素盞嗚神社

118段全てに飾られた圧巻の雛段飾り

• 4.0
• 旅行時期：2025/02（約11ヶ月前）

by TaxNaXさん（男性）

稲取温泉 クチコミ：1件

須佐之男命(スサノオノミコト)は日本神話最高神である太陽神･天照大御神(アマテラスオオミカミ)の弟で、厄除けの神として知られる。
素戔嗚神社はこの須佐之男命を祀った稲取の鎮守社。
吊るし雛飾りの文化を持つ稲取という地にあり、2014年からこの神社の階段に雛人形とつるし雛の段飾りが行われるようになった。
問題はその規模。
決して大きな神社ではないが、鳥居から社までの高低差が大きく、その間を繋ぐ階段は全118段。
その全てに雛飾りを施し、雛飾りの両脇に吊るし雛を飾る圧巻の雛段飾りが来る者の眼を奪う。
一見の価値ある雛飾り。
自動車で訪れる際は社側の駐車場は混雑してしまうと抜け出せないリスクがあるので、海側に設けられる特設の駐車場の方が無難。

• 

  雛段飾り(下側)

• 

  社

• 

  雛段飾り(上側)

• 

  鳥居と雛段飾り

クチコミ投稿日:2025/03/16

• 施設の満足度: 4.0
• 利用した際の同行者: 家族旅行
• アクセス: 2.5
• 人混みの少なさ: 2.5
• バリアフリー: 1.5
• 見ごたえ: 4.0
• 関連旅行記: 2025年2月 母と巡る伊豆③：稲取 素戔嗚神社の雛段飾り