ウナ ホテル センチュリー 　ドアを開けると、そこには広い空間が…

　海外（直前割引）ホテルのＷＥＢで見つけました。
個人の鉄道旅行でしたので、とにかくミラノ中央駅に近い事、そしてツイン１泊１００ユーロ（但し３連泊が条件）という料金が目に留まり、予約をしました。
　そしてホテルの地図をプリントアウトし、これでバッチリのはずでした。が当日着いたのが夜の８時、晦日と言う事情も重なっての事か、通行人の姿も殆んどなくウナホテルを見つけるのに、思いのほか労を費やしてしまいました。
　と言うのもウナホテルは、道路に面しておらず一筋奥に位置しているのです。何人かの道行く人に尋ねても判らず、結局ヒルトンホテルのフロントで再チャレンジする事に。即座に私たちの空気を読み取り、対応してくれた事に、大いに学ぶ所が有りました。とても有り難かったです。
　そして雪の出迎えの中、主人と私は、スーツケースを片手に、一方では焦る気持ちを抑えながら、思いのほか小走りになっていました。
　やっとの思いでウナホテルに着き、部屋へ到着。うわあ～何これ、広い！が私の最初に発した一声でした。まず目に入って来た物は、カウンターと横長の机。そしてミニバー、広めのバスタブ、ソファー、広いクローゼット、窓は電動のシャッターと、何かと新鮮な驚きでした。
　そして関心は朝食に移りますが、（イタリアには過去３回訪れています）ブッフェエスタイルの食事で、エスプレッソのマシーンも置いて有りました。初めての事もあり、期待をしていなかっただけに、嬉しい誤算となりました。個人の好みも有るとは思われますが、朝食としては、満足感を得られるものでしたよ。　
　しかしその中、日本人の姿を多く見つけました。やっぱりツアーを、思い起こさせられますね。残念！全体の感想としは、中くらいと、評価をさせて頂きます。