シャンポール、この単純な名前、そして日本の観光ガイドに載っているホテルを選んだのは、その日にブリュッセルに行くのに、どこに泊まるか急に決めなければならなかったこと、インターネットが使えなくて、ガイド本から選んで電話をしなければいけなかったためでした(最近10年以上というものインターネットなしで、かつ予約もしていないで別の町に泊まるなんてことはありませんでした)。
はじめにこのクチコミから5つ星だけどとてもリーズナブルだと書いてあるホテルに電話したのですが、350ユーロといわれて、即断念。ついでここシャンポールにかけたのですが、なーーんと朝食つきで70ユーロという破格の値段(6月23日)。土曜日でたまたま空きがあったからですが、狐に化かされた感じでした。街のど真ん中で地下鉄を降りれば目の前ですし、中央駅からタクシーでも6ユーロくらいでいけます。インターネットは部屋では使いませんでしたのでこの接続は不明ですが、まず可能だと思います。そしてこの値段で立派なバスタブがありました!! 朝食もまあ70ユーロにすればむしろ十分でしょう。受付も決して悪いものではありませんでした。(写真はフロント前のロビー、しっかり現代調)部屋からは町が一望とは行きませんが、なかなかの眺めでまったく圧迫感はありません。冷蔵庫つき。この前に泊まったアムステルダムよりも都会でほぼ半額なのにはただラッキーというべきでしょう。エレベータがシンドラーだったのもちょっとしたご愛嬌でした。これは当日の申し込みであったのがむしろ幸いしたのでいつもこの値段では泊まれないと思いますが、一度トライしてみては。この値段であれば☆☆☆☆☆