ＶＩＳＡデビットカードについて

回答日：2016-08-11

デビットカードは銀行口座から直接引き出す支払い方法なので、クレジットカードのように使いすぎる心配はありませんし、残高を意識しつつ払うイメージです。
国際ブランドならどれでもよいのですが、アメリカではJCBの普及率が今ひとつなので、ブランドとしてはVISAデビットが一番利用しやすいでしょう。
クレジットカードのブランドも同様です。

クレジットカードは店頭利用ではあまり問題はないのですが、オンラインでクレジット決済しようとすると、日本発行のクレジットカードが使えない事も多いです。
また、日常の生活費の公式の請求書の決済（光熱費など）もデビットカードがあれば問題なく決済できるはずです。
もうひとつ、メリットとしては「Visa」もしくは「Plus」マークのついたATMで現地通貨が引き出せます。
（手数料はかかります）

ただ、日本発行のデビットカードですが、デメリットもあり、利用時に海外利用の加算レートに加え、為替換算レート、ATM利用での現金引き出しにはさらにATM手数料がかかる場合があります。
カード会社によって違うのですが、VISAレートが1.6％目安、ほかに海外加算レートが2?3％、最大5％近い手数料がかかります。
クレジットカードにも為替レートはかかりますが、ポイント還元などが高いので、クレジットカードが使えるならクレジットカードのほうがいいかな？という印象ですが、各社厳密に比較したわけではないので、よく研究してみてください。
以前調べたときはりそなが加算レート2.5％でATMも無料と安かったのですが今はどうでしょうか？

１年に及ぶ留学なら、とりあえず日本からはVISAデビットとクレジットカードをもって当面しのぎ、米国に到着して落ち着いたころに、現地で近くにある銀行口座を開設し、そこにお金を直接送金し、デビットカードもその銀行のカードを作るのが一番いいかと思います。
ATM利用は開設した銀行以外のところでおろすと手数料がかかる点は日本と同じです。
必要なものはパスポートと日本のクレジットカードや運転免許証などの身分証明書と、social sucurity number（ssn）かindivisual taxpayer identification number（itin・個人用納税者番号）です。留学生はssnの資格がないので、itinを申請します。
itinについては大使館のURLを参照ください。
http://japanese.japan.usembassy.gov/j/acs/tacsj-itin.html

ほかには住所の証明とその銀行で定めた最低預入額の現金です。

日本在住のまま、日本からあらかじめ開設できる銀行もあり、日本の三菱東京ＵＦＪの子会社のユニオン・バンク・カリフォルニアアカウントが現在、唯一（と思います）日本で開設できる米国の口座です。
参考ＵＲＬ貼っておきます。
http://www.bk.mufg.jp/tsukau/kaigai/kouza/cali/index.html?link_id=p_kojin_yoko_cali

三菱ＵＦＪの口座があればそのまま、なければ一度口座を作ったのちに申し込みができます。
決済専用のチェッキングアカウントと、金利のつくセービングアカウントがあり、二つを合算して最低預金額を満たしていれば口座維持手数料はかかりません。ふたつの口座の関連付けや、デビットカードを作るときに電話サポートのお世話になりますが、日本語カスタマーユニットがありますし、時差の関係で夜中に電話できるので、あまりハードルは高くありません。
ただ、お嬢様の留学先が西海岸でなければ、ＡＴＭが他行になるので、あまりメリットがないと思います。
日本にいる間にゆっくり準備できるという点、さきほどの現地での口座開設は納税義務が発生しますが、こちらは非居住者用の口座のため、W-8BENフォームを口座開設時に出せば、米国では税免除されるのがメリットです。
（利子課税は源泉徴収されないので原則日本で納税義務があります）
書類の提出など、あれこれやることはありますが、お嬢様が現地で一人でやるよりは家族でこうしてネットで調べたり、日本語で問い合わせできるのも良い点です。
（ちなみに作れるデビットはマスターデビットでした）
デメリットはセービング口座の利率がよくなく、今は0.05％、また最低預入額を下回ると月々の口座維持手数料がかかってしまいます。

また、日本から現地の銀行に送金してしまえば、もう為替の手数料は利用時に必要ないです。

日本からの海外送金は手数料がどこも高いのですが、私は新生銀行からいったんニュージーランドの両替商に円建て送金し、そこで安いレートで米ドルに両替してから米国の自分の口座に送金しています。
（カレンシーオンラインという会社で、日本語による口座開設のサポートもありました。）
一度の送金よりも総額で手数料がやすく、送金した額が目減りしません。（送金額にもよりますが・・）
送金は２回ともオンラインで簡単にできます。
海外送金ですが、見かけの送金手数料よりも為替レートのほうが高額なので、比較するときは要注意です。
いろいろやってみましたが、×ドコモの携帯送金、×楽天海外送金、△新生銀行の海外送金（Goレミット＝旧：GOロイズ）という感じです。
今はGoレミット+カレンシーオンラインで落ち着いています。参考までに・・

長々とすみませんが、参考になることがひとつでもあれば幸いです。

【参考URL】http://www.bk.mufg.jp/tsukau/kaigai/kouza/cali/index.html?link_id=p_kojin_yoko_cali

回答日：2016-08-10

こんにちは。

ちょっと余談になりますが。。。
一年滞在なら今現在円高傾向にあるのである程度のtraveler's check と現金を持参し、現地で銀行口座開設しその場で入金が安全かつご心配されている手数料もかからないかと?
あとは現地銀行のデビットカードで生活できます。
現地銀行よっては口座メインテナンス料として月12ー15ドルかかるところもありますがそれは娘さんの判断基準として本人にお任せすればいいと思います。 自分で考えて決める経験も勉強になると思います。
生活費が足りなくなったら日本の郵便局で外国為替買えます。 小切手にしてまとめてレジスター郵便で送付すれば娘さんが受け取ったあとに現地口座入金すればいいだけ。 簡単です。といった方法もあります。
場所によってはクレジットカード使えず、現金オンリーの所や現金かデビットカードのみのお店も多々あります。
一ヶ月程度の滞在なら不要ですが一年の滞在なら日本発行のデビットカードも持参しつつ現地口座開設をおすすめします。

回答日：2016-08-09

kyonさん　娘さんの留学、初めての経験ですと大変ですね。来年１月の入学との事ですが、短期の語学留学又は、通常９月入学ですが短大や大学（４年）や編入などで１月入学（年３回）されるのか？９月まで語学留学され、別途、正規入学されるのかでデビットカードの有無は変わります。短期留学（約３ヶ月程度以内）ならカード類と現金でかまいませんが、それ以外なら通常のクレジットカード（日本発行）は緊急用で使用。Ｆ１留学ビザ取得なら渡米後、滞在予定の学校と提携してる銀行に口座を開設しデビットカードを発行してもらうようにして下さい。授業料や大学内診療所他の保険料の他、買い物はチェック（個人用小切手）や銀行発行デビットで支払いをするので現地にて発行された方が手間なく、手数料の節約になります。例ですが、ＧＳやコンビニ、スーパーでの買い物などではＺＩＰコードが必要ですので、追加でクレジットカードも依頼しても良いですよ。留学期間中（滞在３ヶ月以上）なら運転免許を教習込み４００ドル１０日間で取得出来るので免許とＩＤにもなります。。日本からの送金は郵便局や銀行から１週間程度で入金になります。参考ですが例、ＣＡ州ならＵＣ、ＣＳＵ系大学なら付属語学学校が安価で条件入学のテストの回数も多く、推薦もあります。又、授業も同じ校内教室を使用しますので馴染みやすいです。私の子供達は授業料の安い公立短大から州立４年大学へ進学しました。ちなみに公立短大授業料は7000?10000ドル、ＣＳＵ系で12000?20000ドルが一般的です。

　

回答日：2016-08-09

お礼コメント、ありがとうございます。

年明けとのことなので、短期留学かと思いました。
アメリカの学校は9月ごろの秋始まりなので。

長期ならキャッシングはきついですね。

デビッドカードとは異なりますが…。

私は長期の場合、新生銀行の口座を持っているので、新生銀行のキャッシュカードで現金引き出しをすることがあります。

もちろん手数料はかかりますが、基本的には口座に残高さえあれば日本の銀行と同じ操作方法なので、単純明快です。

賛否両論ですし、これはあくまで個人的な利用方法なので、スルーでも構いません。

充実した海外生活が遅れるといいですね。

回答日：2016-08-09

短期留学なら住信SBIカードのドル建て決済なんかどうでしょうか?

住信SBIネット銀行の口座が無ければいけませんが。

https://www.sbicard.jp/service/dollar.html


カード的にはＶＩＳＡとマスター2枚持っとけば大体大丈夫です。

回答日：2016-08-09

先にmanepa caedについて投稿しましたが、詳細はhttp://card.manepa.jp/landing/01/
を参照してください。
証券会社のカードですが、銀行系（1ドル2円程度？）に比べ両替手数料（1ドル20銭）くらいです。何度も海外に行っていますが、最安と思います。
証券会社に口座開設し、そこで外貨（＄）を購入し、その購入したドルの一部又は全部をPC又はスマホよりカードにチャージします。従いチャージした分のみ利用できるので、安全に使えます。またカードの利用の停止、開始をスマホよりできますので、盗難時でも比較的に被害が少なく出来ます。
従い日常の使用には非常に使いやすいカードと思います。
私も最近知って使い始めたので、ホテル、商店、ATMからの現金引き出し（ATM使用料1回2ドル)には問題なく使えましたが、きっぷの自動販売機には使えませんでした。
外貨購入も安いときに購入しておけば、為替変動にも対応できます。
以上参考になれば幸いです。

【参考URL】http://card.manepa.jp/landing/01/

回答日：2016-08-09

kyonさん、こんにちは
VISAデビットカードですが、ソニー銀行のVISAデビットカードを断然お薦めします。昨年１２月から始まったサービスですが、もう今までは何だったのかと思うぐらい便利です。サービスもいいと感じています。口座開設とVISAデビットカードをつくるのも学生さんで問題ないはずです。SONY BANK WALLETといいます。
http://moneykit.net/visitor/sbw/
またネットで簡単に、月々のショッピング利用限度額、引き落とし限度額、
使用停止・再開、外貨預金や定期の設定ができます。
私はVISAデビットカード派でしたので、これまでの海外旅行で様々なデビットカードを使っていましたが、ここがダントツで一番だと思います。

また、私はauのau Walletも国内で普段利用してますが、海外での利用にはレートや手数料がいまいちだと思います。

回答日：2016-08-08

kyonさん、こんにちは。

盗難にあったり、どちらかのカードが使えなくなった場合のサブとして２種類ということでしょうか。

デビット・カードだと盗難にあっても制限がかかっていますから、安心ということではないでしょうか。

いざお金が必要という時に、すぐに入金できる銀行やカード会社を選ぶのがいいでしょうね。

回答日：2016-08-08

Visaデビットカードは普通のクレジットカードと同じです。但し支払いは1回(一括)払いです。口座残高を上限として利用の都度引き落とされます。メリットは紛失・盗難等で不正使用されても発行銀行の条件を満たしておけば責任は負いません。留学とのことですがATMから現地通貨の引出も可能です。
現在発行している金融機関は
スルガ銀行、楽天銀行、ジャバネット銀行、りそな銀行、あおぞら銀行、埼玉りそな銀行、三菱東京UFJ銀行、近畿大阪銀行、イオン銀行、ソニー銀行、他数社です。安心なのは銀行系で発行してもらうのが良いでしょう。但し、審査がありますので、2,3社申込みされた方が良いとおもいます。

回答日：2016-08-08

日本のカードでもよさそうですね。自分はauウォレットカードを持ってます。マスターカードが使えるとこはほとんどオッケーだけど、海外仕様分は4%かかるみたいです。三菱ufjのvisa デビットは海外仕様分は3%みたいです、ただ現金が必要なときに降ろしたりできるので便利と思います。

回答日：2016-08-08

多くの方が既に述べられた通りですが、一例で言えば、日本の楽天銀行などもVISAデビットカードを発行していますので、日本から送金する事を考えれば、日本の銀行のVISAデビットカードを持ってそのままアメリカで使用した方が便利かと思います。

アメリカで銀行口座を開けば、今は殆どVISAデビット機能が付いていますので、使い分けられたら宜しいと思います。

回答日：2016-08-08

こんにちは。


我が家は今息子（高校生）がアメリカへ夏休みだけの語学留学に行っておりますが、私もデビットカードのシステムが面倒で理解不能でしたので、クレジットカードと現金で渡航しました。
※高校生でもJALカードはクレジットカード発行可能（条件付き）です。
※困ったら向こうでキャッシングしていいよ、と言いました。


こちらで文章で尋ねるより、直接説明会で案内した業者（おそらく旅行代理店）に聞いた方が、よく分かると思いますよ。


回答としては全く役立たずで失礼しました。

回答日：2016-08-08

まずクレジットカードですが、VISA Master であれば、どこでも問題なく使えます。 デビットカードですが、この場合引き落とし口座から、使用時に直接引き落としがされるため、口座に残高がなければ使用できません。それ以外は、クレジットカードと同じだと思います。従ってデビットカードも、VISA又はMasterを選択すれば問題ないと思います。
次に為替手数料ですが、これは取り扱う銀行証券会社などで大きく異なります。
長期滞在の場合は、金額も大きくなると思いますので、十分検討されることをお勧めします。(1ドル 0.5?1円程度？) 私が知る限り、マネーパートナーズのManepa Cardが最も安いと思います。銀行の1/5くらいと思います。デビットカードの一種になると思いますが、あらかじめカードにチャージするタイプのカードです。
先日アメリカでこのカードを使用しましたが、クレジットカードと全く同じで、ATMからの現金引き出しも出来ました。このカードはスマホより、金のチャージが出来、使用の可否も設定出来ますので、安全面でも便利かと思います。

回答日：2016-08-08

VISAの加盟店ならどこでも利用できるカードです。JCB,AMEX等他社のカードもあります。
小生、72歳で毎年渡米等海外に行きますが、VISAデビットを利用しています。預金残高内で利用できるカードで、かつ、利用後直ぐに円換算で利用金額と預金残高をmailでチェックでき便利です！
決済銀行は、VISAデビット発行銀行となります。私の場合は、りそな銀行で作成しています！
未成年者や留学生にお勧めのカードです！

回答日：2016-08-08

念の為、VISAデビットカードのURLを添付します

http://www.visa.co.jp/personal/cards/visadebit.shtml

この下の方に各発行会社のURLが載っています

私が選んだ基準を参考まで、書かせて頂きます

まず、問い合わせる先が明確な事
会社のホームページを見て直ぐに分かる事、と言う意味です

また、大手都市銀行など、近くに店舗がある事
これは、決算が口座から直なので、不正があった時の安心の為

以上です

最後に、娘さんの留学おめでとうございます

【参考URL】http://www.visa.co.jp/personal/cards/visadebit.shtml

回答日：2016-08-08

クレジットカードはどこがお勧めか質問されても、人それぞれ異なるように、
デビットカードもどこがいいのかは、個々で異なると思います。

私は、"これだけは譲れない"もので候補を絞り込みました。
私の場合は、年会費無料です。

絞り込んだ候補の中から、自分にあったオプションのあるカードを選びました。

利用方法とかでも変わってくると思います。
例えば、海外のATMを頻繁に利用するのであれば、海外ATM手数料は無料のものに
した方がいいでしょうし…

デビットカードの方で大きい買い物をするのであれば、ショッピング保険付きのものもアリかもしれません。

クレジットカードとデビットカード、それぞれどのように使っていくのかを考えて選定するといいと思います。

回答日：2016-08-08

こんにちわ。

visaデビットカードとはたぶん Citi bank など世界に支店ある銀行のデビットカードのことではないでしょうか？
アメリカは日常生活においてデビットカード使用が普及しています。
Citi bankのカードならアメリカのCiti bankＡＴＭからも引き出し可能ですしCiti bankでないアメリカの他の銀行でも手数料（確か数ドル程度だったと思います。）を払えば引き出し可能だったはずです。
クレジットカードのようにお店等でも使用もでき、使用ごとに銀行より引き落としになるので随時残高確認が銀行もしくはネットにて可能かと思います。（これはどんな種類の口座を開いたかにもよります。）
私もその昔初めて留学した際にはCiti bankのカード持参しアメリカで引き出しするのに使用しました。　
日本で日本円で入金しアメリカでドルで引き出すことになります。

留学の期間にもよりますが一年以上の長期滞在ならアメリカで銀行口座開くのが良いと思います。日本よりアメリカの銀行口座に直で送金できますから楽です。

説明がわかりずらかったらすみません。
よい留学になるといいですね。

回答日：2016-08-08

　日本ではまったくそれほどでもないのですが、アメリカではdabit cardがかなり普及していることでそういっているんじゃないかと思います。credit cardは月間に与えられた信用枠内であればどんどん遣うことができますが、dabit cardは口座に残った残額以上は遣えないという違いがあります。

　しかし、その説明会の主催者に、その疑問をそのままぶつければ良いのではないのですか？ここで聞くよりも。