津和野の観光スポット ランキング(4ページ)

険しく切り立った高い山の狭間に堂々と地響きを立て落下すること約30m。下には奇岩怪石がほの暗い岩壁の間に横たわり、下流は未開の渓谷となっている。ここには小千八尋その他の滝や淵がある。 千八尋の滝の名の起こりは、津和野藩主7代目亀井矩貞が 隠居して徳祥院と号し、諸所に名勝を探し歩くようになった頃のこと。大津に底の知れぬ滝があると聞き、これを測らせるため、綱をおいてみたところ千八尋あったので、以来これを千八尋滝と呼ぶようになった。千八尋滝には数多くの伝説が残っている。

19世紀のフランス人形を主体とした世界有数のアンティークドール、アンティークレースのコレクションを展示しています。

国の重要文化財に指定されています。元禄時代に建てられた農家の住宅で、当時の庶民の住居の実態をそのまま残しています。 豪農ではない庶民の小さな住居が現存しているのは大変稀少です。

福川上流の黒渕から椛谷まで、県道3号線沿いに長く続く渓谷です。 渓谷の周辺にそびえる山々は、夏には新緑を、10月上旬から11月下旬にかけてはカエデやウルシなどの木々がきれいに色付き、 紅葉の美しい景色を堪能することができます。 そそり立つ山々の四季折々の自然美、森の間をぬって流れる澄んだ川、深渕が連続する深い谷底の景観は圧巻で、 訪れる人々の目を楽しませてくれます。 【規模】延長/1km

総材積は250立米（900石）にのぼり全国各地から集められたものです。 水源会館は、松、杉、檜、栂、欅、栗、楠材が豊富に使用されており 中でも、主柱10本はすべて高価な欅材の赤身部分が使用され、一本 の柱で普通の民家の柱16本分に相当する巨大長尺柱です。 本会館は、日本古来の建築様式で構造金物は一切使用せず、地元の 名匠により一年以上の歳月を費やして完成したもので、戦後の木造建築では 規模と巨古木構造材使用の建物は、中国地方では例になく 吉賀町として誇れるものとなっています。

日本の棚田100選にも選ばれている、大井谷地区にある棚田の展望台です。 高く積まれた石垣は、約600年前に築かれたとされています。 1998年には大井谷住民全戸の参加による「助（たすけ）はんどうの会」が結成され、棚田を生かした地域づくりに取り組んでいます。 地元有志による夜間のライトアップは、町外からも人が訪れるほど圧巻です。

島根県の西のはしっこ、吉賀町にある天然かけ流しの日帰り温泉施設です。 薬効が高いことで知られ、古くから遠方からの湯治客でにぎわっていました。お湯は鉄分と炭酸成分を多く含み、空気に触れると徐々に柿のような明るい濁り湯へと変化します。 館内にはお食事処「柿の里」を併設しており、有機の里・柿木村の地元野菜やお米を使用した料理をお楽しみ頂けます。 自然豊かな山々に囲まれた当館で、自然をたっぷりと感じながら温泉につかりゆったりとした時間をお過ごしください。

歴史と文化の町・津和野の本格的なリラクゼーションスポット。 緑豊かな田園地帯に位置し、津和野の山々を借景とした和風・洋風露天風呂、大浴槽、樽風呂、サウナ、ジャグジー、打たせ湯などがあります。

高津川沿いに広がる総合スポーツ施設で、緑と澄み切った大気につつまれた広大な敷地の中に、テニスコート、ゲートボール場、（人工芝、夜間照明施設付）、ゴルフ練習場（夜間照明付）、多目的グランド（サッカー、野球、陸上）などが整備され、町民や周辺の人々のスポーツや健康づくりの場として親しまれています。 営業時間 08:00～21:00 ゴルフ練習場のみ10時から。 定休日 (月) 12月から2月の間は、使用時間が20時まで。

六日市ＩＣ近くの南側一帯には、約48haに及ぶ純林に近いコウヤマキの自生林が広がっており、このうち25haは島根県自然環境保全特別地区に指定され、また町の天然記念物にも指定されています。 「コウヤマキギャラリー」は、山陰唯一のコウヤマキ自生林や豊かな自然資源を観察し、保護・育成するための活動拠点としている施設です。 展示室や自然林が展望できる休憩コーナー、研修室などがあり、自然観察会も催しています。 自生林へは遊歩道が整備されています。