Selva Verde Lodgeのクチコミ

サラピキ川の上流に位置するロッジ。

プエルト・ビエホを過ぎ、４号線に沿って建つ。
熱帯の大自然に囲まれた静かな場所にある。

エントランスを抜けると、いくつかの棟がある。
すべて２階建てで、部屋は広い。
シャワーとキングサイズのベッドがふたつ。

窓も大きく開放感もあるが、通路側は人に見られることもあるので要注意。
レストランは別棟に。

ハンモックで休むのも良し、緑あふれる大自然に囲まれて、ゆっくり過ごしたい。

このホテルにはネイチャーツアー、早朝バードウォッチングツアー、アドベンチャーツアー等色々なアクティビティがあります。
私達は宿泊ではなく、敷地内のトレイルを自分歩くSelf-Guided Trailで利用しました。
事前にメールで、宿泊者以外のトレイル利用可能かを確認したところ、1人us$10で可能とのこと。でもus$20のランチを食べれば無料でいいよ～、と書いてありました。
受付でその旨伝えてレストランに行くと、中から「ハポネス！ハポネス！」と言いながら出て来てくれたオーナーらしき人が、先の木の上を指さして「ナマケモノがいるよ～」と気さくに教えてくれました。
バフェスタイルの美味しいランチをいただいた後、ドリンクを持って外のデッキへ。下に餌台があり何種類ものカラフルな鳥たちが集まっているのを飽きずに眺めていました。
自分たちで歩いてよいトレイルはそれほど長い距離ではありませんが、道を隔てて両側にループがあり、トゥカンやホエザル、アグーチ、バジリスク他色々な種類のワイルドライフに出会いました。

サラピキはカエル鑑賞に最適な場所です
こちらのホテルは自前のトレイルを2つ持っているので宿泊客なら好きな時間に観察に向かうことができます
21ドルを払いナイトツアーに参加
ライトは貸し出して貰えます
アメニティ類はほとんどないので持参した方がいいです

コスタリカの探鳥ツアーを現地会社に依頼したら、組み込まれていたホテルです。通常、日本のからの探鳥ツアーなどでもよく利用されているロッジですので、ロッジの回りでの探鳥もかなり期待できると思っていたのですが、全く期待外れでした。3泊して早朝、夕方の3度ほど、宿の回りや、フィーダーを見ていましたが、フィーダーには、キツツキが1度、リスが数度で鳥がほとんど現れませんでした。2−3か月前に大雨があって、川辺の環境が変わっていたようです。また、川に掛かっていた吊り橋も閉鎖されていました。環境が良くなればいいのですが。
まあ、それでもイグアナとか、派手な色の蛙はいたけど。

広大な敷地内のジャングルにはホエザル、ワニ、アナグマ、イグアナなどの他トゥーカンや美しい野鳥、赤目アマガエル、矢毒ガエル、グラスフロッグ等珍しいカエルも生息していて、簡単に出会う事が出来ます。
ジャングルに点在するロッジは長い回廊で結ばれており野性味満点です。