車椅子でのドイツ旅行

回答日：2010-10-29

追記いたします

DBはフランクフルト駅には特別に　マルテーザと言う補助助けをするところがあり、これは大きな駅には何処にでもありますが、子供の一人旅、盲目の一人旅等身障者達のお手伝いをする機関です。日本のように駅員が手助けするのとは違います。
駅には車椅子の人の為特別なリフト式の台車があり、それを利用してICEなど乗り、降りの補助を致します。人が抱えてあげるのとは違います。日本のように板状の物で台を作るものもありますが、不安定の為それを使っておりますので、事前予約を勧めます。又他のローカル線には専用の乗降車両があり、ボタンを押すとはめ込まれた補助版をホームに自動的に出し乗り降りできるようになっているものもあります。　市内の路線バス、路面電車も同じで乗車口下から乗り降りできるように金属板が出るようになっていますので、乗車口を選んでください。車椅子のマークが付いていると思います。バスでも地方を走る路線バスは観光バス会社のバスで乗り降りには、車椅子を降りるようになるかと思います。
又　DBの申し込みはメールでも出来ます。

http://www.bahn.de/i/view/GBR/en/services/overview/handicap-service.shtml

夏の時期であれば各地の観光は問題ないと思います。ハイデルベルクもケーブルカーで上に上がればそこからは直ぐです。しかし建物中の見学は階段があり、確認が必要です。　各地の観光地のHPに一度目を通されたらよろしいかと思います。ヴィース教会のところは確か砂利道で、舗装されていなかったと思います。

【参考URL】http://www.bahn.de/i/view/GBR/en/services/overview/handicap-service.shtml

回答日：2010-10-28

お客様の中に年配の方があり、
空港とベルリンの街中で車椅子を使用したことがあります。
この方は歩くことが出来、長距離の歩きに使用しただけですし、
ツアーでしたので、専用バスがありましたので、
自由旅行とは違いますが、分かっていることをお知らせします。

飛行場ではあらかじめ車椅子のオーダーをしておくと
空港ごとに飛行機会社が準備をしていてくれます。

車椅子の方は飛行機では最初に乗り、最後に降りることになります。
車椅子のために押してくれる人が待っていてくれます。
到着時に車椅子専用の係りの方が押して行ってくれますが、
階を下りたりする時には私たちはエスカレーターで、車椅子の方は
エレベーターで別別になることもありました。
又、通関の時にも別の場所から並ぶことなく通関をするケースもありました。
そんな時には全員が一緒に行けませんので、一人は付き添って
一緒に行ってもらいました。

又搭乗するときにも、専用の係りの方が来て、飛行場によっては
別の場所で待つことになり、その時にも付き添える時には
一人は一緒に行ってもらいました。

街中ですが、ドイツのトラムは低床のものが多く、
又、自転車の持ち込みを許可されているケースが多いので
電車内に結構広いスペースがあるので、乗り物は
あまり心配されなくてもいいかと思います。

ヨーロッパは石畳が多いのもたしかです。
いつも一緒に歩くのではなく、
行き先が分かっている時には車椅子の方は
タクシーで移動して、合流ということもよくしました。
その時も最低一人は一緒にタクシーに同乗しました。

足の悪い方も気を使われて、疲れたり、
見学が無理そうな時には、喫茶店などで、
待っていてくださったりしました。

移動以外の時は、なにがなんでも一緒によりも
お互い、無理のないように、車椅子の方はタクシーなど
臨機応変に動かれた方がいいかと思います。

ただ、ノイシュバンシュタインですが、
もしこれから冬の時期に行かれるとすると
元気な方でも、城の入口まで坂で、
結構な距離がありました。
又、今の時期ですと雪道になっている可能性があります。
お城の見学も階段が多かったと思います。

それと、車椅子の方ですが、機内持ち込みの荷物は
コンパクトにして、車椅子を押してもらわれる時に
膝におけるものがいいですね。
いつも車椅子を利用されている方ならそんな心配は
ないかもしれませんが、一言。

皆さん、助け合って楽しんでください。

回答日：2010-10-28

ＤＢ鉄道は事前に車椅子専用指定席予約可です。
空港、ライン川クルーズも問題無いと思います。
一般的な施設で車椅子での利用は度可能だと思います。
車椅子マップ等もあるので、ドイツ観光局に問い合わせて見てください。
ミュンヘンの自転車タクシーもあります。

回答日：2010-10-28

香西　と申します。

車椅子の種類、利用者の状況によって異なりますので、十分な下調べが必要だろうと思います。

利用される列車に供される車輌まで調べないといけないかもしれません。
キャビン内に車椅子が置けるスペースがあるか？（車椅子から降りることが出来ない方だと一人デッキになんてことに・・）
通路幅は車椅子が通れるか？（新幹線普通車は車椅子は通れません）
扉幅は車椅子が通れるか？（新幹線はぎりぎり、機種によっては通れません）
新幹線は１１号車に多目的室を持っていますが、ＤＢの車輌にもあるのでしょうか？

車椅子の息子を連れて飛行機に乗ったときも旅行社と何度もやり取りがありました。利用者の状況、介助の必要性、車椅子の種類、寸法重さ・・etc.

非常に面倒ですが、楽しい旅にするためには通らねばならない関門です。
グループの皆さんで助けてあげてほしいと思います。

回答日：2010-10-27

ベームさん、こんばんは。
近鉄バッファローズと申します。

お尋ねの件ですが、

1.　DBの列車は新しいものは比較的バリアフリーが進んでいますが、
　　古い列車は床がとても高くなっていたりしているものがあります。
　　ただ、駅員に頼めば、車いすの人を乗せるのを手伝ったり、
　　降りる駅も行っておけば、降りる駅でも降車の手伝いをしてくれます。
　　さらに、駅の出口までは車いすを押していってくれるはずです。
　　船ですが、これも船着き場から船までは比較的幅広の渡しで
　　多少の傾斜はありますが、一人で押しても乗船、
　　下船できると思います。

2.　石畳は、やはり車いすがかなり揺れると思います。
　　自転車に乗っている人も、乗りづらそうでしたから。
　　脇に歩道があれば、そこを通った方がいいでしょう。

3.　バスですが、バスも新しいバスは低床バスだったりします。
　　また、そうでなくても、運転手が手伝ってくれるかと思います。
　　他に乗客がいれば、その人達も手伝ってくれるかと。
　　ただ、ノイシュヴァンシュタイン城は
　　すぐそばまでバスで行ける訳ではありません。
　　さらに、冬季は雪や凍結時にはミニバスは動きません。
　　(ホーエンシュヴァンガウのチケット売り場近くまでは行けます)
　　なお、ノイシュヴァンシュタイン城の内部見学では、
　　車椅子を利用する方は予め予約が必要とのことです(参考URL参照)。
　　オンライン予約も可能なようですので、お試し下さい。

あと、ホテルのエレベーターがかなり狭かったりします。
あるいは、古いホテルにはエレベーター自体がなかったりすることも。
また、トイレやシャワーはホテルによって千差万別です。
いろんなホテルに泊まりましたが、本当に色々ありました。
事前に車いすでも大丈夫か聞いておかれることをお勧めします。
博物館や美術館のようなところは、
多くはスロープがあったりしてバリアフリーが進んでいますが、
100%と言う訳ではないと思います。
お食事の際にも、店員さんに聞いてからの方がいいでしょう。
椅子を動かしたりしないといけないですから。

何かの御参考になれば幸甚です。

【参考URL】http://www.hohenschwangau.de/552.0.html

回答日：2010-10-27

こんにちは！

この予定は何時の話しでしょうか？
冬の時期はだいぶ限定されてしまうと思います。
ノイシュヴァンシュタインに上がる為のバスは冬はすべる為に運行していなかったと思います。馬車だけになりますので、乗り降りがかなりきつくなるかもしれません。
一般的に博物館、美術館は可能だと思います。
DBは事前に予約し、特別なタラップを乗車口に付けてもらう事ができます。
当日でもだいじょうぶかと思いますが、時間がないと、皆で担ぐようになります。車両とホーム間がかなり開いている駅、昇降口に階段が合ったりします。無人駅もあります。
石畳はちょっとしんどい面もありますが、協力し合えば可能だと思いますが、全てを見るのには限界があるように思えます。
ホテルの施設もチェックが必要です。エレベーターの無いホテルもあります。どの様な旅行を何時される予定でしょうか？