映画で見る20世紀初めのニューヨークのビルのよう
- 3.5
- 旅行時期:2023/01(約1年前)
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by 万歩計さん(男性)
心斎橋・淀屋橋 クチコミ:23件
昭和初頭になると日本は英国を抜いて世界最大の紡績大国になり、特に繊維産業の集積した大阪は「東洋のマンチェスター」と呼ばれた。綿業会館はこの時期に建てられた建物で、現在も建築当時の姿を留めている。
外壁は渋い茶色のレンガ風の石造りで、縦長の四角い窓とアーチをデザインした窓が規則正しく並び、玄関には重厚な鍛鉄扉を設けるなど、映画で見る20世紀初めのニューヨークの街中のビルを見るよう。内部はイタリアルネッサンス風のホールなど豪華な造りだが、会員制社交場なので普段は見ることは出来ない。ただ毎月第4土曜日に有料の館内見学会が行われている。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2024/01/24
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