一分銀が発見されました
- 4.0
- 旅行時期:2024/10(約1年前)
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by ぷーちゃんさん(男性)
萩 クチコミ:64件
萩城下町の江戸屋横町に建っています。萩市公開文化財9施設の一つで、一日共通券が利用できます。幕末の藩医で蘭学者の青木周弼の旧宅です。1859年に建てられました。青木周弼は藩主毛利敬親の侍医や医学館の館長を務めました。日本屈指の医師として全国的にも知られ、各地から集まった多くの弟子を育てました。床の間のある部屋は品があり、今でも使える造りでした。1990年に土蔵床下から一分銀が入った木箱と金属箱が発見され、総額293両3分ありました。青木周弼の養子青木研蔵の所有で、子孫から一部が萩市に寄贈され萩博物館に所蔵されています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
クチコミ投稿日:2025/07/01
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