ザ リッツ ロンドンのクチコミ（3ページ）

一度泊まってみたかったので、泊まってみました。いろいろな映画の舞台にもなった有名ホテルです。セキュリティは素晴らしく、スタッフは本当に良く教育されています。部屋は古く、昔ながらで機能的でありません。しかしそれはそれで味があると思います。価格は高いですが、一度は泊まる価値はあると思いました。

フロントもこじんまりしており、コージーな印象です。内装はとても伝統的です。当然ですがディズニーのような安ぽさは全くありません。一度は泊まって、アフタヌーンティを頂くのは良いかもしれません。料理がまずいと悪評のお国柄ですが、ここのレストランは別物です。とてもサービスも良く、料理もおいしいです。

流石にリッツです。まず場所がピカデリーサーカスから近く、ここに泊まる方は歩くことは無いと思いますが、徒歩圏内です。あこがれるけどちょっと泊まるには・・と思われる方は、アフタヌーンティーも楽しめます。こちらもネットで予約が出来ますがドレスコードがありますので、日本からの観光でラフな格好でというのは出来ません。お気をつけください。

パディントン駅からタクシーで12～3分。
暑いローマからロンドンリッツに宿泊するため
スーツにネクタイ姿でチェックインした。
ドアマンの対応もよく、フロントまで案内された。
チェックインカウンターには日本人スタッフの方がいて
対応してくれた。
色々と親切丁寧に説明してくれました。
レストラン・バーエリア以外は特にドレスコードは
無いとの事。
朝食時のドレスコードはジーンズ・スニーカー・Tシャツ等以外なら
いいそうです。ジャケット・ネクタイは不要との事。
部屋に案内され・・・、
これは賛否両論だと思うのですが、
「さすがリッツ」と思うか「あの値段でこれ！」と
思うかは人それぞれだと思います。
確かに部屋の床はキシミます。
寝てると上の階の人がどこを歩いてるか分かるくらい
「ギ～ィ～ギ～ィ～」と音がします。
もちろん自分の部屋も歩くたびに「ギ～ィ～ギ～ィ～」と
音がします。
これもこのホテルの良い所と言ってしまえばそれまでなんですが！
私の感想はちょうど中間なんです。
ただ、「また利用しますか？」と聞かれたら
「二度と利用しません。」と答えると思います。
やっぱり自分には場違いだったように思います。
一番それを感じたのは、観光に出かけるのに
ジーンズとポロシャツで出かけ、帰ってきた際に
ロビーの写真を撮ってると「そんな服装でウロチョロ
してくれるな！さっさと部屋へ戻れ！」みたいな事を
言われました。
ホテル到着時のスーツ姿の時とはドアマンを初め
コンシェルジュも態度が明らかに違うのです。
ここに泊まられる方は観光に行くにもそれなりの格好で
ホテルの前から優雅に車に乗って出かけるような方ばかりなんでしょうね！
私のように街歩きを楽しみたい方は
それなりのホテルを利用した方が良さそうです。

母とイギリスドライブ旅行の最後に利用しました。
さすが歴史あるホテル、利用する人々の身なりもしっかりしていました。
ホテル自体は広さを感じないのですが其処を上手く鏡でカバーし広く見せる手法を使い調度品や金の使い方で大変豪華に見えます。
部屋はジュニアースィートでしたが使い勝手の良い広さでバスルームは大変広く便利でした。
部屋の調度品は歴史を感じる物ではないでしたが傷みや汚れが無くメンテナンスがしっかりしていました。
旅行最後を優雅に過ごすには最高のホテルでしょうか、、

8月の欧州旅行時に4泊しました。
ホテルのホームページから予約を行い、Jrスィート£440(税サ、朝食込み)でした。
本来£500+17.5%VAT+イングリッシュブレックファスト£27×2なのを考えるとかなりお得でした。
事前に、パブリックエリアではジーンズ禁止、ジャケット&タイ着用な旨の警告文がメールで送られてきたのには閉口しましたが・・・
ヒースローに迎えの車(£65)を回してもらいましたが、事前にリクエストでジャガーを指定していたのにも関わらずメルセデスが迎えに来ました(笑)。
正面入口がアーリントン通りに面しているので導入部はホテルのイメージからすると小ぶりな印象でした。
入ってすぐにホールポーター(コンシェルジュ)のデスク左にキャッシャーとレセプションがあります。
意外にも日本人スタッフがいました。
事前情報にも日本人スタッフはいないと聞いていましたし、居ても大概は事務所の奥に居て呼ばないと出てこないので、結構感動しました。
飛行機で同じキャビンだったおじさまの集団もリッツに宿泊したのには笑えました。
後で教えてもらったのですが、アテネ五輪の開会式に出席する各TV局の社長や重役とのことでした。
部屋は、事前に45平米と聞いていたのですが、どうやら広い部屋をアサインしてくれたようで、60平米はありました。
装飾は、ピンクのリネンとカーテン、照明や金具はゴールドといった具合にピンクを基調にした、いかにもリッツテイストな感じで奥さんは喜んでいました。
ただ水周りは英国全体に言えることですが悪いです。バスルームは非常に広いのですがシャワーブースは後から付け足したと思われる微妙に狭いものでした。
シッティングスペースは広めに取られていて、ロンドン在住の友達が来たときに重宝しました。
館内は、フレンチテイスト溢れるロココ調で、利用者もアッパーな方々が多く、独特な雰囲気です。
リッツ･レストランで、毎朝食を頂きましたが、卵料理を注文し、その他がビュッフェというスタイルで興ざめでした。
やはりイングリッシュブレックファストならフルオーダーが理想だなーと思いました。
しかもおいしくないの一言。決して不味くはないのですが、これで£27は高いかなとは思いました。
小さいながらもスパやフィットネスセンターもありましたが利用しませんでした。
立地的には最高の立地です。地下鉄グリーンパーク駅の真上にあり、ノーザン、ピカディリー、ジュビリーの三路線が通っているのでどこに出るのもわりと楽ですし、タクシーも常に待機していて待つことがありません。買い物するにもボンドストリートまで3分ぐらいなので、なんか買っては戻ってを繰り返していました。
劇場街にも比較的近く、タクシーで£5、歩いても15分で着きます。
チェックアウト時も指定時間に、ポーターが荷物を取りに来て、車も待機、精算のミスもなく、待ち時間なしで迅速にチェックアウトできました。
最後にこれからパリに行くという話をしていて、パリでもリッツに泊まるのか聞かれて、うっかりクリヨンに泊まると答えてしまい少し気まずかったです。
個人的にはサヴォイのいかにも英国なテイストのほうが好きなのですが、同行者が喜んでくれたので、ロンドン再訪の際にはまた泊まると思います。

☆思い出シリーズ☆
昔の写真から思い出を添えてクチコミさせていただきます！

1994年7月は夏期休暇5日間を使って土曜発７泊９日でロンドン＆パリへ行きました。

当時、旅行ではいつも絵ハガキに日記を書いていました。
細かいことは忘れていましたが、日記にはスタンダードのツインルームで予約し、ピカデリーに面した部屋を希望していたのにチェックインでその部屋がなくて、その代わりにグリーンパークが見えてピカデリーに面したコーナースイートルームにアップグレードしてもらったようです。

スイートルームは広いリビングルーム、キングサイズのダブルベッドがあるベッドルーム、大理石の大きなバスタブがあるバスルーム。とても広いお部屋でラッキーな４泊で、ホテルの従業員の方々もとても親切だったと書いてありました。

到着日の夕食は、ホテルからプレゼントされたシャンパンと共に、ルームサービスでピザとクラブハウスサンド。でもそのピザが･･･これがリッツの料理？と疑うほどまずかったのは今でも覚えています･･･笑。

翌朝はレストランでイングリッシュブレックファースト。
2個分のスクランブルエッグと大きなハム２枚、しいたけ、トマト、トーストという内容で凄い量だったようで、次の日はブッフェブレックファーストにして量を少なめにしたようです。

パームコートでのアフタヌーンティーも凄い量で、サンドイッチもスコーンもアールグレイの紅茶もとても美味しかったけれど、人が多くて、中には写真を撮っている人達がいてガックリしたとも書いてありました。
今では料理の写真を撮るのは当たり前になりましたが、当時は料理の写真を撮ることってあまりしなかったですよね！
それで食事関連の写真を撮っていなかったようです（ちょっと残念）。

約27年前ですが、当時の値段でスタンダードルーム朝食付き4泊を750ポンド（12万円）払いました。
その値段で角部屋の広いスイートルームに4泊も滞在できたのはかなりラッキーだったと思います！
その後にできたロンドンアイに乗ったり、アボット６大マラソンの１つロンドンマラソンは走りたいと思っているので、またリッツにも泊まれたらいいなと思います。


＜☆思い出シリーズ☆のクチコミについて＞
昔のアルバムを開いたら懐かしさでいっぱいになりました！
当時のアルバムから数枚を抜き取ってスキャナーで読んでデータ化しました。
今回はスイス・ドバイ・NYのアルバムから数枚、ロンドン・パリ・バチカンは台紙に貼るタイプのアルバムから剥がして数枚やってみました。剥がす作業は写真が破れそうで大変･･･（汗）
いつか思い出の旅行記も作れたらいいなと思っております（＾＾）