UAEへの薬の持込について教えてください

回答日：2012-04-08

確かに、薬の持ち込みは厳しいですが、ビタミン剤のような病気にあまり関係ない薬を持ち込まないほうがいいでしょう。
風邪薬や胃腸薬ならスーツケースに入れれば大丈夫でしょう。
私も持っていっていますから。

回答日：2012-04-06

違法薬物に関してはUAEに限らず、見つかれば所持量の如何に関わらず
ほとんどの空港で厳しい処分となるはずです。
違法薬物というのは、麻薬や覚せい剤・大麻などです。
麻薬犬などで、臭いで感知する場合もあるためスーツケースでも、違法薬物であれば見つかります。

通常、Dubaiでは市販の薬物を適量持ち込む分には、問題になることはまずありません。
ただし、注意したいのが、もとの薬のパッケージに入れた状態で添付文書とともに持ち込むべきです。違法薬物等の反応もなく常識的に見て市販薬であると判断されるものであれば、まず問題となりません。

逆に、市販薬であっても、粉薬などをを別のビニール袋やビンに入れていて、見つかった場合には、この限りではありません。

また、粉薬で個々の包装にパッケージと同じ商品名の記載がないものや、缶に粉薬が入っているようなものは、控えたほうがいいかもしれません。
紛らわしい、疑わしいと思われるような状態では持ち込まないことです。

回答日：2012-04-06

analogueさん

始めまして、私は昨年、５月（エミレーツ）と１１月に（エティハド）でドバイに旅行しました。
質問の薬ですが、私が持参したのは、抗生物質と糖尿病薬、バファリン、目薬、下痢止めでした。
すべてとランクの中でしたが、無事でした。
葛根湯は、よくわかりませんが（ＵＡＥ）は違法薬物所持がかなりきびしいようです。

どうぞ楽しいご旅行を！　(^_^)v

【参考URL】http://4travel.jp/traveler/karmeshi/

回答日：2012-04-06

こんにちは、analogueさん。
私は今年の二月に添乗員同行でUAEに行って来ました。
ただ、空港がアブダビだったのでエティハド航空でしたからエミレーツ航空利用ではありませんが。
ドバイ、アブダビ、シャルジャ、アジマン、四つの首長国ツアーで、宿泊は全てドバイでした。
私の利用したHツアー会社の注意書きをそのまま載せますと・・・

「●常備薬・非常食
バス移動が多く含まれます。車良いが心配な方は酔い止め薬をご用意ください。また、気候の違いや疲れから体調を崩されるお客様がいらっしゃいます。日頃飲み慣れた胃腸薬、下痢止め（止しゃ薬）、酔い止め、鎮痛剤、風邪薬や冷えピタシートのような冷却シート等を持参頂くと安心です。添乗員から薬をお渡しすることはできません。また、現地で食欲不振になった時に、レトルトパックのお粥や粉末のスポーツドリンク（ポカリスエット類）、塩分補給の為の梅昆布茶や梅干しがあると便利です。飲料水はペットボトルの物を飲用下さい。」

と記載されています。
薬の規制については一切記載がありませんでした。
実際、機内で「船酔いの薬を服用するから」と乗船時、お水をCAから頂きました。
その際も、特に何も言われませんでした。
機内には、その他の服用薬としてアレルギーの薬、頭痛薬、正露丸、こむら返りの薬を持ち込みました。
外用薬としては、目薬、筋肉痛に塗るスティック、冷えピタを持参しました。
特に問題はありませんでしたが。

【参考URL】https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10648573/

回答日：2012-04-06

文章が長いので結論から。葛根湯はアウトです。

UAEの薬事規制をなめてはいけません。いわゆる麻薬に加えて他国では普通に薬局で買える薬でも規制リストに入っているものがありますので注意してください。向精神薬（うつ病の薬、睡眠薬など）、風邪薬、咳止め、鎮痛剤の中にも規制の対象となっている薬があり、処罰の対象となっています。

実際これら市販薬を持ち込み投獄された例があるので、欧米の大使館では、UAE渡航者に対して厳しい警告を出しています。

また、入国時だけでなくトランジットでの検査でも処罰の対象となりますので注意してください（日本にもトランジット罪（関税法第109条の2）があり不正薬物が摘発されています）。

葛根湯の成分のひとつ麻黄は、交感神経刺激薬のエフェドリン(Ephedrine)類が含まれており、日本でも合法的覚醒作用があるとして問題視されていることをご存じですか？エフェドリンのシアステレオマー（異性体）であるプソイドエフェドリンはUAEの規制薬物リストに入っており、処方箋なしだと処罰の対象になります。

もっとも、葛根湯の一成分をXレイ検査で検出できるとは思えないので、挙動不審等の理由で細かく調べられた場合に問題となることが考えられます。葛根湯が出てきても、その成分を理解している検査官はまずいないとは思いますが、この地では「疑わしきは罰せず」ではなく「罰せよ」となります。

過去の事例で、成分が不明な市販薬を保持していたカナダ人が投獄されたケースがあります。カナダの厚生省が薬の成分がUAEの規制リストに入っていないことを証明する公式文書を送付するまで釈放されなかったというので笑える話ではありません。

このようにならないためにも、私だったら薬類は一切持っていきません。

【参考URL】http://www.grapeshisha.com/plan-your-trip/banned-drugs-in-dubai-and-abu-dhabi.html

回答日：2012-04-06

私の場合・・・昨年１２月現在

昨年１２月にUAE旅行に行きましたが、その折、私が
所持していた薬品類は血圧の降圧薬、整腸剤、胃薬、
それにサプリメントなどでした。

私はUAEの薬品持ち込み規定のことは何も知らずに入国
したわけです。知らぬが仏？

ところが入国では入国審査のみで、税関施設はなく、
何のチェックも受けることなく入国できました。

違法薬品類でなければ、それほど神経質になることは
ないと思います。

入国の様子については次の旅行記で詳しく述べています
ので、参考にご覧ください。
なお、スイスについても詳しい旅行記がありますので、
ご参考にどうぞ。

http://yasy7.web.fc2.com/
（アラブ首長国連邦編をご覧ください）

【参考URL】http://yasy7.web.fc2.com/

回答日：2012-04-06

analogueさん、こんにちは。

　ここに記載されているのは、「違法薬物」ですね。この場合の違法薬物は麻薬です。スポーツにおける違法薬物というのもありますが、これはスポーツの世界で禁止されているもので、一般に違法薬物というと麻薬です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%95%E6%B3%95%E8%96%AC%E7%89%A9

　UAEだけでなく、ほかの国も違法薬物の持ち込みに対しては厳しいです。特にわれわれの住んでいる日本も厳しく取り締まっています。
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure.asp?id=107

　当然、医薬品は問題ないはずです。例えば、高血圧の人とか飲まないと命にかかわりますよね。こういうものは禁止していないはずです。僕自身も毎回アスピリンや時折メラトニンを持参しますが、問題になったことはないです。
　ただ液体の医薬品はスーツケースに入れておいた方がいいでしょうね。１００ｍLを超える液体の入った容器はセキュリティ・チェックで没収されたり廃棄させられたりします。葛根湯とか、胃腸薬が液体でないのであれば、数回分をバッグなどに入れ、残りはスーツケースに入れておいたらどうでしょうね。指摘されたら、「Shall I take this now?」今飲みましょうか？などといって、うんと言われれば飲めばいいし、いやといわれれば飲まなくてもいいでしょう。

　では、楽しい旅を。