仙台市街地の眺めがいい橋。冬季は長町側の河原に白鳥なども渡って来ます。
- 4.0
- 旅行時期:2024/01(約5ヶ月前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
仙台 クチコミ:261件
仙台市を流れる広瀬川に架かる橋の内、若林区河原町と太白区長町を結んでいるのが広瀬橋。
これまでに何度も架け直され、現在見る橋が架けられたのは1959年で、仙台市電も1976年まで通っていたそうです。
現在この橋を通っているのは宮城県道54号井土長町線ですが、上記の歴史があることから≪昭和市電通り≫の名があったりします。
広瀬橋は両側に歩道や展望スペースも付いていて、街の景色がいいのは上流側。
お天気が良ければ、ウェスティンホテル仙台が入った仙台トラストタワーあたりもくっきり見えます。
広瀬橋へは、地下鉄南北線長町一丁目駅の北出口1からだと徒歩5分かからない程度です。
お天気がいい日にお時間があれば、ちょっと足を伸ばして来てみては?
長町側の広瀬川の河原には、冬季には白鳥や鴨類の水鳥が渡って来るのもいい風情。
河原に下りると、広瀬橋の側面もよく見えます。
なお、広瀬橋のちょっと上流には堰がありますが、長町側の堤防からはその堰と水面に映る周辺の街の景観がフォトジェニック。
現在の広瀬橋の長町側のたもとには橋供養碑や小さな橋姫明神社、かつて長町橋の名で架けられた橋の礎石があるので、この辺りの散策に来たら見て行きましょう。
次のウィキペディアのページで、広瀬橋の歴史などを先に読んで行くといいですよ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E7%80%AC%E6%A9%8B_(%E4%BB%99%E5%8F%B0%E5%B8%82)
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 地下鉄南北線長町一丁目駅の北出口1からだと徒歩5分かからない程度
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 歩いて渡る人は少ないので、周辺の景色が楽しめます
- 見ごたえ:
- 4.0
- 現在の橋自体の姿より、歴史と周辺の景色を楽しんで行きましょう。
クチコミ投稿日:2024/02/10
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