一度見てみたかった、衛兵の交替式。バッキンガム宮殿に歩いていけるホテルを探していて見つけました。
場所はウエストミンスター寺院のすぐそば、というとイメージしやすいでしょうか。バッキンガム宮殿までは徒歩10分ぐらいだったかな。
20時頃ホテルに着くと、グランドフロアにあるパブは仕事終わりのパリッとしたビジネスマンたちが溢れていました。ロンドンだなー。
ドアマンがいない時間帯らしく、乗ってきたタクシードライバーに手伝ってもらって、大荷物をエレベーターに積み込み、レセプションのある1Fへ。
こじんまりとした雰囲気あるロビーに到着。
チェックインを済ませて、荷物を運ぶ台車があるか聞いてみると「ない」とのことだったので、分割して5Fの部屋へいくことに。
大、小キャリーにボストンバッグ、そして蓋の開いたままの段ボールの蓋を引っ張ってずるずる引きずりながら一番奥の部屋へ。
部屋はこの立地でありながら広々としていてバスルームも広々きれい。冷蔵庫もあって、なかに入っている水、そしてビールもサービス。フラーズグループだからみたいです。うれしいねー。よーく冷えたロンドンプライドのブラウンエール、おいしかったです。
ベッドには、「朝ごはんをベッドでいかが?」という札があったので、希望のメニューと時間にチェックを入れてドアへかけておきました。
ゆったりバスタブにつかって旅の疲れを癒し、もうパッキングは明日でいいや、お休みなさい。
翌朝、収拾つかない荷物と格闘しながら、バッキンガム宮殿に間に合わない!そして今この状況で「おはようございます!ルームサービスです♪」なんて入ってきちゃったら事件だなこれは、と、気づけば既にリクエストした時間は過ぎていて、ドアノブを見ると、朝ごはんリクエストの札はそのまま残されていました。
回収を忘れられちゃったようです。
良かったー!ゆっくりパッキングできる。
部屋のお茶セットに入っていたクッキーをかじりながら、コーヒーでとりあえずこれでじゅうぶん。
無事に交替式を見たあと、ホテルに戻りレストランへ。おいしいビールとスターターで軽いランチ。結果オーライ、これで良かった。
荷物は出発まで鍵付の荷物室で預かってもらえました。