「市庁駅・7番出口」から徒歩3分という抜群のロケーション、
しかも市庁広場前の通りから一本入った立地なので道路の騒音も少なめ。
またすぐそばに「空港リムジン」の停留所もあるので、大きなスーツケースの旅行者でも苦心しない距離。
「空港鉄道A’REX」利用ならソウル駅で地下鉄を乗り継いでもいいが、
市バスで来るとなんとホテルの目の前がバス停、ほぼ横付け状態のロケーションです。
今年9月に開業したばかりなので、設備や室内家具などキレイで気持ちいい滞在が臨めます。
日中はフロントに日本人スタッフが常駐、海外旅行に不慣れな方も不安が軽減します。
宿泊フロアはエレベーターで上がる形なので大きなスーツケースでも心配なし。
館内は静かに保たれ、各所の清掃も行き届いています。
また各フロアのエレベーター脇にトイレも備わっているので、部屋が使い切れない場合、ここを使うのもアリ。
ベッド・サイドにコンセント、セイフティ・ボックスが備わり、間接照明と読書灯の2つの照明が便利。
ヘア・ドライヤーや湯沸かしポットが収まるボックスにもコンセントとUSBプラグが用意され、旅行ツールの充電個所に困ることがないのは新しいホテルならではの気遣い。
窓を開け、外気を入れることもでき、室内の閉塞感がないのは夏でも冬でもうれしい造り
窓が開くからといって室内は喫煙はNG、愛煙家は屋上ルーフトップに喫煙コーナーありです。
大きなテレビの上部にはウォール・ハンガーが備わり、洋服やバッグなどを掛けられる。
小型の冷蔵庫の中にはミネラル・ウォーターがサーブされ、ベッドメイク時に補充してくれるのもうれしい。
コーヒー・カップとインスタント・コーヒーも用意されており、室内のくつろぎにも一役買ってくれる。
バス・ルームは明るく清潔で、充実したアメニティは女性宿泊者の旅の手助けに。
シャンプーやボディソープは大きなボトルで提供され、フロントに申し出ればバスローブの貸し出しも。バスタブの有無は日本人旅行者にとってホテル選びの必須条件。
ただ夜遅くや朝早くはみなが一斉にお湯を利用するため、温度が上がりきらないのは小さなホテルの弱点かも。
ロケーション的には「シチョン(市庁)」だが、実はホテルを右に出て路地を抜けると、そこは「南大門市場」南側の飲み屋街エリア。コンビニやローカル食堂も多く、ホテルでのんびり過ごし、ちょこっとご飯を食べに、なんてことも可能。
反対に大通りを左に折れると正面に「崇礼門(通称南大門)」が現れる。
広い横断歩道を横切ればそこは「南大門市場」、徒歩数分で活気ある喧騒に巻き込まれる。南大門市場と「新世界百貨店」をやり過ごせばそこは「明洞」、徒歩10分かからず観光スポットのど真ん中。
「崇礼門」を左に見ながら坂を下って行けば、ソウル駅の旧駅舎がお出迎え、健脚なら徒歩15分の距離デス。