考古資料・中世~近世など展示。じっくり見ていると時間が掛かります
- 4.0
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
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by rinnmamaさん(女性)
山鹿 クチコミ:3件
建物的にはさほど広くは無く、2階のスペースが展示室になっていました。
ここ山鹿市は阿蘇から流れ出る菊池川に沿って、数多くの史跡、文化財が残されている。
これらの史跡・文化財は2万年前の旧石器時代から、現在に至るまで連綿と続き、人々の営みの痕跡をたどる事が出来ます。「パンフレットの説明より」
考古資料は教育委員会による発掘調査の出土品が中心の様でした。
約3000点の展示・収蔵と説明あり。
装飾古墳・方保田(かとうだ)東原遺跡関連の土器・鏡・鉄器などの展示も詳しく説明が有りましたので、ご興味がある方は時間を取ってご覧になられると良いと思いました。
館内展示は撮影禁止でした。
5世紀から7世紀に掛けての約200年間に造られた装飾古墳の宝庫で、AM10とPM2に予約すれば、「チブサン古墳」の見学ができます。
学芸員さんの説明後に内部に入れました。
また、博物館の周りには、江戸時代末期に吉田川に設置され、河川改修の為隣接地に移築された「大坪眼鏡橋」があり、熊本県内の用水路としては、通潤橋に次ぐ規模だそうです
天保11年(1840)に建てられた、茅葺き民家もS54年に移築されています。
周りも古代の森が有り、散策出来ます。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2024/06/10
いいね!:7票
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