ユリカモメ夏羽が見られました。
- 4.0
- 旅行時期:2003/06(約23年前)
-
-
by 潮来メジロさん(男性)
潮来 クチコミ:231件
潮来市水原の北浦湖畔の白鳥飛来地付近でバードウォッチングを楽しんだ時、付近の田圃でユリカモメ夏羽が見られました。
ユリカモメ(百合鴎)は、チドリ目カモメ科の野鳥で、ユーラシア大陸北部やイギリス、アイスランドなどで繁殖し、冬は南下しヨーロッパ、アフリカ、インド、東南アジアへ渡りをおこない越冬するそうです。日本では冬鳥として、北海道から南西諸島まで広く渡来し、小型のカモメ類の大半が本種だそうです。
ユリカモメの冬羽は頭部が白く、目の後ろに黒い斑点があるのが特徴ですが、夏羽は頭部が黒褐色になります。冬鳥なので夏に見られる事はほとんどありませんが、稀に6月頃まで残っている事があり、夏羽に換羽しているので頭部が黒褐色の個体が観察されます。
今回も久しぶりに夏羽のユリカモメが見られたので、とても嬉しかったです。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2023/08/14
いいね!:13票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する