ツアーの最終宿泊地、イスタンブール。
様々なところで、さすが五つ星ホテル、といった印象です。
部屋は広く、ロビーも心地よい空間です。
ロビーでは、いろいろな国の人を見かけました。
今回は、ボスポラス海峡を臨む部屋に2泊しました。
部屋にはバルコニーがあり、東側で眺めが良くくつろげます。
ただバルコニーは東向きのため、日の出と共に暑くなります。夜は涼しいです。
ホテル内にプールがあります。ジムもあるようです。
ホテルが広すぎて、はじめに部屋へ入る時に迷ってしまったほどです。
どうやら、部屋番号によって使うエレベーターが別のようです。
アメニティはとても充実しています。
もちろんスリッパやアイロンなどもありました。
石鹸やシャンプー類は、Peter Thomas Rothです。
ヒルトンでは、統一しているようですね。
外国の石鹸は、においのきつい物が多いのですが、ヒルトンの物はいい香りでした。
使った分は、翌日きちんと補充されていました。
バスルームは広く、ゆとりがあります。
シャワーカーテンは二重になっていて、水はねしにくいように工夫されていました。
ドライヤーは、手持ちもでき、風は強くあまり熱くなりすぎないタイプです。
部屋には、飲み物やおやつなどのミニバーがあります。戸棚の扉の中にあり、有料です。
ポットと、ペットボトルの水、コーヒー、紅茶などが棚の上に置いてあり、こちらは無料のようです。うれしいサービスです。
Wi-Fiは1日ごとに接続方法が違いました。どちらにしても、無料でした。
初日は、フロントでアクセスコードが書いてある小さい用紙をもらい、ログインページでそのコードを入力すると接続できました。
1日(24h?)経つと期限が切れるようで、同じコードでは接続できません。
2日目は、添乗員さんにやり方を聞いて接続したので、記憶が定かではありません。hhornorsから名前などを入力し次のページに進んだような・・・。
朝食ビュッフェは、料理の種類が豊富で、中にはミソスープもありました。飲んだ人の話では、日本の味噌汁よりしょっぱかったようです。
果物やおかずは2泊でも食べきれないほどあります。
また、食べ終わると皿をすぐに下げてくれます。
そして、コーヒーをすぐに注いでくれ、なくなるとおかわりするか聞いてくれました。
サービスが行き届いていることを感じました。
ホテルからタクシーで出かける時も、こちらが片言の英語で話したことをドライバーに取り次いでくれました。
ホテルを出て目の前の通りを少し歩くと、スーパーやコンビニがあります。21時か22時まで営業しています。夜でも、結構人通りの多いところです。何かお土産になりそうな物があるかと思ったのですが、特にめぼしい物は見当たりませんでした。飲み物やちょっとしたおやつ、日用品を買いたい時にはいいと思います。
ホテルの並びに、スタバを含むコーヒーショップが並んでいました。冷たいアイスコーヒーに飢えていた私と友人は、6日目のイスタンブールでようやくありつけました。結局スタバでしたが、その美味しさと言ったら!