聖徳太子伝説
- 3.5
- 旅行時期:2024/11(約1年前)
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by はちのすけさん(男性)
湖東三山・多賀・東近江 クチコミ:10件
寺名は「くだら」ではなく、「ひゃくさい」と読む。聖徳太子が創建した近江国で最古級の寺院だ。紅葉の名所として有名で、11月上旬に訪れたときは紅葉狩りの観客に備えて駐車場が増設されていた。赤門と呼ばれる山門から本堂までは相当距離があるが、途中の本坊近くまで自動車で行ける。本堂は庭園を経てかなり上がったところにあるが、足を運ぶことを強くお勧めしたい。緑の陰に囲まれた石段、直射日光のスポットを浴びたように建つ仁王門、唐破風が印象的な本堂。見どころ満載だ。仁王門には3メートルある巨大なわらじが懸かっている。急坂にあることから参拝客が健脚の願を掛けるようになり、わらじの大きさとご利益が比例するとの思いから、どんどん巨大化した。参拝客はこの坂道を踏破することで自身の脚力を確認しているのかもしれない。全部を回るならば1時間はかかるお寺だ。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2024/12/22
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