ハルビン ロンメン ホテルのクチコミ

愛新覚羅溥傑と嵯峨 浩の結婚の写真も貼られている、歴史のあるレトロなホテル。
新館もあるが泊まるならやはり旧館、宿レベルを考えると意外と料金も安いです。
一般の予約サイトからはできなくて、楽旅中国というところにメールして、予約が取れました。
フロントスタッフは翻訳機械2台を使って、ボタンを押しながら話せと。
相手の言ったことが音声付きで画面に日本語表示される。
カードは銀聯のみで、保証金込みで現金払い。
下調べで見た2階への階段も、実際に上がればとても素敵。
上がってからのフロアも廊下も、重厚な歴史を感じ、部屋もゆったりと広いです。
食事はドアから通路を通って新館のレストランへ。

立地や建物・歴史などのハードは限りなく素晴らしいのに、スタッフの気持ち・心構えのソフトの面が良くないと思った。
日本でも昭和天皇宿泊宿が湯快リゾートに、北王子魯山人ゆかりの宿が星野リゾートになったりしているのは、歴史におごって目の前の宿泊客に目がいっていないからの結果だと思う。
リッツカールトンが世界中でいまだにトップクラスでいるのは、和倉の加賀屋も36年プロが選ぶ日本の宿１位でいるのは、絶え間ない日々のスタッフ教育のたまもの。
笑顔が全くないスタッフ、おいしくない料理、各箇所に無駄に限りなく暇そうなスタッフ。
せっかくの素晴らしいハードが、ソフトのせいで埃だらけになってしまっている。
栄枯盛衰は結局人の心の持ち方次第なのだと思った。

旧ヤマトホテルの建物に宿泊したい場合は
ロンメングランドホテル（龍門貴賓楼酒店)です。
大手ホテル予約サイトでは扱っていないので「楽旅中国」さんから予約しました。
２泊朝食付きで916元（約15,000円）でした。

ホテルの１階がとにかく素敵です。
私は安い２階の普通のお部屋でしたが歴史的建造物に宿泊しているということで
満足です。

朝食は隣接のロンメンホテル（高層の普通のホテル）のレストランです。
炒飯、点心、スープなど種類豊富なのですが全て口に合わず
スイカのみ辛うじて食べられました。

朝食レストランからハルビン駅が丸ごと見えるはずなのですが
2018年5月現在、全面改修工事中です。

ハルビン駅前にあります。バスや鉄道を使うにはとても便利な場所です。部屋からの景色も見晴らしが良かった。アメニティは必要最低限ですがシャワーのお湯もちゃんと出ます。ドアにチェーンがなくて、ボタン式だったところが少々不安です。ホテルマンは愛想が良く、細かいところに目をつぶれば問題ありませんでした。

ハルビン駅の真ん前にあり、とにかく交通の便がよい立地です。ネット予約できる新館は高いビルでひときわ目立ちます。
旧館の旧ヤマトホテルは新館の裏手側にあり、資料の展示などもあり往時に思いを馳せることができます。レストラン利用も可能。

ハルビンのヤマトホテルです。旧館の回転ドア・ロビー・正面階段は歴史を感じます。
旧館に泊まりました。旧館の宿泊者は数名しかいなかったように感じました。

服務員のユニフォームも男性は若山牧水のマントみたいですし、女性のも独特でかわいいです。

朝食には多くの中国人がいました。新館の宿泊客が来ているのだと思います。
中華料理メインですがおいしかったです。
駅には近いのですが、中央大街には遠いのでタクシーで移動しました。
外は厳寒ですが館内は快適です。

大連のヤマトホテル「大連賓館」にも宿泊しましたが、こちらの方がベターでした。

私が中国で初めて泊まったホテルがここでした。
町の中心地にあり、旧ヤマトホテルということで、一部日本人には人気があるようだったので予約してみました。

他の方も書かれてますが、ここは旧ヤマトホテルの貴賓楼と新館（ビル）の主楼の２つがあるので予約の際は注意が必要です。サイトによっては主楼しか予約できないところも多いようです。
ちなみに私は　「北京ガイド」pekingaido.com　というサイトで予約しました。（日本語対応可）

外観や廊下などは確かに趣がありいい感じです。
入り口は回転ドアになっていますが、面倒なのでみんな横の普通のドアから出入りしてました。ドアマンがいてドアを開けてくれます。（たまにサボってますが（笑））

肝心の部屋ですが、私の泊まったところは、ただ単にちょっと古い部屋という感じで、特に昔の趣はありませんでした。アメニティなどは一通り揃っています。
部屋は２階で駅前から延びる大きな通りに面しているので、クラクションの音が結構うるさいです。

朝食は、チェックインの時にもらうチケットを一階の大広間の受付に出します。
バイキング方式ですが、広い部屋の窓側にズラッと料理が並んでいて品数の多さにびっくりしました。
ただ、行った時間帯が悪かったのか、たまたまだったのか分かりませんが、その時朝食会場には私一人だけ！　気の弱い私は、従業員６，７人に見守られながら大きな部屋で一人ポツンと朝食を食べている雰囲気に耐えきれず、ゆっくり味わう余裕なくそそくさと済ませました（笑）

代金はツインの部屋に私一人で泊まり、１泊４２８元でした。

ハルピン駅から降りてすぐ目の前のホテルで、最高のロケーションです。貴賓楼は旧大和ホテルで、やはり雰囲気もよく人気があるようで中々予約が通りません。すぐ隣に普通の鉄筋コンクリートのホテルがあり、景観にもう少し配慮できなかったのかと悔やまれます。

旧ヤマトホテルに泊まりたくて、
ネットで調べてこちらに泊まりました。

龍門大厦は駅前の新館とその裏（紅軍街に面している）の
旧館（龍門貴賓楼と呼ばれている）があり、
以前ヤマトホテルとして使われていたのは旧館の方です。

内部はホテルの歴史を紹介するパネルがあり、
階段がいつの時代につくられたとか、215号室には
溥儀や張学良が泊まったことがあるとか、
わかりやすく説明されています。

私は340元のツインの部屋に宿泊したので、
215号室のお部屋とはご縁がありませんでしたが、
それでも歴史を感じさせるホテルで、
満州時代に思いをはせながらの滞在となりました。

ハルビン駅が地下道を渡ってすぐなので、
交通の便が良いです。
しかしながら、ホテル内はとても静かで
ゆっくり過ごすことができます。

最近の口コミを見ましたが、はっきりと旧館と新館の区別が必要だと思いました。
ホテル予約で検索しても新館の値段表示が出ます。
しかし、旧館をイメージしていると間違えそうですね。
ホテル側の責任ではないと思いますが、紹介する予約サイト側の説明が不十分です。
私は新館に飛び込みで連泊しましたが、旧館はフロントも別で入れませんでした。

スモールスイートルームを取りました。といっても部屋の広さはそれほど広いわけでは有りません。寝室とあわせてもドバイのエミレーツタワーズのスタンダードルームのほうが広いです。古き良きヤマトホテルの雰囲気を味わって楽しみましょう。写真はスイートルームのリビングルーム。因みに中国の4星クラスのホテルとアメニティキットを比較すると少なめです。