≪南ドイツとオーストリア周遊≫
*ドイツ・バイエルン国王 ルードヴィヒ2世 と
オーストリア皇后 エリザベート・・・・愛称 “シシィ”を 巡る旅*
( 2004年4月21日-5月4日)
4月25日(日)晴、夕方より曇り 242km
*朝食8:00、グラーツ9:15スタート、Eisenstadt 11:00 = 160km 、アイゼンシュタッド観光:Schloss Esterhazy 宮殿12:00-12:50、ハイドン博物館、昼食“Café Esterhazy“13:30-14:30、Wien15:30 = 50km、シェーンブルン宮殿見学:Imperial Tour・庭園 16:00-17:30、古城ホテル ヴィルヘルミネンベルク城に到着18:00、=32km
2004年4/25(日) &4/26(月):2泊
Hotel Schloss Wilhelminenberg古城ホテル ヴィルヘルミネンベルク城
(4星) 119x2 Euro= 238 注:パッケ-ジ料金169―50=Euro 119
A-1160 Wien 、Savoyenstrasse 2 、
この古城ホテルは昨年の旅で頂いた“ウィーンのホテル案内”で見つけ、インタ-ネットでのやり取りで、予約した。
歴史的にはこの古城ホテルは伯爵家の城として、1781年に建てられ、その後、何度かの改築があり、今の新帝国スタイルになったのは1904年です。
現在は50もの会議等に使用される部屋と33の客室、4つのジュニア・スイ-トを持ち、ウィ-ンの西の高台にあって、30エ-カ-の広さの公園、ブドウ畑に囲まれ、ウィ-ン市を眺望できる絶好の位置にあります。
アレンジメントのパッケ-ジ料金(Schloss Romantikシュロス ロマンティーク)で依頼した3階のジュニア・スイ-トは二つの部屋が一緒になった大きな部屋 でした。
部屋にSektゼクト(シャンパン;“Goldeck Privat Brut”というウィーンの南、Badenバーデンの近く、Bad Vöslau バート・フェスラウのシャンパン)が一本、冷やされていて、果物籠が置かれ、さらには“びっくり箱”(石鹸や、シャンプ-、香水の類の入った)で歓迎されました。
【ヴィルヘルミネンベルク城のキャンドルライト ディナー】
アレンジメントのパッケ-ジの夕食は4品のキャンドルライト ディナーと称したものでした。レストランには我々の席が用意されていました。
まず、アペリティーフは当ホテルの名が付いたSektゼクト(シャンパン)をグラスで頂き、赤ワインは給仕長に薦められた同じく当ホテル名のものを一本(Euro27.00)いただきました。
4品料理:
前菜として粒胡椒をかけた、鮭のスライス、
スープはフランス風オニオンスープ、
メインは肉料理か魚料理のどちらかを選択しました。
写真を見ると、私が肉料理のMastochsen子牛のステーキを選び、魚料理は女性陣がPetersfischマトウダイ(的鯛)のニンニク油のソテーを選んだようです。
デザートは柔らかく煮たりんごを磨り潰し、ビッターチョコレートのムースをかけたものでした。
3時間(19~22)があっという間に過ぎ、さすがにウィーンは料理も美味しく、優雅なディナーを楽しめました。
ワイン代を含め、パッケージの調整分を加え、4人分を合計するとEuro254(35千円)となり、たいへんリーズナブルなものでした。
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部屋に戻って、またパッケージに含まれたSektゼクト(シャンパン)で乾杯ということになりました。良く冷えたシャンパンは泡立ちもきれいに上り、実に美味しいものでした。オーストリア、ニーダーエーステライヒ州を巡るワイン探訪コース494kmにでてくるBad Vöslau バート・フェスラウの産です。