ワイマールの町を歩くと、ゲーテやシラー、バッハやリスト、クラナッハ、バウハウスのグロピウス、カンディンスキーなど世界の名だたる偉人に出会えます。古典主義とバウハウス、2つの世界遺産を冠に輝かせ、緑の庭園や宮殿、石畳の小路など欧州文化の中心地らしいワイマールは、ゆったりとした旅におすすめの場所です。
情報提供元:ワイマール観光局

フォートラベル編集部
©GNTB/Francesco Carovillano
ドイツ中部のテューリンゲン州に位置するワイマールは、輝かしい歴史と多数の偉人を輩出した町。“古典主義”、“バウハウス”、“音楽”の3つが、ワイマールが持つ基盤です。もっと見る
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「国民劇場」とその前に立つゲーテとシラーの像は、ワイマールのシンボルとも言える景観です。ゲーテが創立した宮廷劇場は1919年ごろから国民劇場と呼ばれるようになり、現在はオペラ、演劇、コンサートなど年間600の公演を行うテューリンゲン州でもっとも有名な劇場です。 ゲーテ・シラー像の情報をもっと見る (ドイツ語・英語サイト)©Jens Hauspurg/weimar GmbH
ゲーテ国立博物館は、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの生涯と業績を展示・研究する博物館です。ゲーテハウスの家具やコレクションはゲーテがここで暮らしていた当時のまま保存されており、隣接する展示館では、文学者としてだけではなく数多くの分野で活躍したゲーテのことを知ることができます。もっと見る
©Henry Sowinski,weimar GmbH
ワイマールの「マルクト広場」は1,300年前から町の重要な公共広場です。© Gudio Werner/weimar GmbH
シラーの家では、深い友情で結ばれたゲーテとシラーの関係や、2人が築いた文学史といえるワイマール古典主義について詳しく見学できます。シラーはここで晩年の3年間を過ごしました。もっと見る
©Thomas-Müller,-weimar-GmbH
J.S.バッハがその生涯の半ば近くをテューリンゲン州の町々で過ごしたことは知っていますか。その中でもバッハが最も長く音楽家として活躍した町がワイマールなのです。©Thüringer Tourismus GmbH/Gregor Lengler
大公エルンスト・アウグストが建てた20ほどある狩りの館と離宮のなかで、もっとも貴重で優雅な趣を感じるのが「ベルヴェデーレ宮殿」です。©weimar GmbH/Thomas Müller
ワイマールと日本のつながりをご存じですか。©Thomas Mueller/weimar GmbH
テューリンゲン焼きソーセージはテューリンゲン地方の郷土料理です。©Maik Schuck/weimar GmbH
タマネギの収穫時期である10月の3日間に開催されるテューリンゲン州最大かつ最古の「タマネギ市」は、370年の歴史を持つお祭りです。©weimar GmbH web/U.Kuehne
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ワイマール・カード
市内バスや博物館が無料になる48時間有効のお得なカードです。市内ガイドツアーではオーディオガイドのレンタルも無料です。そのほか各種割引あり。ワイマール観光局
Tourist Information Weimar※ドイツ語または英語での対応です
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