歴史は比較的新しい〝日本で最も早いさくら祭り〟のひとつである。
- 5.0
- 旅行時期:2024/01(約4ヶ月前)
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by たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん(非公開)
名護 クチコミ:6件
日本で最も早いさくら祭りのひとつである〝名護さくら祭り〟。歴史は比較的新しく1963年に最初に行われたものである。元々は昭和3(1928)年に地元のグスク青年団がこの地に50本の桜を植えたのが始まりで、間に凄惨な沖縄戦を挟むものの名護城跡公園が広域公園化計画が決定されたことをきっかけに植えられ続けた多くのカンヒザクラも、現在では約4,800本を数えるまでになり、その桜を見るために沖縄県内外から毎年約30万人もの観光客が訪れる一大観光スポットと呼ばれるまでになった。
今年は開花後寒い日が続いたために開花が進まず、チラホラ咲きの桜を楽しむ程度の花見となった。しかし本来ならば別の場所に車を停めてシャトルバスで来場しなければならない位の混雑をすることを踏まえれば、タイミングとしては良かったと思ったりしたりもする。勿論機会があれば満開のカンヒザクラも見てみたい。そんな気持ちが残った今回の来沖であった。
ちなみに桜の花が咲いている場所とさくら祭りの〝イベント〟が行われている場所は違い、そこそこの距離を車で移動する必要がある。ただお祭り会場の駐車場は混雑しているレベルではなく、隙間があれば必ず駐車がされていると言っても過言ではない。とてもではないが駐車場探しだけで疲れると思い会場を後にした私であった。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 沖縄道許田ICから車で20分程度。
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 多過ぎる…。
- 催し物の規模:
- 5.0
- 街挙げてのイベントはデカ過ぎる…。
- 雰囲気:
- 5.0
- 桜に纏わる気持ちは伝わってきた。
- バリアフリー:
- 3.0
- 場所によりけりだが、足元は良くはないと考えた方が良いであろう。
クチコミ投稿日:2024/03/31
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