“韓国のハワイ”済州(チェジュ)島を堪能！リゾートや高級感いっぱいのホテル7選

世界遺産にも選ばれた雄大な自然が魅力済州島は、韓国の南西にある韓国最大の島。火山活動で誕生し、中央には韓国で一番高い山「漢拏山(ハルラサン)」がそびえます。雄大な自然は、世界自然遺産に登録されているんですよ。海は透明度が高く、白砂のビーチが広がります。日本からはフェリーでも行けますが、飛行機が手軽。現在関空からのみ直行便があり、約2時間程度です。東京などからはソウルや釜山で乗り換えて。ソウル、釜山から済州島までは約1時間程度です。

済州島のおすすめスポット済州島を訪れたら、ぜひ行きたいのが「城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)」。済州島の東側にある標高約182mの岩山で、世界遺産に登録されています。山頂から見る日の出は済州島十景の1つに数えられています。昼間は済州島の風景や海が見渡せ、こちらも絶景ですよ。同じく世界遺産に登録されている世界最長の洞窟「万丈窟(マンジャングル)」も要チェック！また、済州島は韓国映画やドラマのロケ地としても有名。なかでも済州島からフェリーで約15分の離島「牛島(ウド)」は、『初恋のアルバム～人魚姫のいた島～』をはじめ数々の作品のロケ地となっています。韓国映画、ドラマ好きならロケ地巡りもおすすめです♡

プール、カジノにゴルフ場と充実した施設でホテルステイ

済州国際空港がある済州市の中心部に建つホテル。ショップや飲食店が集まるにぎやかなエリアにあります。空港からは車で約10分程度。空港とホテルを結ぶシャトルバスも1日3便あり便利です。ホテルから徒歩約2分の場所には高級ブランドも扱う「新羅(シルラ)免税店」があります。海や自然が見どころの済州島ですが、ショッピングの楽しみも外せない！という人も満喫できるホテルです。「メゾン グラッド チェジュ」は、全513室という済州市きっての大型高級ホテルです。客室はシンプルかつスタイリッシュにまとめられ、ライトやデスクなどのインテリアがクラシカルでおしゃれ。部屋タイプは比較的手頃なスタンダード、スーペリアから高級感溢れるデラックス、プレミアム、スイートまで多様です。プレミアム、スイートには韓国伝統のオンドルタイプも。靴を脱いで部屋に上がるスタイルは、日本人もホッとしますね。ホテル内にはライブキッチン付きのブッフェ、和食、タイ料理と3つのレストランがあります。BBQができるグランピングゾーンや屋外テラスのビストロ、カフェやバーもあり、連泊しても毎日違うお料理が楽しめます♪白いパラソルとチェアが並ぶおしゃれな屋外プールや(3月～10月営業、有料)、フィットネスジムにサウナ、カジノ、さらに36ホールのゴルフ場まであり、遊べる施設が盛りだくさん。済州島観光とともに都会的なホテルライフも楽しめます。

温水プールもある！お姫様気分で泊まれるゴージャスホテル

済州島南部のリゾートエリア、中文(チュンムン)地域にある大規模な高級ホテル。王宮のようなゴージャスな外観が目を引きます。済州国際空港からは、リムジンバスで約50分程度。1日3便のシャトルバスもありますよ。海の見える高台に建ち、ビーチまでは階段状の道を歩いて約15分程度。近くには済州島三大滝の1つ「天帝淵瀑布(チョンジェヨンポッポ)」があり、車で約5分程度です。全500室の客室はデラックス、プレミア、スイートなどに分かれ、眺望もオーシャンビュー、漢拏山を望むマウンテンビュー、ホテルの中庭に面したガーデンビューなどがあります。室内は、ヨーロッパ風のインテリアがロマンティックで華やか。お姫様気分で自撮りしたくなりますよ♡面積は40.3平方メートルからと広々で、シモンズ社とロッテホテルが共同開発したhe:on(ヘオン)システムのベッドで眠りも快適です。オールデイダイニング「ザ キャンバス」は、済州島で最大級というオーシャンビューのブッフェレストラン。名画のような絶景と世界各国の料理が味わえます。ホテルの中庭は南国ムード漂うプールエリア。おしゃれなチェアが並ぶのはもちろん、ウォータースライダーやキッズプールもありアミューズメント性もばっちりです。温水で一年中入れるのもうれしいですね。カジノやボーリング場などもあり、大人から子どもまで楽しめるファミリーにもおすすめのホテルです。

テーマパークもウォーターパークも揃うファミリー向け巨大リゾート

中文地域にある巨大リゾート「済州神話ワールド」内のホテル。済州神話ワールドはテーマパークにウォーターパーク、レストラン、ショッピングモール、カジノなどが集まる統合型リゾートです。あらゆるレジャーがワンストップで楽しめますよ。済州国際空港から済州神話ワールドまでは、リムジンバスで約50分程度。空港からシャトルバスも出ています。客室は全部で615室。スーペリア、デラックス、プレミアムなどのタイプがありますが、基本的に広さの違いであまりグレードの差はないのが特徴です。室内は明るいベージュ系インテリアで、シンプルかつ清潔感ある雰囲気。シモンズ社のプレミアムベッドで睡眠もばっちりですよ。 クイーンベッド＋シングルベッドのファミリータイプの部屋もあり、子連れ旅行に◎ 一部の部屋は部屋同士が内部でつながるコネクティングルームで、グループ旅行や3世代旅行におすすめです。館内にブッフェレストランがあるほか、神話ワールド内にたくさんの飲食店があるので食事は選びたい放題! 神話ワールド内の他のホテルの施設も利用できるので、さらに楽しみが広がります。おすすめは「神話ホテル」のインフィニティプール(別途料金が必要)。空に浮かんでいるような気分で広大な神話ワールドを見渡すことができますよ。スリル満点のスライダーがそろうウォーターパークもぜひ遊びたいスポット。神話ワールドを満喫してくださいね。

オーシャンビューホテルでクルーズ気分♡

済州市の海岸沿いに建つリゾートホテル。済州国際空港からタクシーで約10分と好アクセスです。周囲は、旧済州(クチェジュ)と呼ばれる古くから栄えるエリアで、商店や飲食店、ホテルが集まっています。300以上の店が集まる巨大市場「東門(トンムン)市場」までは、ホテルから徒歩約20分程度。散策気分で行けますよ。また、龍の頭の形をした岩が観光名所になっている「龍頭岩(ヨンドゥアム)」へも、徒歩約15分程度です。「ラマダプラザ済州」はクルーズ船をモチーフにした建物で、ロビーを客室がぐるりと囲むユニークな構造です。400室の客室はオーシャンビューと、漢拏山が見えるマウンテンビューの眺望で分かれていて、窓の外に水平線が見えるオーシャンビューの客室は本当に船で旅しているかのよう。室内は白を基調にクッションやベッドライナーの赤が映えるモダンな作りで、スタンダードにスイート、オンドルなどのタイプがあります。二段ベッド付きの子ども部屋があるキッズスイートは、子どもたちが大喜びしそう♪ メインダイニングはオーシャンビューのブッフェレストラン「The Blue(ザ ブルー)」。他に韓国料理レストランとラウンジ、バーなどがあります。海の見える屋内・屋外のプール(別途料金が必要)やカジノなど館内施設も充実。フィンランド式サウナ(別途料金が必要)もあるので、観光で疲れたらぜひリフレッシュを。

非日常感あふれるラグジュアリーホテルでリゾートを満喫

「新羅ホテル」は韓国を代表する高級ホテルブランドの1つ。中文エリアの「済州新羅ホテル」も、とびきりラグジュアリーなホテルです。済州国際空港からはリムジンバスで約50分程度。海沿いの高台に建ち、ビーチには階段で直結していて徒歩約10分程度です。多様な植物が鑑賞できる「如美地(ヨミジ)植物園」や、人気の滝 天帝淵瀑布などの名所へも車で約5分程度で行けますよ。429室の客室は、スタンダード、プレミア、スイートに分かれています。眺望は、南国らしいオーシャンビュー、すがすがしいマウンテンビュー(漢拏山)、ホテル自慢の庭園を望むガーデンビューの3通りで、どれも魅力的。室内は淡い水色が印象的なデザインで、上品かつリッチな雰囲気にうっとりです。藤の家具もバカンス気分を盛り上げてくれますよ。コーナースイートの客室はなんとベッドが天蓋付き！夢心地で最上級のもてなしを楽しんで♡ ライブキッチン付きのブッフェ、韓国料理、和食の3つのレストランがあり、ハイクオリティな料理を楽しめます。プールは屋外に2つと屋内に1つ(温水で通年利用可)。屋外プールの1つは大人専用(19歳以上)です。緑豊かな映え抜群のプールで優雅に過ごして♪ほかにもスパやカジノなど様々な施設があります。広大で美しいガーデン「スムビ庭園」は散策にぴったり。日常を離れた特別な時間を演出してくれます。

高級ヴィラでセレブのようなバカンスを

1棟のホテルと9棟のヴィラからなる高級リゾート。中文エリアの海を望む高台に建っています。済州国際空港からは、リムジンバスと路線バスを乗りついで約90分程度。アクセスは少し手間がかかりますが、そのぶん“特別な場所に来た”感が高まりますよ。レンタカーを利用する人も多いよう。近くには幻想的な渓谷「安徳(アントク)渓谷」があり、車で約10分程度です。客室は全29室あり、すべてがテラスつきのオーシャンビュー。ホテル棟の客室はスタジオとスイートの2タイプで、スイートにはジャグジーやプールまでついています。しかし、このリゾートの目玉はやっぱりプライベート感あふれるヴィラ! 平屋から4階建てまで4タイプあり、各棟にプールやジャグジー、カラオケ、ルームシアターなどがついています(設備は棟によって異なります)。とびきりスタイリッシュな外観にモダンなインテリア。もはや豪華な邸宅レベルですね♡ ホテル棟にオーシャンビューのレストランがあるほか、全室にキッチンか簡易キッチンつき。食材を買って部屋で料理をすれば、セレブのホームパーティー気分が味わえそうです♪ 敷地内にはモダンな共用プールと(6～9月営業)、冷暖房完備のカバナがついたラグジュアリーな貸切温水プールがあります(別途料金が必要)。大切な人との記念日旅行や、親しい仲間とのごほうび旅行に、忘れられない思い出になること間違いなしです。

便利な街中でリーズナブルにリゾート体験

済州市の旧済州地域に位置するホテル。済州国際空港に近く、タクシーで約13分ほどです。周囲は、塔洞(タプトン)と呼ばれる海岸エリアで、ホテル前は広場をはさんですぐ海♪ 堤防沿いの歩道は散歩におすすめです。済州港が近く、夜景もきれいですよ。生鮮食品から土産物まで並ぶ巨大市場、東門市場が徒歩約15分の場所にあります。327室の客室は、スタンダード、スーペリア、デラックス、スイートと分かれています。室内は、足元から天井までの大きな窓が開放感たっぷり。眺望はオーシャンビューとシティビューがあります。スイートには海が見えるバスルームもありますよ。白やベージュを基調とした清潔なデザインが、外の景色をより美しく見せてくれます。館内には、海が大パノラマで見渡せる屋外プール(6月～10月頭までの営業)も。こんなバカンス感あふれるホテルですが、価格が比較的リーズナブルなのも魅力です。ホテル内のダイニング「ラティフ」は、朝食とランチのブッフェを提供しています(有料)。また、ホテルの周辺には飲食店がたくさんあるのでぜひ街に繰り出してみて。新鮮な魚介を韓国風のお刺身でいただける「刺身通り」、済州島名物の黒豚を使った焼き肉店が並ぶ「黒豚通り」などのグルメ通りが徒歩約5分圏内にあります。街中でのショッピングや食べ歩きを楽しみながら、リゾートの雰囲気も味わえるお得なホテルです。

韓国渡航時に必要なもの

(1)パスポート
・ビザ申請には残存期間が6か月以上あるものが必要
(2)航空券
(3)K-ETA(電子渡航認証)申請
※2023年4月1日～2024年12月31日までの期間限定で申請免除
・ビザなしで韓国へ入国可能な渡航者が、渡航前にあらかじめ個人および旅行関連情報を入力して旅行許可を受ける電子渡航認証制度

帰国時に必要なもの

(1)パスポート
(2)航空券
(3)Visit Japan Web
・入国手続き「検疫(ファストトラック)」、「入国審査」、「税関申告」をウェブで行うことができるサービス
・Visit Japan Webを利用した入国は成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港、福岡空港、新千歳空港、那覇空港で可能

韓国の渡航情報について、以下の記事では渡航前、滞在中、帰国時に必要なものや手続きなどをさらに詳しく案内しています。ぜひ参考にしてください。

韓国の詳しい渡航情報はこちら！

“日本から一番近い海外リゾート”とも言われる済州島。飛行機でほんの数時間、気軽な気持ちで行けるのがいいですね。施設充実のホテルが多いので、おしゃれなプールで映え写真をたくさん撮ったり、フィットネスやサウナで体を整えたり。カジノで遊ぶのも刺激的! もちろんビーチや雄大な自然も思いきり楽しんで♪ お気に入りのホテルを見つけて、リゾートならではのマイペースでぜいたくなひと時を過ごしてくださいね。韓国・済州島のホテルをもっと見る
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