宮沢賢治縁の地で可否(コーヒー)をいただく。
- 4.0
- 旅行時期:2025/09(約3ヶ月前)
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by 毛利慎太朗さん(男性)
盛岡 クチコミ:29件
9/23(祝)に訪問。
光原社は宮沢賢治先生の著書「注文の多い料理店」が出版された地であり、その中庭にあるのが喫茶店「可否館」である。
営業時間は11時~LO15時45分と短く(9/26より10時半~LO16時)、店内はフード、ドリンクの写真以外は撮影禁止なので、ご注意願いたいところ。
店内の様子は、レンガ壁と月日を経て、褐色の艶を放つカウンターや椅子がいい味だしている。
店内BGMもクラシックで、店内の雰囲気とあってる。
頼んだのは珈琲(600円)とくるみクッキー(230円)
珈琲はハンドドリップの本格派、お湯をそそいで、挽いた豆をハンバーグのように巧く膨らませてるのは、流石職人技といったところかな。
一般的な焙煎香とともに、葡萄を思わせるフルーティーな香りも漂う、これは期待して良い。
味はというと、苦味、甘み、酸味とも丸みがある。
逍遥ついでの水分補給として飲む、今のようなシチュエーションには非常に合致しているといえるか。
クッキーのほうは、鎌倉の「くるみっこ」に似てるかな。
それに比べれば、キャラメルが歯につく感じは薄いが、くるみの香味が珈琲とあう…気に入ったので、道路を挟んだ向かいにある「光原社物産館モーリオ」で手土産にした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 一人当たり予算:
- 1,000円未満
- 利用形態:
- その他
- アクセス:
- 4.0
- 盛岡駅徒歩圏内
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- ペイペイが使えます。お上品な接客
- 雰囲気:
- 4.0
- 純喫茶
- 料理・味:
- 4.0
- 丸みのある味わい
- 観光客向け度:
- 4.0
- 町中散策のついでに
クチコミ投稿日:2025/09/23
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