Jiaotong Hotel - Turpanのクチコミ

中国はそこそこ宿代が高い感じがします。探し方も下手なんでしょうけど、同じ金額を出せばもう少し良い宿があったのでは？と思いました。でも、まずまず清潔でトイレ・シャワー付き、一応朝食付きでもあったので、こんなもんなのかなとも思っています。

新しいバスターミナルから近いです。ウィグルバザールの目の前で食事や買い物にとても便利です。フロントで英語は話せませんでした。朝食は隣接の建物の地下レストランです。飲み物がありません。スタッフが飲んでるお茶をもらいました。朝食メニューはとてもシンプルで毎日同じようです。開始時間を前日に確認すると良いでしょう。スタッフは対応よかったです。次回もまた、利用したいです。

トルファンは外人観光客は少ない。
皆さんウルムチに滞在してそこから一日観光でトルファンにやってくる。
だから、宿は安いものと思っていました。

ところが、ノービザからビザ申請するにはこの交通賓館以上の高いホテルでないと、ビザが出ない。
つまり、安いホテルは殆どが外人宿泊が禁止されているのです。
仕方なくこの交通賓館に泊まりました。
ここより「安くて、きれいで、快適な宿＝天和賓館」はあったのですが、結局外人宿泊が禁止されていて、交通賓館に移ってきた、という経緯がありました。

さて、交通賓館ですが、朝食（ビュッフェ）付でダブル・ルーム１８０元/１泊。
特にレセプションのお嬢さん方が非常にフレンドリーで英語もしゃべって感じが良かった。
インターネットやパソコンが無いのが難点。

でも裏側には夜だけ営業の「ウイグル・フード・コート」があって、おいしいウイグルＢ級グルメが味わえます。

このホテルの魅力は何と言ってもバスセンター内にある事！、この利便性が最大で（中国のバスセンター横・周辺には必ず交通賓館有り）、安くて寝るだけなら十分。

昨年に全館リニューアルとの事で、ロビーも明るくて、廊下のカーペットや照明も今風で驚くほど綺麗に成りました。その分料金もアップですが、壁面の定価（４８０元）と実勢価格はやはり違っていて、交渉して朝食付き１８０元でした（以前は８０元でしたが？）。

部屋はリニューアル通り、以前とは雲泥の差。落ち着いたシックな感じで～、真新しいベッドに、長く大きなデスクと大型液晶テレビ、湯沸し器、冷蔵庫、ネット回線、温度調整可能なエアコン。バスルームはガラス張りで、ホットシャワーに揃ったアメニティグッズと、快適なホテルに変身です。（但し、バスセンター側の部屋は、終日クラクションで騒がしいです）

レストランは別館で、リニューアルしていますが何か暗い感じ？がしました。朝食は一般的な中国スタイルで、お粥やパオズにおかずです。

また、大通りを隔てて大きなバザールが有るので、買い物や・食事、見て歩くだけでも楽しいです。定価販売が好き方には、歩いて１５分の所に「天馬国家超市」スーパーマーケットが有り、大抵の物は揃います。

それからロビーには、旅行会社の男性が居て～、日本語でツアーの勧誘がしつこく有りますが、興味のない方はハッキリ断って下さい。しかし、チェックインの際や要望時には、中国人スタッフの間に入って通訳をしてくれるので助かります。

吐魯番バスターミナルの隣に位置し、交通が便利で、繁華街にも近く、向かいは市場、という好立地のホテルです。大沿河からバスで吐魯番バスターミナルに到着して、バスを降りたら目の前にあったので、感動しました…笑

価格は180元で、周囲にもいくつかホテルがあり、それが150元～100元位ということを考えると、吐魯番では少し高めのホテルかと思います。それだけあって、部屋の内部は清潔、快適でした。この隣のホテルに宿泊している日本人女性と知り合いましたが、そちらの方が数10元安かった覚えがあります。

ロビーには日本語を話すウイグル人（ホテルマンではない。外部から来た人）がいて、日本人とみると声をかけていました。日本人とばれると、彼にしつこく声をかけられ、「今日はどこに行くんだ？」とか「ツアーに連れて行ってやる」とか言ってきます。実際、彼につれられてツアーにいく日本人男性グループを見ました。要注意人物です。