鶴林寺

深山の大伽藍

• 4.5
• 旅行時期：2025/03（約9ヶ月前）

by まつこさん（女性）

阿南・日和佐・海陽・那賀 クチコミ：6件

徳島県でも那珂川を遡ってロープウェイで昇る大龍寺と、その対岸にある鶴林寺の２寺はなかなかの難所ですが、それだけに登りがいのあるお寺でした。
桓武天皇の勅願により開基された鶴林寺のシンボルは2羽の白鶴です。弘法大師の修行中に2羽の鶴が地蔵菩薩を守護しながら舞い降りてきたので大師がすぐに３尺の地蔵菩薩を彫刻し、その胸の中に舞い降りてきた１尺８分の地蔵菩薩を納めたという伝説が残っています。
仁王門の中にも、本堂の前にも１対の鶴が立っているのが印象的です。
また本堂右手には江戸末期に建てられた三重塔がそびえていて、遠く大龍寺ロープウェイからも眺められました。

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  境内に咲くミツマタの花

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  廊下にある龍の天井画

クチコミ投稿日:2025/03/19

• 施設の満足度: 4.5