ブラジル・アルゼンチン・ペルーについて

回答日：2009-05-20

以前、ブラジル、ペルー、アルゼンチンを１５日間のツアーで
めぐったことがあります。その経験から・・・

・黄熱病その他の予防接種は何もしませんでした。
　都市部だけなら必要ないと思います。でも南米旅行では受けるに
　越したことはありませんが・・・。

・治安
　治安はよくないですが、特にブラジルは非常に悪いようです。
　昼間でも路線バス内でピストル強盗が出るなど、銃装備の強盗
　が出没するほどです。
　ペルーでは非常事態宣言が出されている地域があります。
　アルゼンチンも最近悪くなってきたようです。
　次の外務省危険情報を参考にご覧ください。↓
　http://www.pubanzen.mofa.go.jp/
　
・ビザは領事館が近くでしたら自力取得でもいいでしょうが、
　地方にお住まいなら旅行者に依頼するしかありません。

なお、私がアマゾン、リオ、サンパウロ、イグアスの滝、
ブエノスアイレス、リマ、クスコ、マチュピチュ、チチカカ湖、
ナスカなどをめぐった時の詳しい旅行記がありますので、次を
参考にご覧ください。
高山病のことも述べています。


http://yasyas.web.infoseek.co.jp/
（南米編をご覧ください）

【参考URL】http://yasyas.web.infoseek.co.jp/

回答日：2009-05-20

海外たまきさん、全工程添乗員が付いていれば、心配ないと思います。
ビザですが、私は、いつも個人旅行なので、全て自分でやります。今年2月、五反田の領事館へ行き、ビザを申請してから2週間で受け取りました。費用は3500円でした。ネットで申請書を印刷して、書き込み、写真（1枚）、往復航空券（最近はＥチケットのコピー、ツアーで入手困難であれば、銀行で発行してもらう残高証明書）を持って、領事館へ。
2月3月は南半球は夏なので、ブラジル人が多く、混んでいたので2週間かかったのかもしれません。
領事館に行ってから、申請書に書き込んでいると、時間がかかるので、事前に用意して行かれた方がいいのではないでしょうか。
9月は冬ですから、それほど混まないかもしれませんね。
私は、アフリカへ行くことが多いので、A型肝炎、黄熱病の予防注射をしていますが、ツアーで行かれる3国に限定された旅行では、しなくてもいいと思います。
それよりも、ロス経由で南米ということで、今流行している新型インフルエンザがどの位で治まるのか、ということの方が、心配です。
薬は通常の海外旅行の薬プラスその辺りのことを考えて、持って行かれることをお勧めします。
治安は、特にブラジルの都市部は、危険ということです。世界中とこでも同じことですが、夜、単独でふらふら歩いたり、昼間でも人気の無いところや貧しい達が暮らしている地区には行かないようにすれば、大丈夫です。
ツアーコンダクターの言うとおりにしていれば、大丈夫なのではないですか。

回答日：2009-05-20

私は、２００６年３月に同様のツアーに全添乗員同行で参加しましたが夫婦２人で２３人のグループでした。
私の場合には黄熱病の予防接種の必要性につきましては、別段旅行会社からの説明もなく事前調査を（自分で）してませんでした。
コース的にはロスアンゼルスに行き乗り継ぎしてアルゼンチンへと行きました。イグアスの滝を観光の時に雑木林の中を移動しますが、防虫スプレー（ノンガス）を持参してましたので使用しました。
あと、効果は不明でしたが超音波式の虫除けも持参しました。
ホテルで就寝の際にもベッドサイド付近に上記虫除けを置いて休みました。
別の方が書いてらっしゃいましたが、ナスカで飛行機により観光しますので乗り物酔いの薬とマチュピチュでは高山病が予測されますので（あめ玉等）急激な動作は禁物です、気を付けて下さい。
ブラジルのビザに付きましては私は旅行会社へ御願い致しました。自分で行うと大使館へ行くにも遠いし時間も掛かる為、御願いしました。
治安の方は、添乗員の方の説明範囲で行動すれば問題は無いと思いますけど、注意するなら夜の観光？（ホテルの周辺を）の時は気を付ける様にして行動しました。（クスコにて）
生ものには（街頭販売の果物、ジュース類）には御注意を水は必ずペットボトルのミネラルウォーターを飲むのが無難です。ペルーでは水利が良くありませんでした。
参考になれば幸いですが・・・
気を付けて行ってらっしゃいませ。

回答日：2009-05-20

私も添乗員付きツアーの１人参加でアルゼンチン・ペルーに行ってきました。ただ昨年の２月ですが。

黄熱病の予防接種ですが、ツアー会社は、個人の判断でということで調べたら、イグアスの滝の地域のジャングル地帯が汚染地帯にギリギリかかる感じだったので、検疫所に問い合わせたら、「やっておいたほうがいいかも」ということだったので受けました。
免疫ができるのが接種後１０日後からなので、出発１０日前までには済ませたほうがよいです。
実際、ツアーでは受けてた人は全員ではなかったと思います。
ただ、免疫は１０年間有効なので、これからもいろんな国に行きたいのでこれをきっかけにという気持ちもありましたが。
蚊に刺されないようにすればあまり心配はないと思います。２月にイグアスの滝に行って、蚊には刺されませんでした。でもかなり安心感はありました。
黄熱の接種は検疫所でしか受けることができず、東京の検疫所は黄熱病の接種日が少ない上、予約制ですぐいっぱいになるみたいです。
私は成田空港内の検疫で受けましたがここは接種日も多く、すぐ受けることができましたよ。料金はイエローカードの発行料も含めて８５００円位でした。


治安ですが、ツアーでは自由時間があまりなかったので気にはなりませんでしたが、
アルゼンチンのブエノスアイレスは今年の２月に南極ツアーで立ち寄った時、気をつけるように現地ガイドさんに言われました。
添乗員ツアーでは現地の日本人（日系）ガイドさんが案内してくれることが多いので、
その都度聞いてみるとよいと思います。


ブラジルのビザは、旅行会社に頼んだほうがよいと思います。
私の場合は、オプションでブラジル側のイグアスの滝観光がありましたが、ツアー申し込みが１ヶ月を切っていて、ビザは自分でということだったのですが、取得には手間がかかり間に合わないので、断念しました。
自分で取る場合、東京(名古屋・山梨以東管轄）では本人がブラジル領事館に行き、申請書や証明写真、２５万円以上の残高証明書などが必要で、ブラジルでの滞在先の住所（ツアー会社に教えてもらう）なども書く必要があります。取得日数も２週間近くかかります(混雑具合による）。料金は本人申請で３５００円(昨年）。
申請・受領時間も平日の昼間と限られてるので、時間と手間をかけられれば自分で・・という感じです。
詳しくはブラジル連邦共和国総領事館（東京）
　http://www.consbrasil/org
在名古屋連邦共和国総領事館
　http://www.consuladonanagoya.org

ナスカ・マチュピチュに行かれるなら、酔い止めの薬と虫除けは持って行きましょう。