バンコクのtaxiとトゥクトゥク事情

回答日：2010-08-04

多くの方が回答をされていますので私も色々参考になりました。
１０回ほど訪タイしていますが、タクシーでぼられた経験はありません。
当然、発車前にメーターを倒すようにしつこく言います。
それから、場合によっては用心のため日本語で携帯電話でしゃべりまくります。
（つながってない携帯でいいんです）
現地駐在員が言うには、地図がよめない運転手が多いので住所をタイ語で
メモしたものを見せた方が確実だそうです。
一昨年ジムトンプソンのアウトレットに行こうとしてタクシーに乗った
のですが、住所を間違ってメモしたため運転手が自分の携帯であちこちに
電話で尋ねてくれました。電話番号もメモしておけば良かったと反省しました。
トゥクトゥクですが、皆さんが仰る理由もですが、バンコク市内の排気ガスははんぱじゃないです。
渋滞もはんぱじゃないので巻き込まれたらまともに吸い込んでつらいですよ。

バンコクは公共交通が整備されていますし、時間の節約にもなりますから
水上バスも含めて調べてみられたらいかがでしょうか。
ＢＴＳの窓からの街並みを見るのが大好きです。
楽しい旅行になりますように。

回答日：2010-08-03

30年ほど前に初めてタイを訪れてから数十回行ってる者です。

いろんな方の回答を読んで見て「あいあーるさん」の回答が一番納得出来ると思いました。

タイにはタクシー代に限らず多くのモノの値段に「外国人料金」と「タイ人料金」があります。
国立公園の入場料にも外国人料金があり、とある国立公園ではタイ人：20バーツ、外国人：100バーツでした。
実に５倍です。
これを「ぼったくり」と言うなら国が率先してぼったくってる様なものです。

KUMAさんは海外旅行初心者では無いので「日本の常識はそのまま外国でも通じる訳では無い」ことを分かっていらっしゃると思います。
サイトによくある「ぼったくられた」の多くは「日本人の感覚からすればぼったくり」でも、「現地の人はぼったくりとは思っていない」ということです。

タイに行く前から「ぼったくられるのでは…」と心配するのは止めましょう。
仮にぼったくられたとしてもいいじゃありませんか。
50バーツで行けるところを100バーツ、もしくは200バーツと相手のいいように金を取られたところで何だと言うのでしょうか。

確かに騙されたと思ったら腹も立つでしょう。
タイには「マイペンライ」と言う言葉があります。
いろんな意味で使われるので正確に日本語に訳するのは難しいのですが、上記の場面で言うならば「ま、いっか」でしょうかね。

海外旅行では多少のトラブルはままあることです。
その時は腹が立ったとしても時間が経てば笑い話です。

回答日：2010-08-03

はじめまして。

ヨギベアさんのおっしゃる通り、「タクシー以外の選択肢がないとき以外は、タクシーに乗らない」。
これが一番だと思います。
スカイトレイン・地下鉄といった、明朗会計・渋滞知らずの交通機関がありますし、
徒歩ならではの楽しみや発見もありますから。
まあ私の場合、移動以外は手ぶらで身軽ということもありますが。

私がタクシーに乗ったときは、即座にメーターを下ろしました。
（手ぶらで国籍不明の風貌の奴が、乗るとすぐメーターを睨んでいたからかもしれませんが）
そこまではよかったのですが、降りる段になると「釣りがない」と。
仕方なくくれてやりましたが。
乗車前に高額紙幣しかない状態でないか確認した方がいいと思います。
日本円に換算すれば安いからいいや、とは思えません。地元相場で考えて不当な出費はやはり不愉快です。

ただタイで不愉快だったのはこの一件だけで、あとはさすが微笑みの国、心地よく過ごせましたし、また来訪したいと思っています。

よい旅を！

回答日：2010-08-03

タクシーを止めてもすぐに乗り込んではいけません。助手席のドアを開けて行き先告げ、メーターOK?、と聞きます、ダメなら、ハウマッチ？、納得料金でなければ次の車です。
すぐに乗り込むと初心者と思われ、強引な印象を与え、また相手の都合を無視する事になるので高めの額を言われます。
運転手の都合、気分次第での営業で、交渉が纏まらなければ乗車拒否という概念はありません。日本のタクシーのように乗客の立場だけの理論は通りません。
タイ人はお金持ちから施しを受けるのは当然と思っています、まして交渉成立後ならこちらは被害者と思っても、彼らは正当営業であり加害者意識はありません。
また、あまり警戒心が強いと少しの額でも　やられた感　が強くなるのでボッタクリと思わずチップのつもりで。
トクトクは、高いのは勿論ですが、あなたの目的地は今日は休み、知り合いの宝石店で安売りをしているから寄っていけ、としつこく言われます、行けば、悲惨な目にあいます。

回答日：2010-08-03

ＫＵＭＡさん、おはようございます
僕は、’７７年からほぼ毎年タイに行っていますが、もう、何年前からでしょうか、タクシーは原則として使いません。

その理由・・・
１．外国人と見ると、わざと遠回りをしたりして、『ボッタクリ』が多い。
例えば空港から、同じホテルに行ったとして、経験上、同じ料金であったことが無い。２５０?３５０バーツ。逆ルートで、２１０バーツくらいでいけた。（ボッタクラレルと、金額じゃなくて、実に気分が悪い。）
２．街中でも、３５バーツ（ミニマム）でいけるところを１４０バーツ。同じところをぐるぐる回ってた。（よく知っている通りだったので、「３回通った」と抗議して、最終的には運転手が折れた。）
３．とにかく運転が乱暴。カローラを戦車くらいに（頑丈と）思っているのか、車間距離も何もあったものではない。（特に、高速道路を走る時は、気が気じゃない。スピード、無理な車線変更他）
４．親しげに日本語で話しかける運転手ほど、危ない。『ボッタクリ』率ほぼ１００％だった。

そこで、僕なりの対処法。
１．どうしてもタクシーが必要な時は、乗る前に、あからさまにタクシーのドアに書いてある番号を控える。手帳に書きながら乗り込んだりする。
車内では地図と磁石を持って、逆方向に行かないように、常に牽制するような行動をする。（勿論、運転手に見えるように）
たまに、一方通行などもあるが、左、左と２回曲がれば、逆行していることになるので、運転手にその都度注意する。
２．タクシーしか選択肢が無い場合以外、絶対に乗らない。
２４時間運行のエアポートバスもあるし、スカイトレインや地下鉄、バスを利用。間も無く、エアポートエキスプレス（鉄道）も、２４時間運行の本営業を始める。
３．料金は、なるべくきっちり支払う。
例えば、１３５バーツだったとして、１４０バーツ、１５０バーツ渡せば、先ずお釣は帰ってこない。チップはタイの習慣には無いので、不要と考えるが、渡したければ、料金を払った後で２０バーツを支払えばよいと思う。（チップが当然のように受け取られるのは、実に不愉快）

テュクテュクは、かなり危ないので、使わない方が安全。しかも、『ボッタクリ』は、タクシーよりひどい。メーターが付いてないので、料金は交渉となる。運転手が言う料金の半分から３分の１でよいと思う。（それが普通の料金。）
もう一つ、テュクテュクは、基本的に、近いところのみ。乗車時間で言えば、１０分から２０分の距離。
特に、客待ちしているテュクテュクは、絶対に利用しないこと。

流しのタクシー、テュクテュクを止めるときは、手を斜め下に出してください。（日本式に、上や斜め上に上げてはいけません。）

まあ、１００バーツぼられたからと言って、たかだか３００円じゃないか・・・と、言ってしまえばそれまでなんですが、その気分の悪さと言ったら、３００円どころの話じゃありません。その日一日嫌な気分になる。
従って、気分よく（安全に）タクシーに乗るのであれば、エアポートリムジンか、ホテルが運行しているリムジンを利用するしかないと思います。

タイは基本的に安全な国と思われていますが、警察官を買収するのは日常的なこと（目の前で、タイ人の友達がやっていた）だし、裏通りや、危ないところは沢山あります。
何と言っても海外ですから、何事においても『安全第一』を考えて行動した方がよいと思います。（命が一番大切ということを肝に銘じて）
多少のスリルを味わいたい・・・と言う人もいますが、もしもの時には、そこは、日本ではないことを確認すべきと考えます。
どうぞ、気をつけて行ってらっしゃい。
ヨギベアでした

回答日：2010-08-03

日本の感覚で乗らないことが第一条件でしょうか。
だいたい外国のタクシーは自動ドアじゃないし、
国によっては、客一人なら運転席の隣に座ることだってあるし＾＾；

基本姿勢は事前交渉だと思います。
いかにこちらがヌケサクじゃなくいられるかが勝負ですかねぇ。
ホテルなり、屋台なり、どこでも相場を現地人に確かめておくなどして、
交渉に臨めばいいかなと。気に入らなければ乗らなければいいし。
まぁ、タクシーやトゥクトゥクしか手段がない場合はむこうも強気に足元を見てくるでしょうけど。。。そういう状況にならないようにする努力も、日本じゃないから必要なわけで。。。

これら全ての行動が旅の醍醐味だとワタシは思っています。

楽しんできてください。

回答日：2010-08-03

はじめまして。皆様が書かれていることをけっこう実践しており、初回の訪タイ以来タクシーではほとんど嫌な思いをしていません。効果あるのかないのか、自信ないのですが私なりの小ネタを書かせていただきます。用心深そう、隙がなさそうなイメージを作ってみる感じです。

TAXI＞
１）タクシーの運ちゃんが、（英語で）バンコクは初めてかい？とか聞いてきたら、いや10回くらい来てるよ。と言う。（英語かタイ語）

２）どこの人とか聞いてきてきたら、″イープン″と答える。
タイ語で日本人の意味です。

３）一人でタクシーに乗る場合、
荷物が大きくても、トランクに入れない。（後部座席に入らないサイズだと無理ですが）用心深さを演出できます。

４）マッサージに行こう！とか行ってきたら、ガールフレンドがバンコクにいて、これからデートだと言う。

５）XXXへ行ってくださいと言う前にドアを閉めない。
乗ってから「XXXは今日休みだから?」と行ってきたら、かなりヤバいタクシーだと仮定して、できるだけ早く降りましょう。乱暴にならずに、できるだけ丁寧にです。100-200バーツで揉めて危険なことになるより、多少のお金は恵んだと思ってしまうのもいいかと思います。僕は、この手のタクシーに王宮の周辺で2回連続で遭遇してしまい、100バーツ渡しておりました。

トゥクトゥク＞
１）BTSが終わった後、クラブからクラブに渡って遊んだりしていたのですが、すべてのトゥクトゥクが「200バーツ」以外の数字を言わないことがありました。深夜2時以後でした。これはプーケットでも、チェンマイでも、タクシーの少ない場所で体験しました。

２）大みそかや、週末の深夜も、上記のようなことが何度もありました。タクシーがあまりいない場所でトゥクトゥク勢がたくさんいると、皆口をあわせて「200バーツ」でした。

３）逆方向に行かせない。
日本でもそうですが、逆方向に行かせると不機嫌になります。その不機嫌さが、想像以上のこともあるので。

こんな感じです。失礼いたしました。

回答日：2010-08-02

確立は分かりません、運次第といったところでしょうか。

回避する方法はあります。

トゥクトゥクの場合、まず相場を把握してください。
そして乗られる前に、値段は必ず交渉された後、乗車してください。
値段の基本は、メータータクシーのメーター使用時の料金ですが少し高い場合でも適正範囲です。

タクシーの場合流しのタクシーがいいかと思います、そして乗られる前に、メーターｏｋ？と確認されてｏｋというか、もしくは、うなずけば乗車してください。
そして走り出してすぐにメーターを作動するボタンを押すかどうかも確認（表示板には、初乗りバーツ料金３５が印字されます）してください。
押さなければ押すように言って下さい（メーターメーターと連呼すれば意味は通じます）それでも押さなければすぐに車を止めて降りてください。

回答日：2010-08-02

タイには10回近く行っていますが、数回ぼったくられた覚えがあります。
といっても、タクシーではそれ程高額のぼったくりはなかったと思います。
何度か行っている内に地理的にも少々詳しくなったので、アレ？これおかしいな？！と思ったら、すぐ運転手に声をかけたりしてました。

中でも1番怖いと言うか、嫌な思い出はトゥクトゥクです。
調子の良い兄ちゃんのトゥクトゥクに乗った時、目的地とはまるっきし反対方向に進んでいって、声をかけてもエンジンと街の雑踏がうるさくて聞こえないのか、聞こえないフリをしてるのか、無視されたり、調子の良い事をいってきて「社長さん！社長さん！」とか話をごまかしてきました。
その内、怪しげなレストランに連れて行かれ、「ここで降りろ」みたいな感じで言われ、「ここじゃない！」と否定してもレストランの中からグルの奴らが現れて「ここで食べていけ！」みたいな事を言われ無理やり降ろされそうになって喧嘩になりました。
連れが相当怒って少々の額のバーツを渡し、逃げるように立ち去りました。
その後目的地までだいぶ遠くなってしまったので、しかもBTSの駅までも遠い場所で、仕方なく再度トゥクトゥクをつかまえ乗りました。
（ここでタクシーにしておけば良かったのですが…）
すると今度は、目的地方面に進んだのは進んだのですが、途中で「ここで降りろ」みたいな事を言われ、仕方なく中途半端な所で降りました。

それ以降、タイに行っても怖くてトゥクトゥクは絶対に乗ってません。
乗るとしたらメータータクシーで、最初にメーターか確認してます。
あとは、BTS・MRTの駅から徒歩数分のホテルに滞在するようにして、なるべくBTSかMRTを上手に乗り継いで行動しています。

せっかくいかれるのなら怖い思いや嫌な思いをされない事を祈ります。

回答日：2010-08-02

　こんにちは。

　タクシーもトゥクトゥクも基本的に交渉で値段が決まると思ったほうがいいと思います。

　タクシーの場合は行き先を伝えて、幾らと言われなければメーターで行ってくれると思います。

　トゥクトゥクの場合はメーターが無いので高尚しかありません。

　基本的にはタクシーの方がエアコンも効いてよいと思います。

回答日：2010-08-02

こんにちは。
英語は話せますか？　きちんとメーター可動してもらう様に乗るときに言ってたててもらってから出発すれば大丈夫です。最低限の会話は出来た方がいいです。　最悪、メーター？だけでも通じます。

タクシーの色はあまり関係ありません。黄色でもピンクでも緑でもぼったくりというかメーターじゃなくて交渉で動こうとする人に何回か会い、確認してから乗車しました。ホテルロビーで呼んでもらったタクシーですらそうでしたから、まずは乗る前に確認が重要です。

また、乗車する前にホテルのコンシェルジュなどに行き先までだいたいいくらくらいか聞いておいてその範囲から著しく高くなければメーターじゃなくても乗ったりもしましたし、メーターでも明らかに遠回りされた事もあるので事前料金を聞いてから乗るのも自分が損したかどうか？わかって良いです。

確率は高いと思った方が良いですが、そう言った心づもりがあれば大丈夫です。どちらかというと流しのタクシーの方がその傾向は強いです。
トゥクトゥクは正直ぼったくるというか高くて当たり前な感がありますが
これも交渉次第なのでとにかく乗る前に話を付けるのが大事です。記念として乗るなら多少高くても納得で思い出造りにはいいかもしれませんが私は乗りませんでした。

とは言いましても数百円の差だったりして私が夜、高層階のバーで夜景を楽しんだ後ホテルからタクシーを呼んでもらったにもかかわらず、メーターと確認したらそうだと言われたのにうっかりしていたら動かしてもらえずに50バーツくらいで行けるところを300バーツと言って自分のホテルまで行きましたが、あまりに腹がたったのでドアマンがドアを開けてくれたのを見て「あなたが私をだましたんだからこれしか払わないから」とチップ入れて80バーツあげてさっさと逃げるようにホテルに入りましたが、罵声を浴びせられて凄い睨まれて怖い思いをしましたがあとあと考えるとそんな事をして事件に巻き込まれたら馬鹿らしいなと思って友人にも危ないから二度とそんな事しては駄目だと言われて、アジアはやっぱりそう言う危険回避も大事なのかなと後で思いました。　

ですから動き出す時にメーターを動かさない様だったら降ります、かメーターを・・・と言ってそこは主張してください。空港から乗るときもそう言う悪質な運転手はいますが、きちんと確認して乗ればまずは大丈夫だと思います。

それと　タイ語で書かれたホテルの名前や住所、後は地図もタイ語が付いているモノを持って出かけると助かります。（ホテルでメモに書いてもらうか、名刺などをいただけると思います）
　初タイで失敗したのは運転手が大丈夫、わかるよと言うので乗ったモノの、結局場所も知らなかったようで英語も話せず（勿論日本語も）地図を見せても表記が英語だったので夜、レストランに行くのに凄く困ったことがありました。（タイ人いい方を良くすれば大らか、悪く言えばいい加減です）

なるべくBTSやスカイトレインなどを使って行けるところを選ぶ方が安心かと思います。

些細なところで気を遣いますが、それでもアジア独特の雰囲気に刺激を受け、とても気に入った国になりました。旅行記でも割合の良い両替所なども書いておりますので良かったら参考にしてお出かけください！

それでは楽しんで来てくださいね。

回答日：2010-08-02

KUMAさん、こんにちは。
あいあ?るです。

タクシーでぼったくられたことは、私は一度もありません。
ただ、噂によるとメーターが通常より早く回るように改造された物があるらしいです。
私はバンコクのタクシーには1,000回以上乗っているはずですが、幸か不幸かターボメーターはまだ見たことがないので、ぼったくられる確率ということになれば１％未満ということになるでしょう。


問題は何を基準にぼったくられたと言うかです。
ネット上にはバンコクのタクシーで金銭的被害に遭ったということが多数書かれていますが、被害に遭ったことのみが強調されていますが、本人が外国人旅行者としてどれだけ注意をしたのかということはまず書かれていません。


日本人旅行者がよく言っているのが、メーターを倒さなかったということですが、そのほとんどはぼったくられたというのではなく、合意の上で交渉料金で利用したというだけです。

必ず乗車前にメーターで行くか確認して、乗車後もメーターを倒すことを確認してください。倒さなければすぐにタクシーを降りれば良いです。
私も乗車前にメーターでは行かないという車には何度もあっていますし、とりあえず乗ってからメーターでは行かないと言うのですぐに降りたことも何度かあります。
バンコクにはタクシーなんてそれこそ腐るほど走っています。
運転手はメーターで行きたくなければ交渉料金で乗ってくれる客を探せばいいし、利用者は交渉料金で乗りたくなければメーターで行く車を探せばいいだけです。
メーターを倒さないのに乗り続けることは、交渉料金に合意したと言えるでしょう。

ただしタクシーの方が立場が強い場合は、交渉料金で行きたがる車が増えます。
混雑している繁華街とか、ＢＴＳが無くなった後とか、雨の時とか。
例えばタニヤやパッポンなどで深夜に雨が降っていれば、客待ちしているタクシーの中からメーターで行く運転手を探すのはかなり難しいと思います。
そんな時は流しているタクシーを捕まえるか、少し歩いて別の通りから乗るなどしないといけません。
結局は手間を取るか金を取るかです。


また日本人旅行者に多いのが、ホテルの前で声を掛けてきたタクシーに交渉料金で乗ることです。
他の運転手が客を探して走り回っているのに、その運転手はどうして呑気にホテルの前でずっと待っていられるのか。考えてみれば簡単にわかりますよね。

これもよくネット上でぼられたと書かれているのを見ますが、暑い所で通りまで出てタクシーを止めてメーター交渉するよりも、わざわざ向こうから英語で声を掛けてきてくれるサービスの良いタクシーを高額で利用することを、自分の意思で選択しただけですよね。


最後にわざと大回りされたというのがあります。
これもネット上でよく見ますが、何をもってして大回りされたと断定しているのかが私にはわかりません。

バンコクには直進禁止や右折禁止の交差点が至る所にありますので、同じ場所を往復しても行きが40バーツで帰りは60バーツなんてことはザラにあります。

また行き先を「ソイ○○」と言えば、とりあえずそのソイの入り口まで行き、そこから「ソイ○○に着いたけど、ソイのどこだ？」とソイの中に入って行くことが多いです。
この場合は結果として最短ルートでない場合も多いですが、それは仕方ないことです。
日本でも裏道とかルートを指定したければ、自分から運転手に言うでしょう。

それとサービスに対する意識も違います。
日本では目的地の近くで降ろすことは何の問題もないでしょう。
しかしタイでは、可能な限り指定された場所の目の前で降ろします。それがサービスです。
場合によっては目の前で降ろすために大回りのルートになるでしょう。
また目的地の前を通過して、Ｕターンできる場所まで行って戻ってくることもあります。
これは悪意の大回りではなく、善意の大回りです。
外国から旅行に来てタクシーに乗れるお金持ちが、それによってタクシー代が僅か何バーツか上がることに目くじらを立てるなんてことは、恐らくタイ人は考えもつかないでしょう。

私も最短ルートではなかったことは何度もあります。
しかし選択肢としてはこのルートもありだなという程度で、異常なまでの大回りをされたことは一度もありません。

もちろん「バンコクにはわざと大回りするような運転手などいない」というつもりはありません。
しかし騙す方は相手が未熟だから騙すのであって、大回りと断言できるほどバンコクの道に詳しいようなバンコク通を騙そうとするバカな運転手が、ネットに書かれているほどたくさんいるはずがありません。
大回りされたかもしれないけど、断定できるものはかなり少ないはずです。


何も考えずに利用すれば、もしかしたら日本人旅行者は70?80％くらいぼったくられたと感じるのかもしれません。
しかし外国人旅行者としての最低限の注意を怠らず、日本とは違うという気持ちを持てば、ぼったくられたなんて思うようなことは５％もないと思います。
大変長くなって申し訳ありません。

回答日：2010-08-02

BKK市内で走っているタクシーのほとんどはメーター付きなので安心して乗れますよ。車体色が黄色、赤色は安全です。

回答日：2010-08-02

バンコクには3回行っています。
１．タクシーについて
４つ星以上のホテルであれば、ドアマンに頼めばちゃんとしたタクシーを通りから呼んでくれると思います。危ないのは、ホテルの前の通りに駐車しているタクシー。これはホテルから出てきた客に声をかけ、法外な値段で商売しています。ホテル側でも分かっているので、こういうタクシーは入れません。普通のタクシーは真面目に商売しているので、こうしたカモの客待ちタクシーと違って通りを流しているので問題は少ないということです。ただし、バンコクは、電車でほとんどのところに行けますし、夕方のスクンヴィット通りなどは大渋滞しますので、できるだけ公共交通機関を使われるといいと思います。
バスも行き先別の番号さえわかれば、みんな親切に教えてくれますよ。

２．トゥクトゥクについて
こちらは事前交渉なので、相場はありますが多少の値段の差でぼったくりだとは言い切れません。例えば、パっポン通りからソンブーン・シーフード店までは歩くと10分から15分です。私の経験だとこの距離をトゥクトゥクに聞けば、100バーツと言ってくるでしょう。地元の人なら高いと言って乗らないでしょう。
少しまけてと頼めば、いくらかはまけてくれると思いますが、体験乗車的な感覚なら300円程度ですから問題ないですよね。
なので、せっかくのバンコク旅行ですから、トゥクトゥク体験のつもりで利用するなら、なるべく短い距離で利用し、長い距離の場合はきちんと交渉をするといいと思います。

※ ご参考までに「参考URL」の私の旅行記をご覧ください。

【参考URL】http://4travel.jp/traveler/sheltie1_20_3/album/10428139/

回答日：2010-08-02

タクシーのボッタクリ手口の大体下記の4点です。

1.メータを使わず高い金額をふっかけてくる。
→空港までというと400バーツとふっかけてくる

2.わざと遠回りをする。
→目的地までは到着するが遠回りをされてします。
ただし、渋滞を避けるための遠回りもあるので一概にすべてがボッタクリとは言えません。

3.目的地がわからないふりをして距離を稼ぐ
→ホテルまでの地図なんかを見せるとわからないふりをしてあちこちに電話したりしながらぐるぐる回る。
これも本当に知らない場合があるので地図ではなく住所（通りとソイ番号）を言ったほうがいいです。

4.ターボメーター
→メータを加工して普通より早く料金が上がるようにしています。

初めてなら1.以外は対応が難しいかもしれません。
1.についてはメーターを倒さなかったら”メーター”といって、それでも金額を言ってくるようなら”ストップ”といって降りればＯＫです。

街中の流しのタクシーを拾えば上記のようなボッタクリはあまりありません。

また、トゥクトゥクの価格は交渉ですが大体タクシーのメーターで行くより高い価格を提示されます。
観光用と割り切ったほうがいいと思います。

リンクは私の体験談です。

【参考URL】http://blogs.yahoo.co.jp/toufuski_travel/7110181.html

回答日：2010-08-02

自分の感覚では、8割くらいですかね。
全員が全員じゃないでしょうけども、
不当な料金を支払った人は多いと思いますよ…。

まず、タクシーも渋滞を嫌って乗車拒否する場合があります。
また、メータータクシーなのにメーターを使わないドライバーもいますが、
文句言うだけ無駄なので、さっさと次と交渉した方がいいです。

基本はメータータクシーを選んで、メーターでの支払いを確認するようにするしかないでしょうね。