乳幼児連れやハンディキャップのある人におススメ出来ないホテル

2012年1月半ばに家族で利用しました。
ツアー利用で13時チェックインでしたが、飛行機で一睡もできず体力的に限界だったので
少し早めにチェックインできないか交渉したものの駄目との返事。隣にいた赤ちゃん連れのカップルも断られてました。

赤ちゃんの母親は相当疲れている様子でツアーデスクのオフィス内の椅子に横になって寝てしまっていました。赤ちゃんもかなりぐったりしているように見えました。乳幼児連れの家族にも容赦ない対応で一流ホテルであることを疑いました。体力に自信がない方は休憩室があるホテルにするかあらかじめ追加代金を払って部屋を押さえておくことをお勧めします。

また、ホテル1階から部屋まではエレベーターでダイレクトに行くことが出来ません。
いったんエスカレーターか階段で2階まで行き、少し遠回りをしないとエレベーター乗り場まで行けません。タワーが2つありますがどちらのタワーでもです。ですのでベビーカーや車椅子の人には本当に大変です。

1階の滝の音とオウムのギャーギャーという鳴き声も耳障りなほどにうるさいです。

朝食ビュッフェは29ドルもするのにパン3種類と数種類の不味いおかずのみ。ウェイトレスは何もサービスしてくれないのに伝票にはしっかりサービス料は別ですと書いてあります。他の格下ホテルのビュッフェの方が味も量も数段マシでした。

部屋の冷蔵庫に入っているミネラルウォーターはサービスでなく1本3ドルも取られます。
タオルやアメニティは普通に交換されていました。部屋も清潔に保たれています。立地は良く東西どちらへも歩いてアクセスしやすいです。

部屋からの眺望（高層階の部屋であればの話ですが）や立地は良いけれど、ほかの点は特に良いことはありません。このホテルはリピートする魅力はないかなと思いました。