各村々で夜神楽を実施する33番を、高千穂神社の神楽殿で見れました
- 4.5
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
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by rinnmamaさん(女性)
高千穂・五ヶ瀬 クチコミ:14件
高千穂神社で夜神楽が行われている事を知り、高千穂観光協会のホームより予約致しました。
当初は10月の旅行予定でしたが、宮崎が台風被害が酷かったので、1か月遅らせたので変更できるか電話致しましたら、変更して下さいました。
当日券も有るようでしたが、確実を期する為に予約しました。
ほゞ、満席に近かったので、知名度は高いと思いました。
20時開始でしたが、19時頃に神楽殿に入れて頂けたので、ホテルで貸して下さった座布団で席を確保して、夜の高千穂神社境内を散策しました。
高千穂の夜神楽の説明が壁に掲げられいますし、観光協会発行の説明文も頂けますので、舞の事は理解できます。
「夜神楽の・岩戸神楽の説明」パンフレットより。
高千穂地方に伝承されている神楽は、天照大御神が天の岩戸に隠れた折に、岩戸の前で「鈿女女命」が調子面白く舞ったのが、始まりとされており、古来より私達の祖先は永い間、この神楽を伝承して今日に及んでおります。
その中の4番の舞を公開しております。と記載されています。
「神庭」という舞台で、初めにご挨拶。謂れや神庭の舞台の上の飾りなどの説明が有りました。
①「手刀雄・てぢからお」の舞、②「鈿女・うずめ」の舞、③「戸取・ととり」の舞、丸4「御神体」の舞後に、最後のご挨拶で終わりになりました。
頂いたパンフレットによりますと、毎年11月中旬から翌年2月に掛けて、各村々で33番の夜神楽を実施して、秋の実りに対して感謝と、翌年の豊作を祈願する。
村々の神楽を見る機会は難しいので、この様に公開して下さり有難いですね。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.5
- 催し物の規模:
- 4.5
- 雰囲気:
- 4.5
クチコミ投稿日:2024/04/17
いいね!:13票
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