明治26年(1893年)築、唐津の近代化に尽力した大島小太郎氏の旧邸宅
- 4.0
- 旅行時期:2023/11(約2年前)
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by RAINDANCEさん(男性)
唐津・虹の松原 クチコミ:14件
明治26年(1893年)に母屋が完成したとされる、こちらも当時の和風住宅の特徴をよく残しているという邸宅です。唐津の近代化に尽力した大島小太郎氏の旧邸宅とのこと。大島氏は、明治18年に唐津銀行を創立し、鉄道や道路の敷設、市街地の電化、唐津港の整備など、唐津の近代化に貢献したそうです。元はここから300mほど西に建ってましたが、小学校の建設に伴い解体されそうになったところ、市民の間で「そりゃいかん!」ということになり、ここに移築保存されたそうです。見事な欄間の大広間、ガラス戸が連なる縁側か望む庭園など、入館料がお手頃な割に見応えがありました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2024/01/31
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