ちょっと怖いような聖域を感じる参道
- 4.0
- 旅行時期:2023/10(約2年前)
-
-
by toroppeさん(男性)
国東(くにさき)・姫島 クチコミ:1件
国東半島では熊野磨崖仏とともに訪れたかった場所でした。31号線から山の中に入るとかなり狭い道が続きますので要注意です。車一台しか通れない道の両サイドが雨水とかでえぐれたよう削れているので、道から外れるとヤバい感じで緊張しました。対向車が来ないように祈るしかないですね。車は我が家だけでバイクが2台来ていました。一台は参道入口にとめてありました。その参道入口を通り過ぎてさらに登って行き、上のまあまあ広い駐車場にとめました。
参道入口まで歩いてくだってからスタートし、石畳の参道を登って行きます。鳥居をくぐると、色々なものがあった跡があり、看板が建っています。「西の高野山」とも称されていたようですが、戦国時代に大友宗麟の焼き討ちにあい、ほとんどの建物は焼失しました。文禄年間に再建されたものの往時の繁栄を取り戻すことはなかったようです。現在、伽藍跡には一対の仁王像が立つのみ。奥の院には千手観世音菩薩が安置されています。
上まで行って折り返しましたが、五輪塔群から駐車場へのショートカットはわかりにくく、道に迷いそうでした。登ってきた参道から戻る方が良いでしょう。スタートしてから30分で回れました。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/11/08
いいね!:1票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する