江戸時代初期に建てられた天守や櫓等のお城のほとんどの部分が残っている珍しいお城で、国宝や重要文化財に指定されています。
- 5.0
- 旅行時期:2023/05(約2年前)
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by nichiさん(男性)
姫路 クチコミ:2件
7年にも及んだ平成の大修理も終え、じっくり拝見することができました。
多くの城主がいた姫路城ですが、歴史上で表舞台に最初に出てきた有名な話は秀吉の毛利攻めですね。
主だった城主は、池田輝政や今のNHK大河で山田裕貴くんが扮する本多忠勝の息子である本多忠政ですね。
江戸時代、藩主として100年以上この地を治めた城主は酒井氏です。
発掘調査で出土した遺構を活かしながら、平成19年(2007年)に復元された桜門橋で大手門の前の内堀を渡りました。
この大手門、高麗門で、なんと昭和13(1938)年に完成したもので、位置や大きさは江戸時代のものとは全く異なっています。
元々姫路城の大手門は、三重の城門だったそうです。
三の丸広場では、平成中村座の公園が初日を迎えていました。
江戸時代の芝居小屋を模しているのが平成中村座の特徴の一つです。
人が多くて撮影できませんでしたが、小屋の入り口に向かって左右に江戸時代の商店街ができていました。
菱の門、三国堀を天守はかなり近づきます。
時代劇の「暴れん坊将軍」でココから天守を仰ぐアングルはよく使われるそうです。
天守の中は見どころ満載で面白かったです。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
クチコミ投稿日:2023/06/24
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