信濃川治水の切り札として山を削り海までをショートカットさせた一大事業
- 4.5
- 旅行時期:2026/06(約5ヶ月前)
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by kasakayu6149さん(男性)
燕・三条・見附 クチコミ:10件
信濃川治水の一大事業であった「大河津分水路」
「信濃川」は言わずと知れた日本一長い河川です。
源流は長野・山梨・埼玉県境付近で長野県内は「千曲川」として流れています。
本流である「千曲川」+「信濃川」の長さが日本一となっていますが、実は長野市内で合流する「犀川」そして更に上流の北アルプスを源流とする「高瀬川」を仮に本流とするならば、千曲川源流からより更に長い河川となります。そして犀川には上高地で有名な「梓川」も擁します
よって信濃川は非常に豊かな水量を有します。なので有史以来度々洪水を生じ、その堆積で現在の新潟平野の大半を造りました。
新潟平野を造ってくれた有難い信濃川の洪水ではありますが、人が住むようになると洪水は危険なものとなります。
有史以来、堤防を築く等、洪水と戦ってきましたが自然の脅威には勝てず、度々水害に見舞われてきました。
その抜本的解決として「新潟平野に流れ込む前に信濃川の水を日本海に流してしまおう」と言う単純明快且つ壮大な工事で造られたのが「大河津分水路」な訳です
河口付近の山を削り広大な人工河川を造り、信濃川本流に「大河津洗堰」分水路入口に「大河津可動堰」を設けました
構想自体は江戸時代からありましたが大規模すぎて実際の工事は明治時代になってからで竣工は昭和6年となりました。
当時の技術の粋を生かしての大工事でしたが、当時の経験の浅さから竣工後も様々な問題が生じ都度改修工事を行ってきました
現在の「大河津洗堰」は二代目で初代の洗堰は一部が遺構として残され
「大河津可動堰」も二代目で初代は一部が遺構として残されています
尚、信濃川大河津資料館で「大河津洗堰」「大河津可動堰」のダムカードを頂く事が出来ます
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- マイカー訪問での評価
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 平日訪問での評価
- 見ごたえ:
- 3.0
- 分須路はあまりに巨大すぎて普通の川と見分けがつきません
クチコミ投稿日:2026/10/12
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