称念寺

ボランティアガイドさんの説明を聞きました

• 4.0
• 旅行時期：2023/11（約2年前）

by ぷーちゃんさん（男性）

橿原 クチコミ：28件

称念寺は今井町の御堂筋に建っています。今井町は元は称念寺の寺内町でした。室町末期に本願寺の一家衆今井氏が道場として造ったのが始まりで、江戸初期に浄土真宗寺院となりました。山門は廃仏毀釈の折、現在の談山神社にあった門を移築したもので、ケヤキ一枚板の扉はみごとです。山門の左に太鼓楼が、右に鐘楼が建っています。本堂は国の重要文化財で、天皇家とのつながりから瓦に菊の紋があります。1877年に明治天皇が客殿に2泊しました。称念寺の向かいにある夢ら咲長屋にいたボランティアガイドさんが、称念寺と今井町の関係や、境内の建物について詳しく説明してくれました。説明後、より興味深く本堂や太鼓楼や山門を見ることができました。

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クチコミ投稿日:2023/12/01

• 施設の満足度: 4.0
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