有田焼はこの人抜きでは語れないという人物を称えて建てられた顕彰碑
- 4.5
- 旅行時期:2023/11(約2年前)
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by RAINDANCEさん(男性)
有田 クチコミ:15件
陶山神社の本殿の脇からさらに山を登るとたどり着く、有田焼の産みの親である「李参平(り さんぺい)」氏を称える顕彰碑です。16世紀の終わり頃に豊臣秀吉が仕掛けた朝鮮との戦争「文禄・慶長の役」の終わりごろ、李参平氏は20代半ばで鍋島藩により朝鮮から陶工として日本へ連れて来られ、この地で研究を重ねたということです。泉山磁石の発見を機に、この地で白磁器を産業として創業されたのが有田焼の起こりなのだとか。氏は陶祖として神社に祀られ、この顕彰碑は大正になってから建てられたそうです。また碑が建つ山上は、有田の町が一望できる眺望スポットでもあります。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2024/01/05
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