ホテルの立地

回答日：2015-09-08

renaudさん、Bom dia

> ブラジルは英語は殆ど通用しないのを覚悟していきます。
> せめてうろ覚えのスペイン語の数字だけでも思い出して頑張ってみます。

殆ど通用しないのも都会の方では、という但し書きが付きまして。
昨今のブラジル人の出稼ぎ先はイギリスが主流です。
日系人でも日本ではなくイギリスに行かれる方が大半で、ユーロよりポンドの需要が高まってきております。
私の暮らすパラナ州の田舎町でも英語がペラペラの人が多くて驚きますよ。

だからダメ元で声を掛けてみて下さい。
話せないと決め付けるのではなく、話せたらいいな?感覚で。

数字だけならポルトガル語を覚えた方が良いですよ。
私は辞書１冊の独学で覚えましたが日本語に一番近い発音なので意外と簡単に。
文法はヤヤコシイけど、最初は現在形で言えれば上等、ということで。

人懐っこいブラジル人たちなので積極的に声を掛けてみて下さい。
過去の日本人移民の血の滲む努力のおかげで日本人の地位はかなり高いです。
信用度抜群なので、好感を持ってくれている人が多いですよ。

> 地元の踊りと言うのはラパ地区というところでサンバを聴いて人々が踊っているのを見たいと思ったわけです。

ここはカリオカ水道橋のところですね。
上にチンチン電車が走ってファヴェーラに繋がっています。
一番最初の映画「黒いオルフェ」に出ていて、この映画を見て、こんなに心の温かい人が住む国が在るんだ?、と居ても立っても居られなくなり飛び出して行ったのが３４年前です。

ただ、この地域が安全かと言えば、「？」マークも付きますので、観光客が集まっている間は安全でも、夜の遅い時間帯にはオススメ出来ないですね。

> 現地でガイド（今のところどこかの旅行社を捜せば）を頼めば可能かなと思いますが。

リオで日本語ガイドとなると、かなり高くなると思われます。
英語ガイドを探す方が賢明かな?、と。

コチラの雨は１日中降るタイプじゃなくて、１時間ほど豪雨で、あとはカラッと、３時間後ぐらいに、またもやザーッとてな感じです。

落雷が凄いので雷には厳重注意願います。
世界一強烈な落雷国家なので命を落とす方が非常に多いです。
といっても、田舎の農場地帯が中心ですが。

今日（７日）のパラナ州イグアス近郊は、日中の最高気温が３０℃ほどでしたが、夕方に豪雨で気温急降下、しばらく晴れてましたが、１時間ほど前からは雹が混ざった豪雨になり強烈に寒くなっております。

つまり、どんなに気温が高くても雨が降れば急降下ですので、体調管理を宜しくお願い致します。

今週末のこの付近の最低気温は１０℃前後、春先は日本も一緒ですが気温の変化が激しいです。
夏場にいらっしゃる時も降雨時の対策をお願いしますね。

　　　Mauricio

回答日：2015-09-07

> 近くてもタクシー・・・ですね。
> 昼間でもそうなんでしょうか。

昼間は歩いても大丈夫です。
海岸で写真を撮る時は恋人連れには要注意です。
女の子にカメラを向けた途端、喧嘩になる事もありますし、人に無断で写真を撮ることはマナー違反で酷く嫌がられます。
女の子の水着が非常に面積の少ないのが珍しいからと狙うのもヤメておいた方が無難です。

> 「セントロから北」は危険と言うのはセントロは昼間なら気をつければ大丈夫という事なのでしょうか。

セントロは平日の日中は人が多いですが、夜や土日はゴーストタウンに近くなるので危険です。

> ホテルは恐らく海岸沿いに予約すると思います。

折角リオに行くんだから大西洋をバッチリ楽しんで欲しいと思います。
コパカバーナ、イパネマ、サン・コンハード、バッハ・ダ・チジュッカと美しい海岸は延々と続きますから、サンパウロ州まで海岸をドライブしたことが有りますが、本当に美しく最高でした。
観光客的にはコパカバーナやイパネマで十分で余り遠くなると不便です。

> ジョッキークラブ、コパカバーナ・パラッセとはお店の名前ですね。
> 素敵なところなんでしょうね。調べてみます。

ジョッキークラブは競馬場ですが、週末の午後３時くらいから始まります。
日本みたいな後ろめたさは無く、牧場の中で馬と戯れている様な雰囲気です。

クラブ内に在るのが Victoria http://www.victoriario.com.br/#ambiente
外に在るのが PRADO http://prado.co/

コパカバーナ・パラッセはブラジル人女性の憧れホテルです。
このホテルで結婚式を挙げようと言ったら絶対にOKしてくれる！
http://www.belmond.com/copacabana-palace-rio-de-janeiro/
でも、優雅な雰囲気でカフェだけして帰る。

サンパウロ州に在る家の近くにイギリス王室専用のポロ競技場が有るのですが、本当に広大な面積で、ブラジル国内に在るのに、ここだけイギリスなんですよ。
部外者は入れませんが、逆に馬たちが競技場の外を散歩に出ます、本当にのどかな印象です。
チャールズ、ウィリアム、ヘンリー、皇室の方々がプレーに訪れます。

> 兎に角、夜は注意という事ですけど、地元の踊りも見たいのでその時はまっすぐタクシーでホテルに帰ればいいわけですね。

地元の踊りというのはサンバショーでしょうか？
僕は Plataforma プラッタフォルマというところしか行ったことないけど、中々面白かったですよ。
http://www.plataforma.com/show.asp
あとはボサノヴァが聞けるところとかが在りますけど。

街角のバールで仲間同士即興でサンバを弾くのもありますが、観光客が居ると法外な金を請求されたりも有るので要注意です。
見ている分には面白いんだけど、そんな一面は注意です。

私はブラジル在住なので色んな街で色んな人と出会って楽しんでますけど、やはりポルトガル語が話せないと危険も察知できないので、注意しながら思い切り楽しんで下さいね。

回答日：2015-09-07

リオ・デ・ジャネイロ、旅行者としてはタクシ?がぼられる事も無く直ぐ移動出来るので楽でした。

renaudさんはホテルには拘りが無いですか。
もしそうならクチコミが良くお手軽価格の移動に便利なホテルを選ばれればいいと思います。

私は景色に拘るので2回リオに行きましたが全てコパカバ?ナ海岸通りとイパネマ海岸通りのホテルにしました。

Hotel Debret、Hotel Sol Ipanema、Hotel Windsor Excelsiorに宿泊、それぞれのホテルに特徴があって満足しました。

特にコパカバ?ナ海岸中央辺りのHotel Debretは一つ裏の通りからバスで直接コルコバ?ドの丘に行けるので便利でした。
夜にはホテル前に衣類や雑貨の出店が立ち並び見に行きましたが観光客が大勢詰めかけて怖いと言う雰囲気は全くありませんでした。

レストランはHotel Sol Ipanemaの裏通りにお洒落なレストランが立ち並び日中ですが一人で入ってとっても美味しかったです。
この辺りも一人で歩き回りました。
もちろん貴重品はホテルのセ?フティボックスに預けて必要な金額だけ持参してですが。

来年リオのオリンピックがあります。
治安の面でブラジル政府が特に観光客が行き交う人気スポットにはポリスを置いて目を光らせています。

世界安全情報のブラジルを見ると絶対行くのを躊躇います。
でもリオやサンルイスに行って実際に歩いて見ると情報だけが独り歩きしているんだと実感されると思います。

もちろん夜や日中に人気のない通りや海岸通りを歩くのは何処の国でもNGです。
貴重品を分かるように持ち歩いたり回りに注意を払わないのもNGです。

以上観光客の視点からの感想です。

回答日：2015-09-07

地下鉄には乗らないので地上だけですが。
自家用車や旅行会社手配車にしてもリオは駐車場が無いことで有名です。
路上駐車可能地域も動く予定の無い車で溢れ返っています。
なので、タクシーじゃないと身動きつかないでしょう。

海岸沿いは比較的安全でも深夜はビーチには行かないで下さい。
移動は近くでもタクシーが安全です。
歩いてだとホテルから後ろをつけて来るのが居るので危険です。

アイホーンを外で出すことは厳禁です。
アイホーン３個でピストル１丁と交換相場なので、必死でパクリに来ます。
ほんの一瞬、タカが獲物を仕留める速さで奪って行きますよ。

私の愛弟子（２０歳代女性）が強盗に遭った時に、プロレス技を仕掛けたので、何も盗らずに逃げたと言ってましたけど、絶対に抵抗してはいけません、金品さえ奪えば離れて行きますし、下手に抵抗したら銃社会が待ってます。

セントロから北はファヴェーラだらけとなります。
サンパウロから高速バスでリオに入る時のドゥトラ街道沿いに凄いところが有り、１度行ったことが有りますが、絶対に行かない方が身の為です。
またミナスジェライス州に向かう街道沿いにもファヴェーラが続きますが、１時間ほど走ったペトロポリスはお金持ちの街で素敵なところですよ。これより先はドイツ系・イタリア系移民の街で素晴らしいところが続きます。

それと安いホテルというかコチラで言うところのポウザーダ近辺も要注意です。
麻薬常習者が集うポウザーダも沢山在りますから、飛び込む場合は客層をよく見てでお願いします。

リオはアマゾン並みに暑いです。
いつもはジョッキークラブの中か外（中はドレスコードが有ります）でランチして、コパカバーナ・パラッセでカフェするぐらいですが、基本的にお金持ちの街なので、彼らの素顔も少し見て行かれたら如何でしょうか。

明るいうちは観光客の街で、暗くなったら少し注意、遅い時間はホテルで、を心掛ければ楽しめます。

良いご旅行をなさって下さい。

回答日：2015-09-07

リオに夏に行かれるのですね。
夏は42度程度になることもあるので昼間はビーチで大西洋を満喫していただくか、ショッピングセンター（Rio SulやShoppinng Leblon）などで遊んでいるのも良いかもしれませんね。夜は比較的涼しいのですが、やはり真夏は蒸し蒸しすることも多いですね。

リオの地下鉄も比較的安全となりましたが、Linha 2の南側を走る地下鉄は比較的安全なもののLinha 1で北に向かうのは絶対的に危険ですので乗られないようにお願いします（地下鉄の中というより駅を出た後が危ないです）。地下鉄でセントロのあたり（uruguaianaやcarioca,prace onze) に向かうのは平日昼間に関しては特に問題ないと考えますが、土日などの休日や夜遅くなると人がいなくなるので怖くなります。またLinha 2のコパカバーナのcantagaloは夜は危険です。またマラカナンスタジアムも周囲に貧民街があり、自分達で地下鉄で行かれるのは少し危険が伴います。最近地下鉄内で強盗があり、一人男性が死亡したそうですので、絶対的に安全とは思わないようにお願いします。

コパカバーナやイパネマの海岸は昼間多くの人が往来しており安全といえるでしょう。道沿いにあるkioskは比較的人がいるので夜でも早い時刻は安全で、夜のコパカバーナの夜店も早い時刻は比較的安全です。ただし早朝や夜は絶対に砂浜には行かないようにしてください。海岸沿いのレストランは夜でも安全ですが、レストランを一歩でると人が歩いていないので、夜はタクシーを必ず使用して、door to doorで利用するようにしてくださいね。絶対的に安全なところはないと思っておいた方がよいと思います。

慣れるとバスも利用できますが、とにかく乗り場が難しいのでお勧めはいたしません。タクシーはそれ程高くないのでどこに行かれるのもタクシーの利用を是非お勧めいたします。ただしポルトガル語以外は通じず、道の名前や番地を書いているものを見せれば大丈夫です。タクシー運転手は概ね道の名前を全て覚えているので大丈夫ですが、たまに観光客とわかると遠回りする不届き者もいますが、それほど値段は高くないのでご安心ください。

結論としては、ツアーガイドにお願いして種々回られるのが良いと思います。自分達で回ると言葉の関係や待ち時間があり、無駄な時間が過ぎていくことが多くあります。特にキリスト像に向かう電車は待ち時間が2時間となることもあり、無駄が多いと思います。一人1日15000円程度となりますが、詳しい話も聞けますので是非お勧めいたします。

また海の町ですので、是非グロリア湾から出航する観光船に乗られることもお勧めいたします。乗っている間に（日本語の解説はありませんが英語の解説はあります）フルーツのサービスや有料ですが飲み物もいただけます。海から見るリオはポルトガル人がRio de Janeiroと名付けた理由がおわかりいただけると思います。たしか3000円程度だったと思います。

昔に比べれば比較的安全となりましたので、注意だけしていただければ楽しい旅行となること間違いなしです。ただ、私の友人が目の前でi-phoneで写真を撮っている際に自転車で奪い取られたこともありますので、ご自分達で歩かれる際には手荷物を少なくされることをお勧めいたします。
蛇足ですが、強盗にあった際には抵抗せず金品さえわたせば去っていきますので、絶対に逃げたり手を下ろしたりしないでくださいね。

素晴らしいリオの町を楽しく過ごされること願っております。

回答日：2015-09-07

renaudさん

今年の年末年始にリオデジャネイロ行ってました。

地下鉄は日本と比べると薄暗いですが、すごい危険な感じはしません。
結構夜中まで混雑しています。

ホテルについては、ビーチ沿いはべらぼうに高いです。ビーチに対して特別な思い入れがないのであれば、ボタフォゴあたりにホテルをとるのも便利です。

海岸沿いであれば、コパカバーナの東端であるレメやプリンセスイザベルのあたりは比較的手頃なホテルがあり、かつ周囲に美味しいレストランもあります。

海岸沿いについては、夏場であれば人で賑わっているので危険なことはないですが、冬であればさすがにビーチに人は減るので、場合によっては危険なこともあるかも。

また、高そうな一眼レフ、デジカメやiPhoneは現地の人にしてみれば札束持っているようなものなので、危険かどうかは身なりや持ち物によるかと思います。

セントロから北については、場合によっては昼間でも危ないことがあります。カリオカ駅の近くとか、ラパの水道橋のあたりとかは昼間でもなんか雰囲気悪いところがあったので、変なところへ立ち入らないように注意が必要。

とはいえ、過度に怖がってどこも行かないのももったいなので、現地で情報収集しつつ旅を楽しんでください！