも。。。

例えば、ポルトガルのレストランでグラスワインを注文したのに、
ボトルを持ってきて私のグラスに注いでくれて…
そして、そのボトルをテーブルに置いて行っちゃう、なんてことがあるのです。
私が「いや、グラスでいいんだ」と言っても、置いていくのです。
そして「もう一口飲みたいな」と思って、自分で継ぎ足しても…
グラスワインの料金だったりするのです。（店員もそう説明してくれました）
ボトルに残った量を見て「これくらいならいいかな」って判断なのだと思います。
もちろん、どこのレストランでも同じ、ってことはないでしょうけれども、
この感じが、ポルトガルのレストランというか、おもてなし文化のベースなんじゃないかと、私は思っています。
前菜も、いろいろ持ってきてくれて、食べた分だけ払えばいい、、、

だから、周辺中央ヨーロッパではなかなか見られないこの感じ…
私の感覚ではちょっと違和感あるけれど、思い切ってこの方式というか文化というか価値観に飛び込んでどっぷり味わってみるのも（そのために、あまり気にせず深く考えず食べたいものに手を出すって言うのも）ポルトガル旅行の楽しみの一つだと、私は思っています。
（ポルトガルの人は金欲も少ないと感じています）
基本的には「複数の客で前菜をいろいろつまむ」を前提としているようにも思いますし、大した金額ではないとはいえ、お金がかかるのも事実ですから、複数の前菜の皿からちょっとづつ食べちゃうのはもったいないようにも思います。
でも、前菜は１ユーロしないものもあれば、、、２ユーロするものはまずないのではないかと？
そして、ポルトガルはチップも本当に端数切り上げるだけで十分。
だからチップのつもりで…
（その他ヨーロッパでも、「サイドディッシュを頼めばいいけれど、そうじゃないならもうちょっとチップ付けて欲しいな」的な…テーブルごとの単価として捉えている雰囲気を感じることもあります）
或いは、「ポルトガル文化を垣間見る観光料」のつもりで、気にせず食べたいものを食べてみるのも、『十分「一興」』だと、私思います。
持ってきたときに「考えているそぶり」を強調すると「どうする？いる？」って感じで待ってくれるので、、（そこで「少ししか食べないのに全部払わないといけないのか」というご質問だとは思いますが…まあ、そこはお尋ねになったらよろしいかと…お店によって、或いはメニューによっても違うでしょうし。パンは一切れしか食べなくても同じ料金だと思います。オリーブも。パッケージのチーズに手を出したことがないのでわかりませんが、同じ値段だったら持ち帰ってもいいかと…）

お知りになりたいことの趣旨とは違う回答で恐縮ですが。
あと、メインの「半分（メイアだかメディアだかメイオだかメディオだかと言います）」はメニューに載ってなくてもお願いできる場合が結構あると思います。

回答日：2018-07-11

●こんにちは、Kozoです。
数年前リスボンに行きました。
ラテン系だからか、店の前にいると話しかけてくれますよね。v(^-^)
英語も通じる店員さんも多いですが、全く分からない人も…。
でも、メニューを持ってきてくれて手ぶり身振りでもなんとかなります。
ショウウィンドーに、冷蔵の魚があったりすると「これこれ」とかも。
日本人は気になりますが、ゆっくり決めても、または止めても問題ないです。
So, 前菜やカゴに入ったものも聞いてみると良いと思います。
⇒ 最初のは含まれるのか、追加は取られるのかなど。
⇒ これはいらないから安くして！　とかもOK!!

●単語＋αで充分ですよ！！
こちらは何たって「客」ですから。
ただ、そうは言っても礼儀を忘れてまではいけないと思います…。

回答日：2018-07-09

こんにちは。
昨年ポルトガルに行きましたが、前菜は勝手に出てくる店と注文しないと出てこない店があり、勝手に出てきても必ずメニューに料金が記載されていたと思います。
値段は一皿単位なので、1個でも手をつけたら一皿料金だと思ってました。
パンを残しても割引されませんでしたよ。
確かに山盛り乗ってるので、一人だと食べきれないですね。
私だったら、ダメ元でハーフポーションに出来ないか、聞いてみると思います。
ご参考まで。

【参考URL】https://4travel.jp/travelogue/11279940