夕食前にお酒を飲む方におすすめ。または、夕食が軽くてよい方にも。

タクシーを下りると、若いベルボーイがさぼっていて、おじいちゃんドアマンが荷物をおろしてくれました。パックで申込をしたせいか、ラウンジではなくて、１階で、チェックイン。クラブルームの説明書は、日本語のものが用意されていました。予約確認書に印字してある、インアウト時間ではなくて、プラン通りのレイトチェックアウト１８時だときちんと説明してくれました。エレベーターは、キーをかざすタイプ。お部屋は、マリーナベイビューでしたが、ベイサンズをみるには、はじっこによらなければいけない、一番はじのお部屋でした。
ラウンジの入口で案内され、そのまま飲み物を聞かれたので、頼んだのに、なかなかこず、再度注文しました。「遅くなってすいません。」と、一言あり、シャンパン登場。おつまみは、おかずになる位、いろいろありましたが、なくなっているものの補充が遅かったです。白人のお年を召した方々が非常に多く、カジュアルすぎる格好は控えたほうがよい感じでした。
プールやお部屋から、スペクトラの光線は見えるのですが、音はまるで聞こえないので、やはり、ショーをみるなら、サンズにまわったほうがよいと思います。
夜のプールは幻想的で素敵でした。水着の上にバスローブをきて、エレベーターに乗ってもよいのですが、Tシャツ短パンを上からきて、部屋からいけます。プールに更衣室があるのですが、お手洗いの一部で濡れているので、使い勝手が悪いです。タオルは、プール奥の小屋で借りられます。
朝食もラウンジでいただけます。エッグベネディクトは二つのっているので、母と１個ずつにしてもらい、オムレツを追加注文しました。点心や魚のマリネ、フルーツ、もちろん朝からシャンパンもいただけます。
ホテルをでて、建物沿いに右にすすむと、マリーナスクエアへの秘密の入口があります。暑い中歩かなくていいので、大変便利。サンテックシティモール、パンパシホテル、マリーナマンダリンホテル、シティ・ホール、エスプラネード、どこへでもつながっています。上の標識をみながら進めば、大抵迷わず進めます。
ラッフルズホテルにも歩いていけました。（まだ改装中。ショップは、正面からみて、右側の通りにありました。１０時前でしたが、あいていました。）
アフタヌーンティは、サンドイッチ、スコーン、デザート、フルーツ、TWGの紅茶。のんびりできます。
ナイトサファリへの有料バスが、エントランスに入ってくるのですが、時間が遅れていて、心配していたら、ドアマンのおじいちゃんが、来たら呼んであげるから、中に入っていなさいと、親切でした。
翌日、昼間のプールはこんでいて、ベンチは満員。泳いでいる人は少なく、水深がかなり深く、水もやや冷たかったです。眺めはとても良いです。
部屋にもどってきたら、ルームメイクが終わっていたので、やや散らかし気味に荷物を整理しつつ、片づけずに、おでかけしました。すると、帰ってきたら、歯ブラシが増えていたり、トイレットペーパーが半分折りたたんであったり、人の入った気配がありました。再びルームメイクの人がはいってきて、途中で清掃終了に気がついたのか、中途半場に出て行ったようです。清掃が終わっていても、出かける時は、プライバシーにしておかないといけないんだなぁ。少し怖い？気持ち悪いと思いました。金庫がお部屋にあり、手軽に使えるので、便利です。
チェックアウト時は、スムーズで、荷物を預かるか聞いてくれました。タクシーで移動するというと、次のホテルまで運転手につげてくれました。相対的に、悪気はないけど、おっちょこちょいな、人柄はいい感じ？のホテルでした。